キャベツの外側の緑色の葉。どうしていますか?
スーパーの売り場では、ビニール袋をかぶせたダンボールが手前に置いてあり、買う人が好きなだけちぎって捨てられるようになっています。
らっこもちぎって捨ててから買うこともありました。
今は捨てることはありません。
おいしい食べ方を知ってしまったからです。
フライパンでささっと、ツナ缶の油で炒めてカレー味にするだけなんですけどね。
一度に作れる量が、野菜炒めとしては切ないくらい少ないので、試しにねぎの青葉を混ぜて増量してみました。
キャベツとねぎの青いとこ炒め
キャベツの外葉 3枚(千切り)
長ねぎの青い部分 3本分(輪切り)
ツナ(缶詰/油漬け)油は炒めるように使い、身はあとで加える
カレー粉 小さじ1くらい
塩コショウ 適量
キャベツとねぎの青いとこ炒めを作る
1.刻んだキャベツとねぎを、ツナ缶の油で炒め、塩コショウで味をつけます。
2.カレー粉とツナの身を加えてさっと混ぜ合わせたら完成です。
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フライパンに、ツナ缶の油を搾りだしておきます。
キャベツの外葉とねぎを刻み、フライパンに入れて炒めます。
最早ほとんどねぎ炒め。
キャベツはフライパンの2時の方向にちょぴッと……
強めの中火でよく混ぜながら炒めます。
ねぎが色鮮やかになってしんなりしてきたら、塩コショウで味をつけます。
カレー粉は風味付け程度のイメージでして、味付けは基本塩コショウです。
ねぎが黒っぽくならないように、ささッと混ぜます。
味見もここでしておきます。
カレー粉とツナの身を加えて、ささッと混ぜます。
味見をして、好みでカレー粉の量を増やしてください。
らっこもここで少々足しました。
お皿によそって、「いただきます」
キャベツとねぎの青いとこ炒めの余談
キャベツの外葉は炒めて食べれば、歯ごたえがあって緑が鮮やかでおいしく食べられるのですが、こぎ母はお味噌汁に入れて食べる派。
青い葉が茶色っぽくならないように、出来上がりの直前に入れたいようです。
お味噌汁を仕込んでくださっていたお鍋の横に、
後から入れてくださいと用意されたキャベツの葉っぱ。
仕方のないことですが、お味噌汁に入れて茹でても、固い葉っぱは固いまま。
お味噌汁がものすごくおいしくなることもなく、マズくなることもなく、もぐもぐ、「キャペツの固いところが固いね」もぐもぐ状態。
食べないにしても、外葉で包んだままの状態の方が、保存性の面でも乾燥を防げて良いそうなので、キャベツの外葉は、これからも有効活用できたらと思います。
今度はカレー味ではない何かを食べたいらっこです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。