もやし らっこ飯

もやしのおひたし|らっこ飯

らっこが作ったもやしのおひたしです。

もやし、だしの素、しょう油だけで作るもやしのおひたしです。

もやしのサラダが食べたいなあと思いつつ、にんじん刻んだりきゅうりを刻む気力がわかなかった時に、もやしだけで作ってみたところ、もやしだけでも全然問題なく1品になることに気が付きました。

次の日はちょっとほかの野菜も加えてみたりとか、ごま油をかけてナムルにしてみたり、ちょこっとずつ違う味でちょこっとずつ食べる。

そんな食べ方が最近のお気に入りです。

 

こんにちは。

料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。

難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうと、野菜たっぷりのもやしサラダをよく作っていたと思ったらいつの間にかほかの野菜がなくなって「もやしだけ」に……

もやしのおひたし

  • もやし  1袋(200g入り)
  • だしの素(根昆布だしを使用)小さじ1前後
  • しょう油  小さじ2

もやし1袋の分量ですが、2袋で作る時でも調味料は倍量にせず、だしの素を小さじ1強にするくらいで作っています。

薄味のつもりはないのですが、濃い味ではありません。

薄めの方が、後のちょい足しにも使いやすいと思います。

 

らっこ、もやしのおひたしを作る

もやしのおひたしを作っています。

1.もやしに軽く火を通し、ビニール袋に調味料と混ぜ合わせて味が馴染んだら完成です。

20~30分でも食べられないことはないのですが、調味料が少ないので、できたら1時間くらいは浸しておいてから食べています。

楽をしているつもりが時間がかかるっていうのは本末転倒な気もするのですがまあ、味は染みたほうがおいしいのでね。

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緑豆もやし2袋です。

もやし「だけ」だとそんなにボリュームがないので、4人で食べるので1袋だけよりも2袋分、一度に作ることが多いです。

もやしに火を通す前に、ひげ根が気になる場合は取り除いてください。

気にならなければそのまま加熱に進みます。

ひげ根付きだと、多少見た目にひげ根が残ることと口に入れた時に少々食感の邪魔をするというくらいでしょうか。

ひげ根の付いたもやしです。

楽をしたいからもやし「だけ」で作るのですが、ひげ根を取り除く作業はどうしたって時間も労力もかかります。

1本1本ずつひたすらプチプチ取り除くわけですから。

ひげ根を取り除いたもやしです。

上の写真は「根」をプチっと取った状態です。

上の方の「芽」も取り除くと食感は良いそうなのですが、根にも芽にも栄養はしっかりあるそうなので(らっこ調べ)らっこは「根」しか取り除きません。

取り除いて手をかければ、手間相応に食感がよくなることは分かっていますが、毎回はやりません。

元気と気力と気が向いた時だけです。

もやし1袋分のひげ根です。

1袋分のひげ根が取れました。

この時の袋は少なかった印象です。

もやしを軽く洗っています。

もやしはボールに水を張って軽く洗います。

軽く触らないともやしがポキポキ折れてしまいますから、やさしく洗います。

もやしは洗わなくても食べられる野菜だそうですが(らっこ調べ。衛生上、洗わずに食べても問題がない状態で出荷されているそうです)水で洗うと不思議に水がうっすらと濁り、短いけどついていたひげ根や汚れ(?)らしきものが取れる気がします。

もやしを洗った水です。

もやしの栄養が溶けだしているだけなのでしょうかね。

洗ったもやしは水気を切り、茹でたりレンジでチンしたりフライパンで蒸し焼きにしたりして火を通します。

フライパンにもやしが入っています。

らっこはフライパンで蒸し焼きにしています。

写真のもやしは2袋分です。

直径24センチのフライパンだと、2袋が最大量でしょうか。

電子レンジにかけられる耐熱のボールを持っていないので、量が多いということもあってらっこにはフライパンが使いやすいです。

もやしを蒸し焼きにしています。

ふたをしまして、火力は弱火です。

5分~10分。

もやしを蒸し焼きにしています。

もやしの量が多い時にはときどきかき混ぜて、もやしの上下を入れ替えたほうがムラになりにくいです。

もやしを蒸し焼きにしています。

もう少しかな~と思って火にかけたままぼんやりしていると、

ちょっと(?)だいぶ(?)しんなりしたようです。

この時はちょっと火にかけすぎたようです。

しんなりとした見た目で、もうシャキシャキとした食感が失われているかと思いきや、調味料と合わせるとちゃんと食感が残っていたりします。

茹でたもやしでもレンチンでも蒸し焼きでも、火が通ったら水気を切ります。

ボールに大さじ2~3くらいでしょうか。

この水気はよく切ります。

もっとかたさが残るくらいで火を止めてもそれはその時、予熱で火が通るので早いくらいでもたいてい大丈夫です。(適当)

もやしが熱いうちに調味料と混ぜ合わせます。

根昆布だしにお世話になっています。

だいたい、根昆布だしと醤油の割合を1:2にしてビニール袋に入れて用意しておきます。

まだ熱いもやしもビニール袋に入れて袋の口を縛り、調味料と合わせます。

もやしが熱いので火傷に気をつけながら、モミモミするよりも調味液を全体にいきわたらせるように回すイメージです。

上下変えて右向けて左向けて~という感じ。

調味液が少ないので、しばらくしたら袋の向きを変えて全体に味を馴染ませます。

もやしが熱いうちに冷たい調味料と合わさることで味がよく染みるのだそうです。

この写真の時は、お昼に作って、写真は夕方、5時間後の状態です。(そんなに待てないよね。ラクしてるんだかテマかけてるんだか…)

もう、すっかり味は染みてまっせ。

 

ここまで作っておけば、

納豆と合わせてササッともやし納豆にしたり。

おいしいんだな、このもやし納豆が。

主食がカップラーメンでも、ササッと副菜のもやしを追加できたり。

キャベツとトマトでサラダを作って食卓に並べておくと……

ツレがきれいに取り皿に取り分けれくれたり(これは応用でもなんでもない……)

サラダにするには、

にんじん(細く切って存在感を低める)と

きゅうり(混ぜ合わせる前に塩もみをして水分を切っておく)と

ハム(幅を厚めに切って存在感をアピール)を

合わせるのが、らっこの中ではもやしサラダの完成形なので、自分で食べたくても作るのはちょっと、なんて時もありますから。

気分がのらない時にはもやしのおひたしで十分よ。

 

『今日は作らないけど明日サラダにしよう。明日しよう。明日しよう』

後回しにし過ぎてもやしを酸っぱくしてしまった経験から、買った日か次の日にまとめておひたしにしてしまい、あとは冷蔵庫(入ればチルド)に入れて2~3日で食べ切るようにしています。

もやしサラダです。

サラダにした方が食べ応えもあって一度にたくさん食べられますけど、「もやしだけ」のおひたしもアリだと思います。

たまには無理しないで、楽して作っておいしく食べるのだ。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださりありがとうございます。

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