きゅうりがおいしい季節には、梅酢を使って浅漬けをたくさん作ります。
梅干しとお酢を使って作る梅酢ではなく、「梅を塩で漬けたときに出る」梅酢です。
実家で梅を漬けていたころの副産物で、使い切れずにこーぎー家に引越してきた梅酢です。
昨年の夏、こぎ母が料理をしてくださっていたころから大活躍で、今年の夏で、どうやら使い切りそうです。
梅酢できゅうりの浅漬け
きゅうり
梅酢
何でも好きなもの
梅酢ときゅうり
板ずりをして斜めに刻んだきゅうりをビニール袋に入れて、梅酢を回しかけます。
よくもみこんだらしばらく置きます。
きゅうりがしんなりしたら食べられます。
梅酢ときゅうりだけでもおいしいですが、薬味を入れると、また違った風味が増しておいしいです。
- みょうが
- 生姜
- 大葉
- 梅肉
- かつお節 たいてい何でもおいしいです。
梅酢と一緒にチリソースを入れると、これまたピリ辛になっておいしいです。
使っているのは、お土産でいただいたと思われる(なんで冷蔵庫に入っていたのか、こぎ母の記憶にないらしいので、正解は謎)インドネシアのサンバルアスリというチリソースです。
きゅうりをボールに入れて漬けたこともあったのですが、袋を使ってよく揉んで馴染ませた方が、漬かり方にムラができにくい気がします。
きゅうりを切らずにすりこ木で叩いてちぎってみたり、切り方を棒切りにしてみたりします。
梅酢に加えて、味噌漬けにしてみたり(梅酢で漬けて水分が出てきたら水を切り、お味噌を投入)マヨネーズと合わせてみたりもします。
塩もみしただけのきゅうりだと、なんだか物足りなく感じるようになり、あとから梅酢を垂らすことがほとんどです。
今年は梅仕事をしていないので新しい梅酢が手に入りません。
在庫の梅酢がなくなるまでは、おいしい浅漬けをたくさんいただいて、暑い夏を乗り切りたいと思います。
梅酢がなくなったら……
近所のよく行くスーパーには売っていないので、少し遠出をして駅前のイオンまで行ってみないとかな。
今年の夏もきゅうりをたくさん「いただきます」
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。