丹野の玉こんにゃくというセットをいただきました。
こんな風な、初めてだけれどもどこか懐かしいようなグリーンの網カゴに入っていました。かわいい……
網カゴの使い道は思い当たらなかったのですが、とりあえずしばらくは捨てずにとっておこうよ、という捨てられないらっこちゃん。
実は、あまり玉こんにゃくという代物になじみがなく、最初に思ったことは
はて、どうやって食べるのかしら。
ちゃんと説明がありました。
こんにゃくを洗って添付のタレで5~6分煮込むだけ!
わお。
こんなに簡単に食べられるものだったんですか?
嬉しいことに2セット頂いていたので、1セット目を食べてみたらおいしくて嬉しくて、こちらでおいしいもの自慢です。
1袋20数個入っていたので、4人のおかずにメインで食べられるボリュームもありました。
最初にこんにゃくを洗ってざるにあげておきます。
こちらの添付の醤油タレは、こんにゃくのお店と本家分家の間柄だという丹野醤油店が作っているそうな。
ぺろりと舐めてみましたら、濃ゆくて甘じょっぱい。
タレとこんにゃくをお鍋にあけて火にかけます。
入りきってな~~い!
タレに浸りきってないじゃん!
初めて食べたときにはフライパンを使って(入りきる!)煮込んでみました。
美味しくいただいたのですが、火を止めた瞬間から冷めてしまうのがなんだかもったいないような気がして、もう少し暖かいのを食べられたらと思い、ステンレスの小鍋の登場です。
熱しにくく冷めにくいステンレス鍋。
時々ちょちょいとかき混ぜましてね。
ムラになっても別に構わないかなと。
蓋をしないで中火で5~6分。
こんにゃくが少しずつ色づいてくるんですね。
ぐつぐつっとね。
作り方によると「ふたをしないで中火で5~6分煮る」ところ、らっこはほかの準備が整いそうになかったので弱火で10分くらいでしょうか、火にかけていました。
アクをとるようなスペースもないのでそのまま煮ているとあら不思議。
こんなおいしそうな色に変わってきますのよ。
見て見て!(しつこい?)
暖かいこんにゃくが食べたいと思いまして、小鍋ごとテーブルにドン。
みんな集まってふたを開ければ~
ぼわわわ~ん。
カメラのレンズが曇るくらいには湯気が上がって温かさキープ。
お鍋の反射が強いせいでしょうか。
玉こんにゃくの色味がだいぶ実際とは違うのですが、
この写真のほうが実際に近いです。(微妙に違いますけれどね)
いい色に染まっております。
ここでなぜかレンジで蒸したおナス登場。
けずりぶしを振りかけて玉こんにゃくと一緒に頂きます。
そのままぱくりと食べても十分美味しいのですが、らっこはおろし生姜と一緒に食べるのが美味しく感じました。
チューブの生姜でも美味しいでしょうけれど、おろしたての生姜の香りとは全然違いますね。
ここ最近、ちょっとずつ生の生姜を取り入れるようになったらっこです。
パクっといただきます。
ほんのり温かさが残っていてよかったです。
色が染みているのはこんにゃくの表面だけなのですが、味は十分染みていて不思議でした。
プリっとした食感に生姜醤油のピリッときりっとした感じもまたいいなと思いながらもぐもぐ。
こんなにお腹一杯こんにゃくを楽しむことってあまり経験がなかったことだったので、何とも表現しがたい贅沢感と満足感。
また是非食べたいと思い、スーパーで玉こんにゃくだけ買ってもらいました。
お鍋に残ったタレでまた煮てみようと思うらっこでした。
レンジで蒸したナスにも生姜とこんにゃくのタレをかけていただいてみました。
うん。
ナスはタレじゃなくて普通のお醤油でいいかな(正直者)。
ごちそうさまでした。
お店のパンフレットも拝見しまして、こんにゃくの懐石料理なんかがいただけるとかで興味津々です。
いつか行ってみたいねとツレと話をして、「チラシは取っておいてよ」とツレから言われたのですがね、あら奇遇ですこと。
らっこもチラシは捨てずにとっておこうと思っていたところでしたよ。
読んでくださりありがとうございます。