らっこです。
先日、スーパーでレタスを買いました。
<レジにて>
店員さん「にらが1点」
らっこ「はい」
店員さん「小松菜が1点」
らっこ「はい」
店員さん「ブロッコリーが1点」
らっこ「はい」
店員さん「キャベツが1点――」
らっこ「??レタスです」
店員さん「失礼しました。(打ち込んだキャベツを取り消し)レタスが1点……」
(レジ打ちは続く)
バラ売りをしている野菜には、バーコードが付いていないからなのでしょうか。
店員さんが、「○○(野菜の名前)〇点」といったふうに、野菜の名前や数を確認しながらレジを打つんですよね。
タッチパネルの操作は、打つとは言わないのかな?
今はなんと言うんでしょう。
誰にでもなく、小さく相槌を打ちながら聞いていたところ、レタスをキャベツと間違えられたので、速攻で訂正するらっこです。
慣れた店員さんでも、こんなこともあるのかと少し驚き。
以前から勤めてらっしゃると思われる店員さんだったので、レタスを確認して申し訳なさそうにしている姿に、なんだかこちらが申し訳なく感じたくらいでした。
帰ってレタスを確認すると(実はキャベツだったんじゃないかと、ほんの少し、少しだけ不安になっていた)、なるほど。
確かに、大きさといい見た目の緑色といい、重さといい、キャベツみたいなレタスでした。
(写真が無い。撮れよ)
いいレタスだったのか、ただ大きかっただけなのか、レタスにしては珍しく、3日後までおいしく食べられました。
普段なら、レタスは傷みやすいということもあり、買った当日中か翌日には食べきってしまうのでね。
長持ちしました。
ここのところ、いつも行くスーパーのキャベツの値段が高くなっている気配です。
値上がりしている野菜はキャベツだけではありません。
値上がりに加えて、店頭に並んだキャベツを見ても、あまりおいしそうじゃないように見えてしまい、キャベツを買わずにレタスを選んだ、という経緯でした。
キャベツの方が何十円か高かったので、レジでの間違いにすぐに反応・訂正できてよかったと思った小心者です。
そして今日、またスーパーでレタスを買いました。
キャベツはまだ値段が高いのと、やっぱり少々見た目が気になってしまいスルー。
今度のレジは、前回とは違う店員さんです。
レジを進めながら、
「キャベツでよろしいですか?」
と、正確な言い方は忘れてしまいましたが、レジで打つ前に確認を受けました。
『また間違えられちゃったなあ。
今回こそ、レタスだと思ってキャベツを選んでしまったんじゃないかわたし?』
と心配になりつつ、(小心者)
「レタスです」
とすぐに訂正。
「キャベツに似ているんですよねえ」
と言葉を続けると、店員さんが、
「この前まで、レタスは個包装だったのでわかりやすかったんですけどね」
と苦笑いしながら教えてくれました。
なるほど。そうでした。
キャベツは以前から裸で並んでいましたが、ちょいと前までは、レタスは個包装された状態で売られていました。
裸のレタスを透明のビニール袋に入れ、買い物かごに入れたのを見ると、キャベツもレタスも似たり寄ったりなのですね。
しかも、最近のキャベツは小ぶりで、レタスは大きめ。
こんなご時世。
包装された状態で店頭に並んでくれた方がよかったのになあと、ツレの言葉に、そうかと、小さく頷きました。
仕入れ方が変わったのでしょうか。
以前のレタスの包みは、鮮度を保つ包みだとかなんとかって、袋に書いてあったような記憶がぼんやりあります。
それでも、ずいぶんとしんなりへたった状態でお店に並ぶこともあったので、相当『鮮度がよかった』レタスだったりもしたのでしょうか。
想像だけの話ですが、レタスの売り方が変わってから数日で、らっこと同じ経験をした人が、もっともっといたんじゃなかろうかしらと。
レジの店員さんたちが、「先にお客さんに確認してから入力しようね」なんて話し合ったのかもしれないなと。
想像ですけどね。
いろんなことが毎日少しずつ、変わりつつ変わらないようでいて変わっている毎日です。
こぎ母が通っているデイサービスは、来週から時間が短縮されるそうです。
庭の雑草が元気過ぎて、らっこはげんなりです。
草むしりに夢中なこぎ母は、一生懸命地面を鎌でむしっていました。
こぎ母さん……一生懸命むしっているそれ、
芝生。
芝生に生えてしまった雑草(ニワゼキショウ)が花を咲かせているのですが、「花は綺麗だからもったいない」と、雑草取りは進まないようです。
はい。
今日も平和です。
読んでくださり、ありがとうございます。