らっこ飯 紫蘇

紫蘇(大葉)×梅干し。さて、どうやって食べる?|らっこ飯

刻んだ紫蘇と練り梅を合わせたものです。

紫蘇。

またの名を大葉。

庭にいつの間にか生えていた紫蘇と、ツレが種から蒔いたちりめん紫蘇と、こぎ叔父さんが持ってきてくださって庭に植え替えをした紫蘇と赤紫蘇から、毎日ツレが収穫してくれています。

4人で食べきれないほど、というまではとれませんが、毎日ただむしゃむしゃ食べるだけもつまらないので、みじん切りにして練り梅と合わせてみました。

紫蘇(大葉)×梅干し

紫蘇 10枚くらい(みじん切り)
練り梅 小さじ1くらい

市販の大葉であれば、全部刻めばいいと思いますが、自家製の場合、使う葉っぱは選んだほうがよさそうです。

確か、梅干しを作る時に使う赤紫蘇も、束で買ったら茎やかたい部分、傷みのある葉っは取り除き、状態のいい葉っぱを選んで漬けたほうが、自分で漬けるんだったら贅沢でよろしいですよ?みたいなことを本で読んだような記憶がぼんやりあります。

紫蘇(大葉)×梅干しにしたのは青じそだけです。

赤紫蘇は2~3枚しかなかったので混ぜませんでした。

刻んだ紫蘇と練り梅を合わせたものです。

紫蘇をみじん切りにして、練り梅、あるいは梅干し1個分くらいを一緒にして、まな板の上で紫蘇と一緒に包丁で刻みつつ混ぜつつ、器によそいます。

 

紫蘇を刻んでいる間、紫蘇の香りに包まれて幸せです。

香りがもったいないですが、そんなものかと。

 

さて、どうやっていただきましょうか。

ごはんにのせた紫蘇梅です。

ごはんにちょこんとのせて、混ぜ合わせます。

紫蘇梅ご飯です。

白いご飯でおかずも食べたかったので、全部には混ぜずに部分的に混ぜました。

紫蘇梅ご飯の完成です。

「いただきます。」

はい。

紫蘇と梅とご飯の味がします。

それ以上も以下もなく。

梅干しの味が強いので、梅干しの味に左右されそうです。

赤紫蘇で梅干を赤く染めて漬けるわけですから、紫蘇と相性が悪いわけがありません。

特に珍しい感じでもなく、自然とこれはいただけそうです。

冷奴と紫蘇梅です。

冷奴にかけて食べてみたらどうでしょうか。

 

ううん。

食べられなくはないですが、紫蘇梅にプラスおしょう油かポン酢が欲しい感じでした。

冷奴のトッピングで美味しいのは、ニラだれです。

冷奴とニラだれです。

紫蘇梅で食べかけの冷奴に、かけて食べました。

これが好みというやつでしょうけれど、ニラだれの方が断然合います。

ビバニラだれ。

ニラだれです。
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豚肉と紫蘇梅です。

市販の白菜漬物の漬け汁を使ってシャブシャブした、豚の薄切り肉と食べてみます。

お肉を小さくちぎって、紫蘇梅を包むようにして食べました。

来ました来ました!

相性抜群。

めっちゃ合う。

元々漬物汁の効果でほんのり酸味をまとったお肉だったのですが、梅干しの酸味と紫蘇の香りがめちゃくちゃ合いました。

 

よっぽどこの食べ方を皆さんにもすすめたいと思ったのですが、ツレもこぎ母もこぎ父も、すでに食べ終わったところでした。

あちゃあー。

らっこが最後の1枚の豚肉(遠慮の塊?)をもらって試しに食べたところだったので、おススメできませんでした。

 

覚えておきます。

お肉との相性がいい!

 

紫蘇をたくさん刻んだつもりでいましたが、刻むとかさが減るのと、いざ食べてしまうとあっという間に食べきってしまいます。

 

「梅と紫蘇はありだね」

 

何と一緒に食べてくれたのか見ていませんでしたが、ツレのお口にもあったようです。

 

また紫蘇がたくさんたまったら、梅と合わせてみましょうか。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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