じゃがいもと油あげを千切りにして、かるく炒めて、味噌・オイスターソース・豆板醤で味をつけます。
こぎ父は晩酌をされる方なのですが、「お酒のつまみ」を考えておかずを作ることはほどんどないと言っても等しいらっこ。(ぅおいっ)
もやしとオクラのピリ辛味噌炒めがおいしかったので、じゃがいもと油揚げでおつまみっぽく、作ってみたのでした。
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もやしとオクラのピリ辛味噌炒め|らっこ飯
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シャキシャキとしたじゃがいもの食感と、カリッともしんなりとも感じられる油あげが、ピリリと辛くていい感じ。
そのうち手抜きして、「じゃがいもだけ」とか、「油あげだけ」とかでも作りそうな予感です。
それもおいしそうですよ。
おいもと揚げのピリ辛味噌炒め
じゃがいも 小2個(千切りにして水にさらす)
油あげ 2枚(千切り)
<ピリ辛味噌>
味噌 小さじ1くらい
オイスターソース 小さじ1くらい
豆板醤 小さじ1/3くらい(お好みで増減)
(あらかじめ混ぜ合わせておく)
じゃがいもは、煮崩れしにくいメークイーンを使いました。
らっこ、じゃがいもと油揚げのピリ辛味噌炒めを作る
1.フライパンで、油あげをカリッと炒め、じゃがいもも加えてかるくじゃがいもが透き通ってきたら、先に合わせておいた<ピリ辛味噌>を加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。
見た目は地味ですが、じゃがいもと味噌は相性が良くて、ピリ辛が食欲もそそります。
酒の肴?
ごはんのおかずとしておいしくいただくらっこでした。
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じゃがいもは、新メークイーンを買ってあったので、皮ごと千切りにしようかと思いましたが、皮が少々固そうだったので、皮はむきました。
皮が気にならなそうであれば、皮ごと使って食べたいところです。
適当な輪切りにして、ずらして並べて、トントントン。
包丁で千切りにします。
こーぎー家にあるスライサーだと、1mmほどのめっちゃ細かい千切りになるので、包丁で刻みます。
多少厚みと太さがある方が、食感が残っておいしいと思うらっこです。
水にさらしておきます。
水にさらして炒めたほうが、シャキッと仕上がると思っています。
油あげも、千切りにしておきます。
油抜き?
気になる方はするのでしょうね。
このままカリッと炒めたいので、油抜きはしません。
油抜きをしっかりとして、ピリ辛味噌をよくしみこませるのもおいしそうですね。
妄想はしますが、やってみたことはありません。
いつか……いつか……
ピリ辛味噌を合わせておきます。
味噌とオイスターソースと豆板醤です。
辛い食べ物は好きなのですが、あんまり辛いと咳き込んでしまうらっこは、豆板醤の量を控えめに合わせます。
混ざりにくいですが、混ぜ混ぜ混ぜ。
味見をしてみると、辛さが物足りない。
豆板醤を追加して混ぜ合わせます。
もう少し辛くてもよさそうでしたが、辛みそではなくピリ辛味噌のイメージだったので、控えめにしておきます。
フライパンに油あげを入れて、中火でカリッとするまで焼きます。
油あげの油があるので、油はひいていません。
焦がさないように時々混ぜながら、からりとするのを待ちます。
水にさらしたじゃがいもは、ざるに上げて水気を切っておきます。
菜箸で触ってカリッと焼けてきたら、フライパンの端に寄せてじゃがいもを入れるスペースを作ります。
じゃがいもを炒めます。
油をひいていないので、かき混ぜていないとこびり付きます。
焦りません。
1分もたたずに、じゃがいもが透き通ってきます。
火を入れ続けすぎると、お芋がバラバラボロボロになってしまって切ないだけなので、炒めすぎないようにします。
写真で、じゃがいもが透き通ったのが伝わりますでしょうか。
ピリ辛味噌を加えましょう。
ぼとり。
ご想像の通り、
味噌が溶けにくいですが、熱とじゃがいもの水分で溶けて混ざり合っていきます。
油あげにもピリ辛味噌を絡めていきます。
全体に混ざったら、味見をしてみましょう。
らっこはちょうどいい感じです。(やった)
器によそって完成です。
「いただきます」
らっこはお酒をあまり飲まないので、酒飲みさんがどんなものをつまみながら食べたいかとか、あまり(かなり?)ピンときません。
4人分のおかずというには、少々控えめなボリュームです。
ただ、山盛り作るには刻むのが大変なので、このくらいのボリュームが負担が無くて作りやすいというのが正直なところ。
ボリュームの少ないおかずを、酒のつまみと言って出したらいいのかな?
ん?
何か違う?
お酒を飲まないこぎ母も、「へえ~、大根?じゃがいも?」と珍しがって食べてくださいました。
ここしばらくは、あまりお酒を飲んでいないツレも、「これはおいしい」と気に入ってくれたようです。
晩酌をしながらつまんでくださったこぎ父には、どんな味わいだったのでしょうか。
ううむ。
お酒飲まないからわからないや。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。