夕飯にカニカマを出しました。
寸胴タイプのカニカマじゃなくて、より本物のカニっぽく加工されたカニカマです。
じゃじゃーん。
「いただきまーす」
カニカマを食べながらこぎ母が、
「カニは今が旬なの？」
とツレに尋ねるので、ツレが『カニに見せかけたカニ風味のかまぼこである』ことを説明しました。
「スケトウダラ100％だそうです。赤い色はトマトの赤だそうですよ」
カニカマのパッケージに書いてあったことを横から口出すらっこです。
「本物じゃないの？カニじゃないの？」
ツレに何度も確認したこぎ母は
「カニじゃないものでカニっぽく作って高く売るの？
なんでそんなことするの？
バカにしてるの！？」
やけにカニカマに憤慨しているようでした。
ツレがきちんと、
「みんなカニが食べたいけど高くてそんなに食べらっれないから、カニじゃないものでカニっぽくしておいしく食べているんだよ～」
と前向きに説明していましたが、なかなかどうにもこぎ母には届かず。
どうした。
ううん……
カニに見せかけたかまぼこを食卓に出したらっこが、誰かを（自分を）バカにしたって、バカにされたって考えたのかなあ……
らっこがこぎ母を怒らせた時もなんか、そんなことを言っていたような……？
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らっこには言わずにツレと話をしていましたけれど、なんかそんな気がしないでもないような……？
わからないことなので考えるのはここまでで。
はい。
毒舌モードだったということにしておきます。
そういえば食べ始める前に、カニカマを見つけたこぎ父がこぎ母に
「カニ」って言っていたような……
また、カニ風味かまぼこ買って来てもいいですかね。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。