夏野菜がたくさんあったので、久しぶりにカレーを作りました。
野菜を大きく切って煮込んだので、お肉がないことを忘れるくらい、食べていて満足感がありましたよ。
ナスとトマトとズッキーニカレー
ナス 2本
トマト 小4個
ズッキーニ 大1/2本
水 750ml(ルウの分量)
カレールウ 5~6皿分
準備。
ご飯を炊きましょう。
ナスとトマトとズッキーニのカレー
1.すべての野菜を、大き目の乱切りにします。
上の写真の材料を用意して、ナスから切りました。
1本のナスからは、乱切りにしたら7切れにしかならなかったので(4人で食べるカレーなのに)、もう1本追加。
ズッキーニは大きくて下のほうの太い部分だけ、1/2本に減らして、トマトは4個全部使いました。
2.フライパンに野菜と水を入れ、火にかけます。
ふたをして煮ました。
沸騰したらアクを取り、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
しばらくすると、ナスが柔らかくなってきました。
3.いったん火を止めて、カレーのルウを割り入れます。
今回使ったカレールウはコチラ。
ありがとうゴールデンカレー。
おいしいよゴールデンカレー。
箱の裏面に記載されていることですが、
すぐにはかき混ぜず、5分くらいそのまま置いてからかき混ぜてルウを溶かすのが、なめらかソースのコツだそうです。
ルウを加えてから、焦ってすぐに溶かそうとしてかき混ぜると、かえってきれいに溶けないんですよね……(以前の自分)
大きなダマになって固まってしまったルウ……(懐かしい)
カレーに入れなかったズッキーニの残り半分を、刻んで梅酢で漬けて浅漬けを作っているうちに、10分くらいたっていました。
フライパンの中のルウは、いい感じにやわらかくなってくれているようです。
4.ゆっくりかき混ぜながら、ルウを溶かします。
だいたい溶けたように見えますね。
溶かし混ぜていると、ときどき、ドロッとした塊に当たりますが、お玉ですくってみると上の写真のような感じです。
それほど大きな塊ではないので、お箸でちょちょちょいっと溶かせます。
5.仕上げに、再び弱火にかけ、ときどきかき混ぜながら、とろみが出るまで煮込みます。
6.お皿にご飯とカレーをよそいます。
「いただきます」
ナスとトマトとズッキーニのカレーの余談
カレーだけで足りなかったらどうしようかと思い、こぎ母が前の日に切ってくださっていた「乱切りじゃがいもと人参」にぶなしめじを加えた、カレーのようなお味噌汁も用意しました。
じゃがいもも人参も大きいです。
色の薄いカレーに見えなくもないような。
ズッキーニの梅酢漬けもできました。
実家の母親は、よくズッキーニでお漬物を作ってくれていました。
どうやって漬けていたのか知りませんが、母親は梅酢を使うことがめったになかったので、梅酢漬けでないことは確かです。
自分も初めて漬けました。
すっぱくてさっぱりしていておいしかったです。
こーぎー家では、ズッキーニをお漬物で食べることはあまりなかったのかもしれません。
減らずにずっと残っていたので、ほとんど自分で食べました。
おいしかったです(私には)。
カレーの野菜も、ナスとズッキーニはとろとろに煮えておいしい。
トマトは溶けすぎてしまっていましたが、酸味でほんのり酸っぱい夏野菜のカレー、おいしくいただきました。
ゴールデンカレー。ありがとう。
お肉を入れていなくても、カレーは野菜でおいしかったです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。