種なし柿をスーパーで買ってきました。
こーぎー家は皆さん柿がお好きです。らっこも好きです。
こぎ母が食べ物を「何年振り？」と尋ねるのは日常です。
安心してください。
昨日も食べましたよ。
柿と一緒に爪楊枝を出すのを忘れました。
こぎ母は気にせずに
ご自分のお箸を柿に挿そうとしてひと奮闘。
滑りますよね。
フォークのほうがしっかり刺さりますが、
柿は滑りやすいので
爪楊枝のほうが滑りにくく
差しやすい気がしています。
（爪楊枝を結局出さないらっこ）
こぎ母は箸使いがお得意です。
そこそこ太さのある箸を柿に挿して
自力で柿を食べ始めてくださっていました。
そこまで不機嫌になります？笑
そうなるかなあと思っていた通り、
こぎ母のお箸の先に刺さっていた柿が
あと一口を残して
口元から転がり落ちてしまいました。
こんな「ぶすっ」とした顔されちゃあ、
空気も重くなりますわねえ。
（らっこがごめんなさい）
そこへ優しいこーぎーさん登場。
「キャッチしてない？」
ツレが声をかけても
こぎ母はいまいちピンと来ていない様子。
実は絵で描くときには省略していますが、
食事の時にはこぎ母、
大人の前掛けを使用しています。
食事用エプロンとか、
介護用とか、
大人用とか、
名称がずいぶんたくさんあるようですが、
それです。
一度口に入れた食べ物を咀嚼中に
こぼしてしまうようなことはありませんが、
口に運ぶまでにこぼしてしまうことが多いです。
タオルをナプキンのように胸元に垂らして
食事をしてもらっていた時期もありました。
ただ、タオルは所詮タオルでしかありません。
あまり意味をなさないときも多くありました。
ネットであれこれ探してみて
裾をホックで止めてポケット状になる
「それ用」の前掛けを買い、
食事の時にはこぎ母に使ってもらっています。
そう！
裾がポケットになっている前掛けなのです！
前掛けのポケットが
「キャッチしてくれていませんか？」
膝の上？
あら笑顔。
ニッコニコでご機嫌さんでした。
美味しい柿が食べられてよかったですね。
読んでくださりありがとうございます。