スーパーのチラシで見つけた、3食入りの生うどんを2袋買ってもらいました。
4人で4食分食べた残りの2食分。
野菜たっぷりの焼きうどんにして、ごはんのおかずとして4人でいただきました。
ごはんとうどんでらっこ、お腹いっぱいです。
焼きうどん(2食分です)
うどん(生麺)2食分
豚ロース薄切り肉 200g弱(ひと口大に切る)
にんじん 1/2本(細切り)
長ねぎ(白い部分)1本(斜め切り)
ぶなしめじ 1株(石づきを落としてほぐす)
もやし 1袋(200g)
水 50ml(うどん用)
サラダ油 小さじ1~2くらい
削り節 2g(お好きなくらい)
<肉の下味用>
塩 小さじ1/3くらい
片栗粉 小さじ1くらい
<野菜の味付け用>
塩こしょう 適量
<うどんの味付け用>
顆粒だしの素 5g
しょう油 小さじ2くらい
これだけ具がたくさんあれば、おかずは、肉入りの野菜炒めで十分な気がしないでもありませんが、焼きうどんです。
野菜でフライパンがいっぱいになるので、麺と具を混ぜ合わせるのは、取り皿に分けてからとなりました。
らっこ、しょうゆ味の焼きうどんを作る
1.熱したフライパンに油をひき、肉、野菜を炒めて塩こしょうで味をつけ、大皿に取ります。
2.フライパンに、うどんと水を加えてほぐし炒めたら、だしの素、しょう油で味付けし、大皿の野菜の上に盛り、削り節を振りかけます。
3.取り皿に、うどんと野菜を一緒によそい、まるで一緒に炒め合わせたかのように装って完成です。
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特売になっていたうどんです。
マルちゃんの玉うどん。
実はらっこ、実家でうどんを食べるときはほとんど乾麺だったので、こういう冷蔵の生麺って、知ってはいましたけれど、馴染みが無かったです。
賞味期限が、1週間以上余裕があったのも以外でした。
うどんなのに茹で時間が短くて楽でおいしい。
生麺もいいですな(どこから目線だよ)。
3人前を2袋買って、4人で食べた後の残りの2食分。
微妙な量なんですよね。
こぎ母がデイサービスでお昼を食べて帰る日には、「3人」
普段は「4人」
「2人」だけで食べる機会があまりありません。
で、野菜たっぷりとご飯があれば、2人分のうどんでも、お腹いっぱいに食べられるだろうと考えたわけであります。
冷蔵庫にあった、「具」になりそうなものを全部出しました。
もやし、豚の薄切り肉、ねぎと人参とぶなしめじ。
ねぎは斜め切り。
にんじんは細切り(薄めの短冊切り)。
ぶなしめじは、石づきを落としてほぐす。
もやしは、若干しなッとなっていたので、冷水にくぐらせて水気を切っておきます。(普段はしないなぁ…)
豚肉はひと口大に切り、ビニール袋に入れて、塩、片栗粉をまぶしてモミモミしておきます。
フライパンを熱してサラダ油をひき、お肉から炒めます。
お肉の色が変わって火が通ったら、火が通りにくそうな順に野菜を入れて炒め合わせます。
らっこは、中火です。
にんじん、
ねぎ、
しめじ、
もやしの順で入れましたよ。
もやしを入れる頃には、
フライパンがパンパンです。
直径24センチのこーぎー家のフライパンがパンパン(言いたいだけ)。
野菜炒めじゃなくて、焼きうどんを作っているんですけどね。
パンパン(言いたいだけ)。
もやしが完全にしんなりする前に、塩こしょうで味をつけます。
炒め物として、普通においしく食べられますよ?な味加減にします。
大皿に取り分けておきましょう。
お肉の油と野菜の汁がうっすら残ったフライパンに、うどんを入れます。
焦げ付きにくいフライパンなので、油は足しません。
うどんの袋には、1食分の焼きうどんの時には、”水30ml”を加えて作るようにと書いてあったので、2食分で50mlの水を差しました。
油跳ねに注意するよう書いてあったのですが、まったく跳ねず。
フライパンの温度が低かったことに気がつきます。
ま?いいのか、な?
らっこはそのまま中火です。
しばらくは触らずに、うどんが温まるのを待ちます。
無理にほぐそうとするとちぎれます。(焼きそばで経験済み)
うどんが温かくなってきた気配を感じたら、そっとほぐしながら混ぜるようなひっくり返すような。
焼けたかどうか?を、どう判断したらいいのかわからず、とりあえずちぎって食べてみました。
生麺から炒めているので、最初から火は通っているんですね。
炒め加減は分からないままですが、芯まで温かくなっていたのでよしとしました。
顆粒タイプのだしの素と、しょう油を加えてよく混ぜます。
しょう油の香りが立ち上っていい気分。
焦げる前に火を止めて、野菜を取りよけた大皿の上に、
どん。
うどんだけに。
どんどん(言いたいだけ)。
最初に炒めた「具」が、見事なくらい隠れております。
削り節を振りかけると、踊るんですね~~~。
山盛りの焼きうどんを見たこぎ父が、
「あら。美味しそうだこと~」
と喜んでくださいました。
お箸で取りにくそうにうどんを取り分けようとしていたこぎ父に、
「麺の下に野菜が隠れていますから、お皿に一緒に取ってください」
と伝えたら、
「あらっ」
って驚かせてしまいました。
山盛りうどんの期待をさせてしまったのかもしれません。てへ。
ツレが、トングでささっと取り皿に取り分けてくれました。
ね?
最初から、一緒に炒め合わせたかのように食べられますでしょう?(別にどうでもいいって?)
珍しく残っていた、ゆで卵も添えてみました。
うどんの隣にはご飯です。
「いただきます」
ごはんのおかずがうどんでも、おいしく食べてもらえたようです。
うどんのしょう油が、もっと焦げた風になってもよかったのかもしれません。
ソース焼きそばも好きですが、しょうゆ味のうどんが思った以上にらっこの好みでした。
皆さんの好みはどうだったんでしょうか。
聞くの忘れちゃいました。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。