ここ最近、もやしのチーズ焼き(ガレット)に挑戦しています。
もやしもチーズもおいしいので、単純にそんなに不味いものができることはなくおいしく食べてはいるのですが、まだまだこれだ!と思う形にたどり着けません。
今回は贅沢に、ハムを加えて焼いてみました。
もやしのチーズ焼き
もやし 2/3袋(150gくらい)
ピザ用チーズ お玉1杯くらい
片栗粉 大さじ1くらい
ハム 1パック4枚(細切り)
しょう油 お好みで
もやしは普通に1袋(200g)使って作ったらいいと思います。
4人いれば1度で食べきれます。
単純に、お昼にもやしのスープで少し使ったので量が減っているだけです。
らっこ、もやしのチーズ焼きが上手く焼けない
1.軽く洗って水けをきったもやしに片栗粉を加えて混ぜ合わせ、チーズ、ハムも加えて混ぜます。
2.(1)をフライパンに入れて中火にかけ、底のチーズが溶けて焦げて固まったら裏返し、両面焼いてお皿によそって完成です。
らっこはごはんにのせてしょう油をかけていただきました。
味はそのまま、もやしとチーズとハムの味です。
こぎ母がこれは何?なんていうの?と聞きながらもお口に合ったようで、おいしいと言ってくださいました。
片栗粉をつなぎにしたもやしでしたが、もっとおいしい食べ方があるはずです。
むむむ。
らっこ、彷徨っております。
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もやしはさっと洗って水気を切り、片栗粉をまぶして全体に馴染むよう混ぜます。
もやしが水気を含んでいるので、片栗粉の粉っぽさはすぐになくなります。
もやしにチーズをたっぷりと。
贅沢に今回はハムも入れちゃいます。
スーパーで一番安く買える(と思っている)ハムを細切りにして加えます。
個包装されていないタイプの方が自然環境にも優しくて(プラ容器削減?)お財布にも優しい気はしていますが、一度にそんなにたくさんは使わないよね?ということで結局こういう個包装がありがたくお世話になっています。
ハムが加わるだけで、俄然豪華。
ぐるぐるッと混ぜ合わせたら、フライパンに投入です。
テフロン加工のフライパンで油は使わずにそのまま焼きます。
チーズの油ともやしの水分で十分のようです。
中火にかけて焼いていきます。
1分位でジュージューと焼き音が大きくなるので、火力を少し弱めて中火と弱火の間くらい?様子を見ます。
もやしがしんなりしてきたら、形を整えるようにヘラで丸くします。
この後結局形は崩れるのですが、もやしをバラバラにしないためにも形は調えます。
もやしを裏返すためには、底のチーズが溶けて焦げて固まってくれないとうまく返せません。
途中、ヘラをもやしチーズをフライパンからはがすように差し入れながら、チーズの固まり具合を判断します。
火力を弱めたこともあり、弱めてから7分で裏返しました。
フライパンをえいやっと思いっきり振ってひっくり返します。
えいやっ
裏面も、ヘラを差し込んで感じる気配が、5分ではまだチーズが固まっていなそうだったので、7分焼いて、お皿に移しました。
ずっと中火で一気に焼いて焦がしても作れるだろうと思うのですが、真っ黒こげにするのが怖くてどうしても時間がかかりがちです。
もやしは時短調理できる食材のような気がしているのですが、なかなか時間はかかってしまいます。
真っ黒こげにしてしまうよりはいいわと判断しています。
チーズが固まり切っていないからでしょうね。
お皿によそうと形が崩れました。
気にしない気にしない。
「いただきます」
ごはんにのせてしょう油をかけていただきましたよ。
もやしとハムとチーズとしょう油の味がしました。
もやしは加熱時間は長いのにやっぱりシャキシャキ感がちゃんと残っていておいしゅうございました。
食べ終わったお皿を見ると、油とチーズと片栗粉でしょうか。
綺麗じゃないのがちょっといやね。
食べ飽きるのが先か、作り飽きるのが先か、それが問題だ。
今日ももやしが安くてありがたい。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。