交差点を曲がった途端、道路わきから警察官が飛び出してきて止められる・・・。
車やバイクを運転する方なら、一度や二度は遭遇したことがあるのではないでしょうか。
人間として納得いかない姑息な交通取り締まりの多いこと。
この記事では、一時停止違反を否認するとどうなるかを実体験に基づき記録しています。
2025/12/11:一時停止違反で青切符

上の写真が問題の場所。
右に曲がると警察官が待ち構えていました。
この場所は子供のころ通っていた中学校、少年野球のグラウンドがあり、いつも注意して通る道路です。
そして一時停止を確認する警察官が隠れていたのが下の写真。

航空写真で見る位置関係が下の写真です。

15mほど離れた右斜め後ろから、一時停止線の手前で止まったかを正確に確認することはできないでしょう。
現認をした警察官は「タイヤが止まっていなかった。」の一点張りでした。
一時停止線の手前で止まったかの確認方法に疑問があったので、警察官が青切符を切り始めましたが否認しました。
警察官は「裁判で争うんですね。」と脅しをかけてきました。
青切符にサインをしない場合、供述書が必要らしく「納得がいかないので否認します。」と記載してもらいサインをしました。
反則金納付書と青切符を受け取り、帰宅。
現場の警察官が本当に交通安全を思ってやっているというのであれば、一時停止標識の横や横断歩道に立つほうが全然効果があるはずです。
調べれば調べるほど、交通反則金の闇が見えてきます。
交通反則金が財政の予算に計上されているなんておかしいですよね。
国は交通違反を未然に防ごうなんて姿勢はまったくないことがわかります。
2025/02/01:交通反則通告センターから書留が届く

交通反則通告センターから交通反則通告書が届きました。
反則金7,000円に書留料金940円が加算された納付書が、脅しのような手紙と一緒に同封されていました。
違反を否認していますので、放置とします。
こういった無駄な郵便に我々の税金が使われているかと思うと、本当に憤りを覚えます。
2025/03/19:所轄警察署から実況見分立ち合い確認の電話
所轄警察署の交通課から、実況見分立ち合い確認の電話がありました。
立ち合いの有無で有利不利になることはないようなので、行かないことにしました。
実況見分のあと刑事手続きが取られるようですが、お世話になっている弁護士に聞いたところ、警察官1名の現認では起訴できないだろうと言っていました。
多くの人は面倒だからと反則金を払ってしまうのだと思いますが、納得いかないものにお金を払うのは違うのではないかと思います。