なんてこったい。パンを焦がしてしまいました。
お砂糖たっぷり、甘くてちょっぴり体に毒な「メロンパン風トースト」に、なる予定だった焦げちゃったトーストです。
ヤマザキパンのサイトで、メロンパン風トーストのレシピを見つけたので、喜んでやってみました。
食パンの上に、クッキー生地をささっと作ってのせて焼くだけの簡単なお菓子(らっこの1食)のレシピです。
メロンパン風トースト(1人分)
食パン 1枚
バター(常温に戻す)大さじ1強
グラニュー糖 大さじ1 1/2
小麦粉 大さじ2
バターとグラニュー糖と小麦粉をよく混ぜて作ったクッキー生地を食パンに塗り、格子状の切込みを入れて焼きます。
完成。
わあ、すごく簡単。
これなららっこも作れるかも。
喜んで作りました。
使うバターはこれです。
普通と言いますか、本物のバターは買い置きがないので、サラダ油で柔らかく加工されたバターを使います。
グラニュー糖は、コーヒー用のスティックシュガーしかなかったので、もったいなくて上白糖を使用。
基本、ごはんを作る時は目分量ならっこですが、おいしく作りたいと思ってきちんと計りました。(いつもやりなさん)
バターがしっかり白っぽくなるまでよく混ぜて、食パンに塗って焼きました。
メロンパン風の格子の模様を入れるのは忘れましたが、まあまあ。
らっこは普段、火力の強い魚焼きのグリルでパンを焼くので、いつものように予熱したグリルにパンを入れて焼きました。
そうですね。
火力が強すぎたんでしょうね。
焦げたようなにおいに気づいてグリルを開けたときには、もう、半分黒くなっていました。
格子模様は入れ忘れても、
焼き立てはクッキー生地が柔らかいので、5分くらい置くとよりサクサク感が増してオススメです。
との記載があったことは覚えていたので、しばらく置いて冷ましてから食べました。
甘い。
苦い。
柔らかい。
5分置いて冷ましたくらいでは、クッキー生地は柔らかいままでした。
そもそも、本物のバターではなく、柔らかい「バターのようなバター」を使って作ったからでしょうか。
メロンパンのサクッとしてカリッとしたおいしいクッキー生地には程遠く、甘くて、しっとり柔らかくて、焦げたところが苦い、残念感が漂うものの、総じて甘くておいしい普通のトーストでした。
クッキー生地を薄くして、食パンを2枚使ってもよさそうな分量でしたが、きっと、上手に焼けていれば、クッキー生地の厚さも美味しさのひとつだと思います。
食パン1枚に砂糖が大さじ1 1/2って、毒にもなりかねない甘さです。
だからおいしいんですけどね。
グリルで一緒に焼いた、もう1枚のそのままの食パンの味にも癒されます。
ほんのり甘い、何も塗っていないパン。
作り直し、リベンジしたいのに躊躇われます。
好きです。
甘いパン。
ヤマザキパン、ありがとう。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。