そのままではかたくて食べにくいキャベツの外葉。
千切りにしてツナと蒸し大豆と合わせてカレー味にするとお箸が進みます。
カレー味の大豆がおいしくて、かたいキャベツの食感も楽しめて、いろどりににんじんを少し。
水煮の大豆を買っていたこともあったのですが、らっこには蒸し大豆の方が扱いやすさも味もなんとなく(そんなに違いは分からない)合っているようで、 蒸し大豆を使っています。
キャベツの外葉のツナカレー
- キャベツの外葉 大4枚(千切り)
- 人参 中1/2本(千切り)
- ツナ(缶詰/油漬け)1缶(80g入りを使用)
- 蒸し大豆 1袋(100g入り)
- 塩こしょう 適量(少し濃いくらいが合うかと)
- カレー粉 小さじ2くらい(お好みで加減)
使ったキャベツは、こぎ母がデイサービスで買って来てくださった大きなキャベツだったので、外葉も大きく、4枚めくってようやくやわらかそうな葉っぱが出てきました。
外葉を大量に使えたので、いろどり用の人参も気持ち多めです。
人参を入れすぎてしまうと色が目立つため「にんじん炒め」になってしまうので、ほんの少しでいいと思います。
今回はツナ缶の油を使って炒めていますが、使いたくない気分の時はサラダ油を使います。
らっこ、蒸し大豆入りのキャベツの外葉のツナカレーを作る
1.キャベツと人参の千切りを、ツナ缶の油(またはサラダ油)で炒めます。
2.油が全体に回ってしんなりしてきたら、塩こしょうを振って味をつけ、ツナ、カレー粉、蒸し大豆を加えてよく混ぜ合わせ、好みの味に調えて器によそいます。
完成です。
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こぎ母がデイサービスで買って来てくださったキャベツの外葉です。
でかい。
厚い。
かたそうだ。
いろどり用に使う人参は、入れなくても味はほとんど変わらないんじゃないかと思っていますが(おい)、ちょっと入るだけで俄然キャベツが華やかになるのでちょっと頑張って加えます。
味よりいろどり。
人参をどのくらい使うかは、キャベツの千切りをしてできあがったボリュームを見てから適当に加減します。
そのままおいしくて簡単に使える蒸し大豆です。
便利。
キャベツはよく洗い、黒っぽく変色しているところなんかはザクザク切り落とします。
今回のキャベツは特にかたそうだったので、千切りはちょっと頑張って丁寧に細く刻みます。
細かくしたところでかたいものはかたいので、できるだけ細かい方が単純に食べやすいです。
たまに面倒がって粗い千切りにして作ってしまうと、やっぱりかたいのでここは丁寧に。
キャベツがどっさりできたので、人参は1/2本千切りにしました。
キャベツもかたいですし千切りにしてしまうので、人参は皮ごと刻んでいます。
フライパンにツナ缶の油を垂らしてキャベツと人参を炒めます。
ツナ缶の油を使いたくない気分の時もあり(気分です、らっこは気分)そんな時にはサラダ油を使って炒めます。
強めの中火です。
油が全体に回ってしんなりしてきます。
塩こしょうで味付けです。
らっこは味付け塩こしょうを使っていますが、普通に塩とこしょうで加減したほうが辛くなりにくい気がします。
塩っ気を味付け塩こしょうだけで付けようと思うと、こしょうが強くなりすぎる気がするのはらっこだけでしょうか。
今回はカレー味なので辛くてもいいわけでして、加減しながらもしっかりここで味付けをします。
味が付いたら、ツナとカレー粉も加えます。
混ぜ混ぜしながら思い出す。
肝心の大豆を忘れていたわ。
大豆にもしっかり味が付いてほしいので、もしかしたら塩こしょうをする前に加えてもいいのかもしれませんね。
大豆にいい感じにカレー味が移れば完成です。
らっこはカレー粉を追加して味を調えました。
器によそって完成です。
「いただきます」
カレー味のやわらかい蒸し大豆。
かたくて歯ごたえのあるキャベツはツナと絡み合ってカレー味でしっかりと味もついていて食べられます。
かたいキャベツの外葉でも、ツナカレー味にすると難なく食べられるのですが、やわらかい蒸し大豆追加でボリュームも美味しさもアップしているのではないかと思います。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。