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パルテノでチョコレートケーキ【バター生クリームなし】|らっこ菓子

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らっこがパルテノで作ったチョコレートケーキです。

riyusaさんのブログで、バターも生クリームも使わず、ヨーグルトのパルテノを使って作るチョコレートケーキが紹介されていました。

ガトーショコラと紹介されいるのですが、ガトーショコラと言われてもピンとこないらっこなので、普通にチョコレートケーキと言わせてください。

高価な生クリームを、乳の割合が高くて、こってりとしたカップヨーグルトのパルテノで代用するのだそうです。

牛乳も使わない!

これならば!と張り切って挑戦しました。

【パルテノ使ってXmasおやつ】苺のガトーショコラ

(中略)【材料】12㎝丸型

・板チョコレート …… 2枚(100g位
・卵 …… 2個
・薄力粉 …… 大さじ2
・パルテノ苺味 …… 1個(80g)

(中略)

*パルテノの苺味が売ってない場合は、
通常のパルテノ味と苺ジャム大さじ1で
代用してみて下さいね。

https://ameblo.jp/sayu561228/entry-12560909197.html:『riyusa日和。褒められおやつと時々おかず』より引用

ヨーグルトのイチゴ味よりも、甘くて苦いマーマレードがお好きならっこは、プレーン味とマーマレードジャムで代用してみました。

パルテノの苺味は、まだ食べたことがありません。

チョコレートケーキ(らっこver)

板チョコのビター 2枚(104g)
卵 Sサイズ2個
薄力粉 大さじ2
パルテノ プレーン1個(100g)
マーマレードジャム 大さじ1

酸味がきいていて、時々マーマレードの皮が舌に当たる具合。

ビーターチョコでも十分甘くて、自分で作ったとはいえなかなかグッド。

食後に1/8切れずつ4人で頂いて、二日。

大事に大事にいただきました。

おいしくできました~。

 

らっこ、ヨーグルトでチョコレートケーキを作る

カットしたチョコレートケーキです。

0.オーブンを180度に予熱します。

1.卵とパルテノとジャムをよくかき混ぜます。

2.砕いた板チョコをレンジで溶かし、薄力粉を加えて混ぜます。

3.(2)のチョコに(1)の卵液を数回に分けて加え、よく混ぜます。

4.型に生地を流し入れ、とんとんと落として空気抜きをし、180度のオーブンで17分。

5.冷まして冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

 

===

チョコレートケーキの材料です。

今回使った材料がコチラ。

なかなかのシンプルさです。

ケーキを作るという行為に慣れていないので、どのくらいのボリュームになるのか想像できませんでした。

12cmの型で焼く分量なので、ホールケーキとして考えると、ごくごく小さなちょこんとしたケーキです。

家で作って食べるには、このぐらいがちょうどよかったと思いました。

 

ケーキの型を持っていないので、まずは型を用意するところからでした。

アルミホイルをたたんで丸底を作りました。

アルミホイルを長めに出して、15cmくらいの正方形になるよに折り重ね、12cmセンチくらいの丸形を作ります。

型の底を作っているつもりです。

形はだいたいで。

アルミホイルと牛乳パックでケーキ型を作っています。

側面も全部ホイルだと弱そうなので、牛乳パックを切ってホチキスでとめて円筒形に。

牛乳パックのホチキス止めが雑過ぎて、きれいな円筒ではなく、若干上部が内側にすぼみ、大げさに言うと富士山型のようになっていたようです。

この時点で、側面部分が歪なことに気がついていましたが、まあいいやと思ってそのまま焼いたら、型から取り出すときに、上部が狭くなっているせいでケーキが型崩れするかとひやひやしました。

型はしっかり作っておきましょう。(らっこへ)

この状態でしばらく、で?ここからどうすんの?と自問自答していたのですが、こうしました。

アルミホイルと牛乳パックでケーキ型を作っています。

一番外側から、ホイルでもうひと包みしてみました。

よしよし。

型らしくなったぞ。

ホチキスの針が飛び出している牛乳パックに直接生地を流し込むわけにいかないので、クッキングシートを用意。

お手製の型にクッキングシートを敷きひろげた様子です。

内側は、クシャっと丸めたクッキングシートで全体を覆うようにしてみました。

この焼き方だと、ケーキの側面がいびつになります。

手作り感丸出しです。

形をきれいに焼くには、底に丸く切り抜いて敷くのと、側面は長方形を貼り付けるやり方で。(そんな機会があるかしら)

 

さあ、ケーキ作りを始めます。

ボールに材料を混ぜ合わせます。

卵とヨーグルトとジャムを混ぜ合わせようとしています。

卵は2個。特売で買った卵だったため、二つとも小さい、Sサイズでした。

ヨーグルトのパルテノは、プレーンはかなりすっぱいのですね。(スプーンに付いたのちょっと舐めた)

らっこにはあまり馴染みのないヨーグルトです。

マーマレードジャムは、大さじ1。

ヨーグルトの白い塊がなくなるまで、よくかき混ぜます。

混ぜ方が足りないと、焼いたときにヨーグルトが塊のままで残ってしまうらしいです。

板チョコを細かく砕いています。

板チョコは、手で砕いてレンジで温めて溶かすやり方が書いてあったのですが、湯せんで溶かしました。

湯せんにかけるために、板チョコを細かく刻みます。

板チョコ、1枚52gを2枚刻んで104g。2gの半端って何なんだろうと気になるらっこです。

ボールに刻んだ板チョコが入っています。

出来上がりのボリュームのイメージができておらず、家にある一番大きな深型のボールに入れたのですが、ちょっと大きすぎました。

まあいいさ。

それより、まな板に残った取り切れないチョコの方が気になりました。

チョコレートって、めっちゃ油なんですね。

食べてるだけだと忘れているけど、チョコは油の塊か……

 

そうそう。

どうしてわざわざ湯せんしたかというと、

ジャム詰め用の瓶を煮沸消毒しています。

同時進行で、瓶を煮沸消毒していたのでお湯があったからです。

チョコを湯せんで溶かしています。

お湯が熱湯だったので、ほんの数秒(10秒未満?)お湯にあてて、後は余熱で溶けました。

湯せんで溶けたチョコレートです。

思ったよりも簡単に溶けてくれてほっとしていました。

きちんと細かく刻んだのがよかったのでしょう。

もちろん、オリジナルのレシピで書かれているように、電子レンジで溶かすと楽ちんだと思います。(細かく砕く必要もないし)

溶かしたチョコに薄力粉を加えたところです。

溶かしたチョコに薄力粉を加えて混ぜます。

チョコと薄力粉を混ぜています。

そういえば、この薄力粉、振るっていないなあと思ったのは、混ぜている時でした。(遅いわ。でも、大丈夫。たぶん)

チョコが少しだけ重たくなる感じです。

溶かしたチョコに卵液を混ぜています。

混ぜておいた卵液を、数回に分けて加え、その都度よく混ぜます。

一気に入れるとゴッテゴテになるそうです。

なんだ?ゴッテゴテって。

臆病者のらっこは、5回に分けて入れました。

チョコと卵液を混ぜています。

ぼんやりチョコが固まりかけてくる気配を感じながらも、卵液とちゃんと混ざったのでそのまま型に流し入れました。

らっこは、混ぜる作業に赤いガートを使っていますが、これはこーぎー家の台所にゴムベラがないからです。

ガートは、らっこの実家からの持参品です。(ゴムベラ欲しいなあ…)

オリジナルの作業写真をよく見たら、小さな泡だて器で混ぜていました。(そういうものもないわ)

型に流し入れたチョコケーキの生地です。

型に流し入れたら、型ごと台の数センチ上からトントンと落として空気抜きをします。

お手製の型の割には、しっかりと型になってくれているのを実感しました。

空気がきちんと抜けたのかはわかりませんでしたけど。

チョコケーキを焼いています。

180度に予熱したオーブンで17分焼きました。

焼き上がりの表面が、あまりにフルフル揺れるくらいだったので、予熱なしの追加でもう5分焼きました。

フルフルでよかったのかもしれませんが、ケーキ初心者にあのフルフルは判断が難しいかと。

焼きあがったチョコレートケーキです。

追加で5分焼いたら、表面は揺れましたが、フルフルというほどでもなく、しっかり固まったようでした。

網の上でケーキを冷ましています。

すみません。

型から抜くタイミングがわからないんですけど。

とりあえず型に入ったままで、網の上に置いて冷ましました。

粗熱が取れたら、型のまま冷蔵庫へ。

クッキングシートで包んだチョコケーキです。

こんな感じで一晩。冷蔵庫で冷やしました。

型から取り出したケーキです。

型から取り出してシートをひろげると、表面にクッキングシートのしわがっ。(地味に残念。自業自得)

そして、イメージしていたよりも薄いケーキでした。

厚さが3~4cmかしらと。そして、側面のいびつ。

いいのかこれで?いいんじゃない?(開き直り?)

クッキングシートにのったまま切り分けようと、包丁を入れました。

カットしたチョコレートケーキです。

結構ずっしりと固い感触。

よく冷えて固まっているようです。

ムラなく焼けたように見えます。よっしゃ。

棚からきれいなお皿を出しました。

お皿に取り分けたチョコレートケーキです。

はい。きれい。

でもこのお皿、コーヒーカップのソーサー。

そして写真もきれいに撮れていない(悲)。

お皿に切り分けたチョコレートケーキです。

きれいだからいいよね。(肉眼で見ると)

「いただきます」

 

ヨーグルトで作ったチョコレートケーキの余談

一度に半分切ったチョコケーキです。

12cmの型で作るなら、一人1/4ずつでいいかな?くらいに考えていたのですが、4等分だとさすがにそこそこボリュームがあったので、半分を4等分に。

こぎ母の顔です。困った感じの表情です。「このケーキどうしたの?」

らっこの顔です。困惑「あ、私が…」

こぎ母の顔です。しっかりした意思表示です。「らっこさんが作ったの?あっらー」

こぎ母の素敵なリアクション。

クリスマスにチョコレートケーキを作って食べる。

あらやだ。

クリスマスっぽいわ。

 

何もないよりは、こんな風に何のデコレーションもしていない地味な見た目のままでお出ししたケーキでしたが、何もないよりは、ね。

やっぱりちょっと、誰かが作ったものっていうだけで、ちょっと嬉しい感じがしませんか?(らっこだけ?)

こぎ母は、焼いたパンに付けながら食べてくださいました。

ふふふ。

おいしそう。

チョコレートスフレッドとかって言うんでしたか?

 

ケーキのお味は、ビターチョコに、マーマレードジャムの甘味も加わってか、割と甘い。

そして酸味が感じられる、初めての感じ。

すっぱいチョコレート。

こぎ母の顔です。困った感じの表情です。「なんだかちょっと酸味があるね?」

らっこの顔です。どや顔です。「そうなんですね?ヨーグルトが入っているんですよ」

こぎ母の顔です。しっかりした意思表示です。「へー。なるほどー」

こぎ母、ナイスリアクションです。

舌に感じる酸味が、ヨーグルトによるものなのか、マーマレードジャムによるものなのか、らっこにはわかりませんでしたが、ちょっと珍しくっていい感じ。

もう少しビターが強めで、甘さが控えめだったら、1/4切れ食べられたかもしれませんが、甘くて少しがちょうどいいような。

作ってみてよかったと思えるケーキでした。

お手製の型はしばらく取っておくことにしたので、また作れます。

 

こういうお菓子を作ると、買った方が安いかな?と、どうしても考えてしまうらっこを卒業したいです。

自分で作ったケーキは、どこにも売っていないんだからさ。

 

ごちそうさまでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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