1月のスーパーに、もう並んでいましたのよ奥さん。
新玉ねぎ。
静岡県産の新玉ねぎで、入り口付近に並んでいたお徳用の玉ねぎよりも明らかに割高。
そんなことはお構いなしに、最初に見つけたツレ。
「お、新玉ねぎがあるよ。いいね。これにしよう。普通の玉ねぎ? 絶対こっちの方がおいしいでしょ」
新玉ねぎを見つけた時点で、ツレの中に選択の余地はなかったようです。
チャリンチャリ~ン。
ありがとうございまーす!
もやし納豆の新玉ねぎ和え
もやし 1袋
納豆 1パック(付属のタレ・からしでよく混ぜる)
新玉ねぎ 1個(縦半分にして横(繊維を切る向き)にスライス)
削り節 1パック(2.5g)
しょう油 大さじ1くらい
塩 少々
さっそく、いつものもやし納豆に和えてみました。
玉ねぎは新しいのに、食べ方に新しさのないらっこです。
もやし納豆の新玉ねぎ和え
1.フライパンにもやしを入れてふたをし、ごく弱火にかけて、もやしが好みの加減になるまで蒸し焼きにします。(しんなり目安は10分)
2.火を止めて、よくかき混ぜた納豆、スライスした新玉ねぎを混ぜ、削り節をふり、しょう油を回しかけたら、もうひと混ぜ。
3.塩少々で味を調え、小皿に取り分けて出来上がりです。
玉ねぎひとつ分増量されるため、もやし1袋・納豆1パックだけを4人分とすると、5~6人分くらいのボリュームになりました。
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もやしをフライパンに入れふたをして、ごく弱火にかけて、もやしを蒸し焼きにします。
水も加えず、もやしのみです。
そのまま弱火で10分程。(目安です)
もやしがしんなりと蒸しあがります。
シャキシャキのもやしがお好みの場合、ふたに水滴がついた頃合を目安にときどきかき混ぜて(2~3回)、しんなりする前に火を止めてください。
もやしを蒸している間に、そのほかの準備です。
買ったばかりの新玉ねぎです。
やわらかくて水っぽくって白い!
皮をむいたきれいな状態の写真を撮っていないのが何とも惜しい。
皮をむいて縦半分に切り、スライサーで繊維を切る方向に薄切りにします。
納豆は、よくかき混ぜて、タレとからしを加えてよく混ぜ直します。
蒸しあがったもやしに、納豆、新玉ねぎを加えて混ぜます。
もやしか玉ねぎかよくわかりません。
馴染んでおります。
削り節を振りかけ、上からしょうゆを回しかけて混ぜ合わせたら、味見をして塩で調えます。
小皿に取り分けて出来上がりです。
「いただきます」
もやし納豆新玉ねぎ和えの余談
フライパンの火を止めてから、新玉ねぎを加えたからでしょう。
もやしも一気に冷めて冷たいサラダになりました。
らっこは、もう少し温かく食べたいと思ったので、もやしに火が通り切る前に新玉ねぎと納豆も加え、少しでも火を通すと食べやすい温度になったかもしれません。
新玉ねぎが売りに出されたのを喜んでいたツレでしたが、特にコメントはなく、淡々と食べてくれていました。
玉ねぎの辛味が少々苦手ならっこには、ちょっぴり辛い仕上がりでした。
お子ちゃま舌なんですね。
ごま油を回しかけたり、削り節の量をもっと増やしたら、もう少し食べやすかったかもわかりませんね。
それでもやっぱり、前のシーズン以来の新玉ねぎは、白くてやわらかくて辛味も耐えられないほどじゃなくて、おいしかったです。
もやし納豆と混ぜる必要あったのか?
とは、思っても言いません。
言いません。
思ったけど。
それと、新玉ねぎにはヌメリがあるのですか?
水でさらせばよかったのかもしれませんが、納豆だけのぬめりではなかったようです。
らっこには新鮮で、なんだか栄養がありそうだなあとひとりで妄想していました。
もやし納豆の出来上がりが、4人で均等に分けるのには微妙にボリュームが多かったので、4人に分けて、残りを小鉢によそって食卓に出していました。
おかわり食べたい方はどうぞ~
と思って、置いた小鉢。
こぎ母が小鉢に気づいたようで、その5つ目の小鉢から食べていました。
より、近くに置いてあったご自分の分を差し置いて。
気がついたツレは含み笑い。
「あら?これちょっと多いかしら?」
最初に置いたこぎ母の分の小鉢は回収となりました。
紛らわしい置き方をしてしまったようで、すみませんでした。
しばらくは、新玉ねぎを優先的にいただくメニューになりそうです。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。