台所に立って料理をする人が、みんながみんな調理が好きなわけではないはず。
自分も嫌いだとは思いませんが、やらなくてもいいなら喜んで作らないで済ませたいと思ってしまいます。
最近少し、暑さにやられているのかもしれません。
適当で雑でいい加減でイライラしながら作った人のごはんが、おいしいわきゃあないさな。
手間を省いても、心だけは込めようと、お昼はカップうどんにしました。
1.お湯を沸かします。
2.カップ麺の包装をとき、容器を開けておきます。
3.刻み置きしている小葱をこっそり加えます。
4.沸騰したお湯を、カップに丁寧に注ぎます。
ふたがめくれないように箸置きでふたをして、3分待ちます。
5.待っている間に、冷蔵庫からそのままでも食べらえそうなお漬物や果物を出して並べておきます。
6.お箸を用意してふたをめくります。
こっそり加えた生の小葱がきれいに馴染んで区別がつきません。
ま、いいかな。
「いただきます」
こぎ母がデイサービスに通っている日はお昼は3人。
静かに、うどんをすする音だけが響くお昼でした。
何も言わずに食べてくださり、ありがとうございます。
ちなみにこのカップうどん。
侮るなかれ。
いい感じにおいしいのです。
量は多くないので、お腹が空いているときや食欲が爆発しているときは少し物足りませんが、そうでないときには私にはちょうどいいボリュームです。
小腹が空いた夜中に、何度お世話になったことか。
こーぎー家ではまとめ買いをして、箱入りでたくさん買って常備しているため、1個くらい数が減っても、目立たないというありがたさ。
ときどき、同じシリーズの「タンメン」や「ラーメン」も買ってもらっていただいています。
ありがとう。
関西風おうどん。
ごちそうさまでした。