らっこ飯 ニラ

【ニラだれ】しょう油とポン酢とごま油|らっこ飯

このページには広告が含まれています。

らっこが作ったニラダレです。

みじん切りにしたニラに、しょう油とポン酢とごま油を加えて混ぜるだけ。

長ねぎでときどき作っていたねぎダレも好きですが、最近特売にならないねぎの代わりに手頃な価格のニラで作ってみたところ、万能とはまさにこれかと感心するくらいおいしいタレ(ドレッシング)ができました。

ぽわんと香るニラとごま油の風味に、あっさり過ぎずこってり過ぎない絶妙なおしょう油。

「ニラを生で食べるなんて初めて」

と驚いていたこぎ母も、おいしいと言って食べてくださいます。

野菜、肉、豆腐、ごはん。思いつくものにみんなかけて楽しんでいます。

ニラだれ

ニラ 1束(みじん切り)
ごま油 大さじ1
ポン酢 大さじ2
しょう油 大さじ3

(おまけ)
みりん風調味料 小さじ1

らっこにとって作りやすい分量です。

(だいたい)150mlくらいのタレが出来上がりますが、4人でも数日で食べきってしまいます。

「ごま油:ポン酢:しょう油」の割合を「1:2:3」の割合で混ぜ合わせるだけなので、増減も簡単です。

汁気多めも少なめもOK。(らっこは、この分量くらいが食べやすいです)

ほんのすこ~し(小さじ1)だけ残っていたみりん風調味料も、おまけで入れてみましたとさ。

 

らっこ、ニラだれを作る

ニラと調味料が合わさった様子です。

1.よく洗ったニラの水気をよく切り、みじん切りにします。

2.容器にニラと調味料を合わせて出来上がり。

 

===

まな板の上のニラです。

ニラは洗って、よく水気を切っておきます。

1度に食べきる分だけ作るのであれば、それほど水分は気にしなくても大丈夫かな?と思います。

「ニラだれ1束分を1回で全部消費」は、4人で食べてもまだないです。

2/3束くらいで作った時は、二日でなくなりましたけど……

 

みじん切りにします。

ニラをみじん切りにしています。

束になっている長ねぎと違って、端からトントン刻んでいくだけ。

あらまあ簡単にみじん切り~。

ねぎダレを作る時にするような、粘りが出るほどすりつぶすようにまではしません。

トントントントンするだけです。

器にいっぱいの刻みニラです。

お好きな容器に入れましょう。

調味料を加えていきます。

刻みニラとごま油です。

らっこはごま油から。

厳密なことで言うと、たぶん、調味料は何から加えるのかっていうのも味に変化をもたらすのだろうと思うのですが、そこまで実験するように比べて作る好奇心は無いらっこでございます。

作りやすい量で作っているとはいえ、ニラが毎回まったく同じ量とも限りません。

長ねぎだとわかりやすいですけれど、「1本」といっても長かったり細かったり太かったりしますから。

刻んで器に入れてから、1番少ない分量のごま油の「1」の割合を決める手順で作っています。

今回は、こちらのスプーンでごま油を3杯。(大さじ1)

ニラとポン酢です。

ポン酢を6杯。(大さじ2)

ニラとしょう油です。

しょう油を9杯。(大さじ3)

スプーンで9杯も計っていると、最初から大きい匙(スプーンか計量スプーン)を使うんだったとも思うのですが、最初のごま油を計っている時には毎回気にしないんだから不思議ならっこです。(自分の事だろ)

ニラとみりん風調味料です。

みりん風調味料が少しだけ残っていたので、ニラだれに入れて使い切ることにしました。

スプーンで1杯。

今使っているポン酢が自家製で、みりん風調味料がすでにたっぷり入っているからでしょうか。

入れても入れなくても、そんなに劇的な変化は感じませんでした。

少し甘くてお酒っぽい香りが立つ気はしましたが、言われないと気にならない程度だったと思います。

 

ん?

汁気が足りないんじゃないの?と思うなかれ。

ニラだれを作っています。

混ぜるというのか押し込むというのか。底の方からかき混ぜていると、

ニラと調味料が合わさった様子です。

ニラが沈んで汁が上ってきます。

こんなにかさが減るんですから。

ニラだれです。

万能ニラだれの完成です。

 

らっこはたぶん、「ニラの風味が移ったしょう油」よりも「しょう油とごま油味のニラ」が好きなんだと思います。

汁気よりもニラ派です。

 

ニラだれの余談

「うわー!きれい!緑がきれいだねー!」

らっこには意外な視点でニラだれを喜んでくださるこぎ父。

 

「これは何?」

毎回怪しがりながらも(食べたことを忘れてしまう)、食べると

「おいしい!こんなの初めてだよ」

と驚いてくださるこぎ母。

 

「かまぼこにも合うかな?」

こぎ母の御友人が贈ってくださったかまぼこに、ニラだれをかけて食べてみたツレ。

「かまぼこには合わない」

だそうです。

万能じゃなかったです。

すみません。

訂正します。

ニラをよけて、汁だけ付けたらおいしそうですが、らっこは試していません。(おい)

 

サラダとニラだれです。

きゅうりよし。

レタスよし。

玉ねぎよし。

キャベツよし。

 

以前買った市販のドレッシングで、キャベツには合うけどレタスには合わないものもありました。

 

ゆで卵には、マヨネーズが好きなのでかけてみていません。

エビハンバーグとニラだれです。

スーパーで見つけたエビハンバーグよし。

 

 

にんにくや生姜、唐辛子(豆板醤)のような調味料を加えてもおいしそうですよね。

 

入れなくても十分おいしいので、まだ試していないらっこでした。

あまりニオイや辛さが無いからこそ、色々使えるように感じます。

 

まずは豆板醤かな……

納豆にかけたらおいしそう……

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

追記です。

らっこ、ニラだれ豆板醤を作る

豆板醤でも作ってみました。

刻んだニラと豆板醤です。

この時はニラは少なめ。

1/2束に、豆板醤が小さじ1/3くらいです。

少し手をかけてみて、ごま油を熱してから加えてみました。

お玉に注いだごま油を熱しています。

お玉にごま油を注いで、ガスコンロの火にかけて煙が出るまで熱します。

油を加熱する効果が何なのか、らっこが一番よくわかっていませんが、こういうごま油の使いかたは調理法としてあるみたいです。

煙が出るのが油からなのかお玉からなのかわからなくなりますが、ごま油が熱々になったら、ニラと豆板醤に回しかけます。

ニラと豆板醤と熱したごま油です。

慌てず騒がず。

ニラと豆板醤に熱したごま油を回しかけています。

じゅわわわわっという音と共に、ニラからも少々煙が上がります。

油が飛び跳ねることはないと思いますが、一応熱々なので気をつけて。

追記の追記

この時、油が飛び跳ねなかったのは、温度が上がり切っていなかったからなのでしょうか。
別の時にはめちゃくちゃ跳ねました。
ニラの水分が多かったのかもわかりませんが、油の飛び跳ねご注意ください。

ニラと豆板醤とポン酢としょう油です。

ポン酢としょう油も加えて混ぜます。

ニラだれ豆板醤です。

豆板醤が控えめだったからでしょうか。

生のニラなので、辛くしなくてもキリっとした辛さを感じられるのがニラだれだと思うのですが、豆板醤が入っても違和感はありませんでした。

辛すぎてただの「辛いタレ」になることなく、おいしくいただけました。

水菜とツナのサラダとニラだれです。

さっぱりとした水菜とツナのサラダにかけるのもよし。

茹で肉とニラだれです。

茹でた薄切り豚肉にタレとしてかけてみてもよし。

おいしかったのが、

白菜の漬物とニラだれです。

白菜のお漬物にニラだれとご飯!

白菜漬けの酸味とニラのきりりとしたタレがおいしく感じました。

 

食べ慣れて鼻が慣れてしまうせいかもわかりませんが、ニラのニオイも気にならないんです。

たぶん、知らぬは自分だけ。

人に会うときっと、気が付かれるんでしょうけれど……

 

ニオイはともかく、ニラだれ豆板醤、お気に入りに追加です。

 

時間と気持ちに余裕がある時に

時間と気持ちに余裕がある時は、ニラのみじん切りをもう少し頑張って、細かく砕けたニラを作ってみてください。

細かいみじん切りにしたニラです。

ニラって臭いんじゃなかったっけ?と不思議に思うくらい、香りがフルーティーに変身します。(らっこの主観)

フルーティーなので、豆板醤は加えていません。

香りがよくなって、食べた時にも噛み千切る必要が無いので食べやすいようにも感じます。

細かいみじんニラで作ったニラだれ・ドレッシングです。

すりこ木ですりつぶす――まではいきませんが、より細かいみじん切りでも作ってみてほしいと思います。

刻むために時間と労力がかかりますので、最初は少量で作ってみるのもいいかもしれません。

刻みが細かいと、数日たつ頃にはしょう油が緑色のソースに変身します。

冷奴にニラだれをたっぷりかけています。

暑い日に、冷奴にかけて食べたら絶品でした。

ツレが、「これは美味しい!抜群だよ。豆腐1丁食べられるよ」と言ってくれました。

うふふ。

そんなに食べたらお腹壊しますよ~

飽きるまで、また作らせてくだいませ。

-らっこ飯, ニラ