ここ最近、らっこ飯に赤い食材が出ていないことに気がついたので、赤いお皿によそってみました。
食材じゃないんかい。
もやしと大根の葉っぱと、おまけで椎茸をさっと炒めてピリ辛すっぱい中華風に仕上げました。
もやしと大根葉炒め
もやし 1袋
大根の葉っぱ 1本分の半分くらい(みじん切り)
椎茸 4枚(薄切り)
ごま油 ちょろり
チリペッパー 1振り
塩・こしょう
<あん>
しょう油 小さじ1
酢 小さじ1
てんさい糖 ひとつまみ
片栗粉 小さじ1
水 大さじ1
すっぱいあんが絡んだもやしをむしゃむしゃしながら、中華風って何だっけ?と思ったらっこでした。
らっこ、もやしと大根葉のピリ辛すっぱい中華風炒めを作る
1.<あん>の調味料を合わせておきます。
2.熱したフライパンにごま油をひき、もやしと大根の葉っぱ、椎茸を弱火で炒めます。
3.もやしが全体的に透き通ってきたら、(1)を入れる直前によく混ぜて加え、とろみがついたらお皿に盛って完成です。
===
もやしは1袋、大根の葉っぱは、こぎ母に刻んでおいてもらった残りをタッパーに詰めておいたものです。
野菜室で、じっと出番を待っていた椎茸を取り出して、キッチンペーパーで軽くふきます。
いしづきを落として軸を切り分け、薄切りにしました。
軸も薄切りにして一緒に炒めます。
<あん>の調味料、しょう油(小さじ1)、酢(小さじ1)、てんさい糖(ひとつまみ)、片栗粉(小さじ1)、水(大さじ1)を小皿に混ぜ合わせておきます。
熱したフライパンにごま油をひいて、チリペッパーを一振り。
これでピリ辛です。
振り振りし過ぎると、らっこにはビリ辛。
ひと振りで様子を見ます。
もやしと大根の葉っぱを加えて、弱火でじわじわいためつけます。
痛めつけるようにじわじわと炒めつけます。
いいえ。
普通に炒めてください。
基本触らず、じーっと待って、じゅわじゅわしてきたら混ぜる。
また触らず、じゅわじゅわしてきたら混ぜるを何度か。
火が弱いので、慌てて混ぜなくても焦げません。
もやしが軽く透き通ってきたら、椎茸も加えて混ぜます。
入れた時にはボリュームある椎茸。
炒めているうちに、椎茸はだんだん小さくなっていきます。
もやしが半分以上透き通ってきたと思ったくらいで、塩・こしょうで味をつけます。
味見をしてみて、そほどぼ辛くなかったのでチリペッパーをもうひと振り。
塩っ気は、この後しょう油の<あん>をかけるので気持ち控えめに。
もやしが全体的に透き通ってきたら、<あん>を加えます。
片栗粉が沈殿していますので、入れる直前によく混ぜ合わせます。
<あん>を入れてからはとろみがつくまで優しく混ぜていました。
弱火のままでもとろみは付きました。
最後に、混ぜずに火を強めて10秒くらい。
いためつけてやりたい気分。
赤いお皿によそって出来上がりです。
「いただきます」
おまけで加えた椎茸が、いい味出してくれました。
パラパラでバラバラだったみじん切りした大根の葉っぱが、<あん>とからんで食べやすく、酸っぱくて辛い中華炒めでした。
赤いお皿がいいね。(そこか?)
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。