2023年の2月末。
こぎ母の介護保険の期限が訪れ、
更新がありました。
2020年に要介護1から要介護2に
変更で認定を受けてからの、
2023年の更新です。
1月にケアマネージャーさんによる
「あれやこれや」聞き取りがあったのち、
2月の末に期限が切れ、
3月の中頃、ようやく届いた認定結果。
要介護3。
こぎ父は
「よかったよかった」
と喜んでいました。
らっこも、どこかほっとした気持ちありました。
よかったという思いがゼロではないのですが、
それよりもどちらかというと
こぎ母の状態が「進んでいる」
という現実を突きつけられてしまったなという、
喜ぶに喜べない感情が勝ってしまいました。
実は1年ほど前、ケアマネージャーさんから提案がありました。
月一イチ訪問の際に家族から聞く話の内容が、
もしかすると要介護2の現状で更新を待つよりも、
見直しの申請をしてみてもいいんじゃないかと
思うところがあったのかもしれません。
どんな言い方をしてもらったのかは曖昧なのですが、
「区分変更の申請」といった言い方をするのでしょうか。
日頃の介護サービスの利用料も、
ショートステイや訪問で来てもらっているリハビリなど、
月によっては単位オーバーとなり
(事前にケアマネさんから報告・確認を受けて)
全額自己負担分が生じることもありました。
そんな中、1年後の更新を待たずに見直しが通れば、
今よりも利用できるサービスの幅も広くなるからと、
見直しの審査を受けさせてもらっていました。
その時の結果は、「要介護2」 で変わらず。
残念に思う気持ちがゼロではありませんでした。
ネットで介護度別の症状の事例などを読んでみると、
相応の判断だったのだろうと思うしかありません。
それが1年で違う結果になったのでした。
少しずつですが、
変化があるという現実。
今日と同じ日はやってこない。
分かっているつもりが、
忘れて過ごしてしまっている毎日です。
読んでくださりありがとうございます。