ほぼ、毎日のようにゆで卵を作っては、卵の殻をむいていたらっこです。
ゆで卵の殻をむくのが面倒なお年頃になってきました。
殻をむかずに出そうとしたら、
「これじゃあ(ゆで卵が)食べられないじゃん」
とツレに言われてしまっているので、ゆで卵を作った折りには必ず殻むきがついてきます。
自分でむいて食べればいいじゃん?と思いますが、食べ始める前にむいておくことに慣れてしまった弊害です。
いざ食べるときに、むいていないより、むいてあるゆで卵がいいわ~とか、思うようになりました。
らっこが。
自分が一番むいておきたいんやんけ。(何弁ですか?)
習慣とは恐ろしい。
温泉卵ならどうでしょう。
「温泉卵です。自分で割ってください」
と言っても許される空気を感じ取り、やったね楽ちん。
ただ、みなさんの反応はそれ……ほど……
反応の薄さにめげることなく、今日も温泉卵に挑戦です。
初めて作って成功したように作ればいいものを、作り方を変えたらあらまあ、ゆるくなりすぎました。
生の白身が苦手ならっこは、食べきるのに少々苦戦。
温泉卵。
作った本人が一番苦手なんじゃね?疑惑が発生中です。
明日はかための温泉卵に挑戦するずら。(何弁?懲りないわ)
あまりおすすめしない温泉卵
卵 4個(冷蔵庫から出した直後でOK)
厚手の鍋で沸かした2リットルの熱湯
初めて作ったやり方は、熱湯1リットルに差し水200ml、火を止めた鍋に卵を入れてふたをして12~15分放置、というやり方でした。
今回は、差し水を使わずに、熱湯2リットルでふたなし15分放置で作ってゆるゆるでしたとさ。(冬です)
らっこ、ゆるすぎる温泉卵は苦手
1.厚手の大鍋に2リットルのお湯を沸かし、火を止めて卵を入れたら15分放置します。
2.取り出して、茹でたきしめんの上に割り入れて食べましょう。
「いただきます」
===
今回の温泉卵は、信州のお蕎麦屋さんが作ったきしめんを茹でて、トッピングにのせて食べようと思います。
きしめんを茹でる前の大鍋に、2リットルのお湯を沸かして火を止めます。
(1リットルだと、鍋の直径が大きすぎて卵が浸かりませんでした)
火を止めたお湯は怖くないかと思い、お玉を使わずに卵をお鍋に入れました。
卵は、冷蔵庫から出して10分くらいたっています。
あ、
1個、ひびが入ってしまいました。
丁寧に、お玉ですくい入れましょう。(らっこよ)
そのまま放置です。
15分後、お玉ですくって取り出しました。
卵を触ってみると、印象としては、「ぬるいな」でした。
茹でたて熱々でもないですし、初めての時の「ふたして余熱」の方が熱かった気がしました。
そこで今回は、水に入れることもなく、そのまま常温で放置です。
きしめんを茹でます。
きしめん用には、お湯は3リットル沸かして、だいたい4人で300g強の乾麺を茹でました。
12分茹でてからの、火を止めて2分放置で蒸らします。(フタはしない)
きしめんのかけつゆを作ります。
前の日に甘辛く煮た油あげもトッピングします。
大体1リットルの水に(量はだいたいヨ、だいたい)昆布を浸して火にかけて、長ねぎの白いところ1本分を斜め切りにして一緒に煮て、油あげも入れて、昆布は煮たままで、結局だしの素5gも入れて、めんつゆは大さじ2で、きしめんの火を止めている間にどんぶりにおつゆを注いでおきます。(だらだら解説雑だなおい)
火を止めて2分たったきしめんを、どんぶりによそいます。
おい。
昆布の行方がなかったので、らっこのどんぶりにのっけてみました、の図です。
やわらかく煮えたねぎと温まった油あげは、麺の上にトッピング。
そして、温泉卵。
あちゃ~……
卵を割ったとき、黄身に左手の親指がささりました。
ほかの皆さんは、上手に割っていました。
黄身があふれることなく、温泉卵をトッピングしていました。
卵がゆるいです。
「いただきます」
ううん……
らっこ、生の白身が苦手なのです。
好きとか嫌いとかよりも、オエってなってしまうのです。
今回は、つゆが少し少なかったです。(だいたいで作るからだよ)
お3人によそい分けて残ったらっこのどんぶりには、つゆが見えませんね。
つゆが少なかったなりに、それでもとろけた黄身と白身と絡めながらすするきしめんは、ちゅるちゅるでおいしい。
おいしいのですが、卵の白身。
ところどころ、透明なままの白身が見えます。
やわらかく煮えたねぎと油あげは早々と食べ終え、後は麺だけ。
ううん。
食べられない。(生白身)
削り節を追加でトッピング。
しょう油を二回し、追加でかけました。
うん。
なんとか食べられそうです。
だいたいで作ったわりには、おつゆ、おいしくできたと思ったのでしたが、おつゆを味わって食べることはできませんでした。
ちょっぴり残念。
きしめんは食べきりましたが、おつゆは残しました。
温泉卵。
うん。
また作ろっと。(作り方変えて)
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございました。