こぎ母にスライスしてもらった大根に、水菜とツナをふりかけ、錦糸卵を散らしました。
らっこ、錦糸卵に初挑戦です。
錦糸卵かけサラダ
<錦糸卵>
卵 1個
塩 少々
砂糖 少々
片栗粉 小さじ1(小さじ2の水で溶いておく)
サラダ油 少々(使いませんでしたが、次は使います)
<サラダ>
大根 1/2本(スライサーで千切りスライス)
水菜 1株(3cm幅に切る)
ツナ(缶詰/油漬け)1缶80g(油ごと使う)
すりごま お好みで
焦がさないように焼いたつもりが、出来上がり半熟ってどうよ?(初心者)
24cm幅のフライパンだと、卵1個を1回で焼くには小さいようです。
ぶ厚く切っちゃって、錦糸卵ならぬ、錦板(!)卵です。
らっこ、錦糸卵を作る
<錦糸卵>
1.卵をボールに入れてよく溶き、塩、砂糖、水溶き片栗粉を加えてこします。
2.熱したフライパンに卵液を伸ばし、弱火で焦げないように両面焼きます。
3.粗熱が取れたら細く切って完成です。
<サラダ>
1.大根のスライスに、水菜、ツナ缶を油ごとのせ、錦糸卵を散らします。
2.お好きなドレッシングをかけて「いただきます」
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錦糸卵。
実家では母親がよく作って切れていた記憶がありますが、こーぎー家に来て初めて作ります。(実家でも作ったことなかったですけど)
卵を溶いて、水溶き片栗粉を加えると破れにくくなるらしいというのと、ざるでこしてから焼くと、焼き色がきれいになるらしいというので、実践。
焦がさないように焼いたつもりが、部分的にまだ半熟でした。
せっかく片栗粉を加えていたのに、サラダ油をひかずに焼いたせいでしょうか。
2か所破けちゃいました。
まあ、細かく刻んでいるのであまり関係なかったかな。
らっこの初錦糸卵。
フワフワしていなくて、しっとり。
初心者ならではの出来栄え。
まな板で刻んでいたら、包丁に卵(半熟だった部分)が付いていましたけどね。
見た目はきれいにできたけどね。
母親が作ってくれていたイメージとは、ずいぶん違うものができあがったけどね。
もっとよく焼くこと?
時間?
火加減?
どっちも?
もっと、薄くて細くてふんわ~りするような卵をいつか!焼けるようになるぞ!おー!
焼き上がりを食べてみたところ、卵の味よりしょっぱさが強く感じられました。
らっこにとっての「少々」は、錦糸卵としては多かった気配です。
3つまみ分くらい入れてしまったのでしょうか。
次は減らします。(らっこにしかわからない)
器の底に隠れて見えない白いのが、こぎ母に作ってもらった大根スライスです。
水気を切っていなかったので、めちゃくちゃしっとりしております。
大根の白と水菜の緑と、錦糸卵の黄色。
ツナの茶色はまあいいとして、色合いは綺麗にできました。
「すりごま」をまぶしてみましたが、微妙?
振りかけるなら、「いりごま」がよかったようです。
「わあ、おいしそう」
サラダを見てそう言ってくれたのは、料理の盛り付けの見た目に厳しいツレでした。
「いろどりがいいねえ」
と言ってもらえました。
ツレが反応してくれるのを見ると、料理って、やっぱり見た目なんだなあと思うらっこです。
たしかに、黄色のパワーってすごいですね。
お弁当に入った卵焼きのような?
こぎ母がスライスしてくださった大根も、細い先端の方ではなく、葉っぱの方だったので、甘くてべちゃべちゃみずみずしくて、ツナと水菜とよく合っていました。
らっこは玉ねぎドレッシングをかけてパクパク。
卵だけで食べた時に感じたしょっぱさは、大根や水菜に紛れてそれほど感じることなく食べられました。
こぎ母は、「これは何?何かの葉っぱかと思った」とのこと。
「卵なの?へえ~。らっこさんのお母さんは、本当にいろんなものを作ってくれていたんだねえ」
こぎ母は、らっこが作るものは、すべてらっこの母親が作っていたものだと思っているようです。
違わないけど違う時に「違います」と言っても、もう、通じません。
こぎ父は、「あら?卵を焼いてくれたんだねえ」と、珍しい(初めての)錦糸卵に反応してくださっていました。
そうなんですよ~。焼いてみたんです。
味を楽しむというよりは、見た目のいろどりですよね。
よーし。
もっと、
薄くて
細くて
ふんわ~りするような卵を
いつか!
焼けるようになるぞ!
おー!(2回目)
読んでくださり、ありがとうございました。