炊飯器でチャーハンを作りました。
炊き込みご飯と言えばいいのでしょうが、チャーハンの素を使っているので、チャーしてないハンです。(なんじゃそりゃ)
お鍋不要で油を使っていないので、カロリーは抑えられていると思います。
炊飯器でチャーハン
お米 3合
ねぎ 1/2本
しいたけ 3枚
にんじん 1/2本
ロースハム 4枚
しょうゆ漬けのにんにく 1片
卵 2個
チャーハンの素 2人前
炊飯器でチャーハン
1.お米を研いで、炊飯器で浸水させておきます。
ねぎ、しいたけ、にんじん、ハムをみじん切りにします。
2.こぎ母(ツレ・こーぎーの母)が、ご自分で料理でもなんでもしていた頃、妹さんから頂いたにんにくで漬け込んだ「にんにく醤油」のにんにくをみじん切りにします。
くさくて食欲をそそる香りとはまさにこれです。
3.炊飯器で浸水させたお米に、にんにくのみじん切りを入れます。
4.ほかの材料、ねぎ、にんじん、しいたけ、ハムも、みんな入れます。
5.チャーハンの素、2人前も入れます。
6.炊飯器のスイッチオン。普通に炊きます。
使ったチャーハンの素は、こーぎー家で長年愛用している「だしの素」を作っている会社から、おまけでもらったそうです。
炊飯器用ではありません。
普通にフライパンで、ごはん250gに1人前を使う分量になっています。
お米3合で3人前を使うと、味が濃くなりそうで、2人前にしました。(味は薄くなかったです。ちょうどいい感じ)
7.炊きあがりました。
湯気でカメラが曇っています。(すみません)
にんにくのいい香りです。
8.軽く混ぜます。ちゃんと炊けています。一安心です。
9.卵を溶いて、炊飯器の鍋肌に流し入れます。
蓋をしてしばらく蒸らします。
余熱で卵はほどほどに火が通ります。
10.5分か10分したらもう一度ごはんをかき混ぜます。
卵が焼けて、きれいな黄色になりました。
鍋肌に触れていなかったところの卵はまだナマっぽいので、混ぜながら鍋肌側に寄せておきます。
11.器に盛って、黒コショウを少々かけました。
「いただきます」
炊飯器でチャーハンの余談
フライパンも中華鍋も油も使わなくても、チャーハンの素のおかげでそれらしいチャーハンになりました。
油を使って炒めていないので、過剰な油やカロリーを気にするツレには気に入ってもらえました。
こぎ父(ツレ・こーぎーの父)には、炊飯器で炊いたことを伝えてお出ししたからか、
「炊き込みご飯、おいしいね。チャーハンみたいだね」
と言われました。
「炒めていないので、チャーしていないハンです」
と答えました。
ハムやにんじん、ねぎとしいたけと、入れられそうなものはたくさん入れておいしくなったと思います。
にんにくの香りが私にはたまらなくおいしい香りでした。
炒めていないからか、水が多かったからか、お箸で食べられるチャーハンでした。
おいしかったけど、パラパラチャーハンが食べたいときには、向いていないかもしれません。
私は、何度かお鍋を使っても、パラパラにはできなかったので、あまり関係ありません。
パラパラチャーハンも食べたいな。
そして、3人で3合を一度には食べきれません。
次の日のお昼には、お味噌汁用に刻んでタッパーに入れておいた大根の葉を散らして。
夜には、紅生姜を添えていただきました。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。