いんげん らっこ飯 ツナ ツナマヨ

冷凍いんげんのツナマヨおかか|らっこ飯

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らっこが作った冷凍いんげんのツナマヨおかかです。

冷凍のいんげんをさっと茹でて、ツナマヨと削り節で和えました。

こぎ母はよく、冷凍のいんげんを茹でて食卓に出してくださっていました。

らっこが料理をするようになると、食べる頻度が減りました。

冷凍食品で買った野菜は、保存がきくため非常食扱いをしてしまい、いつかに備えて使い惜しみしてしまうのです。

久しぶりのいんげんがよほどおいしかったのか、らっこの味付けがよかったのか、こぎ母が、ひとりで山盛り(!)食べてくださいました。

また作らなくっちゃ。

冷凍いんげんのツナマヨおかか

いんげん 250g(食べやすい大きさに切る・冷凍のすじなしいんげんを使用)
ツナ(缶詰/水煮)1缶(80g入り)
マヨネーズ 大さじ1くらい
削り節 1パック(2g入り)
練りわさび(チューブ)1センチくらい
しょう油 ふた回し

控えめにいれたわさびがポイントのつもりでしたが、ツレは

「え?入っていたの?」

と気が付かなかったよう。

控えめ過ぎたかしらん。

 

らっこ、冷凍いんげんのツナマヨおかかを作る

いんげんのツナマヨおかかです。

1.食べやすい長さに切ったいんげんを、塩(分量外)を加えた熱湯でさっと茹でます。

2.ゆでたいんげんに、ツナ、マヨネーズ、削り節(最後に振りかけるように少し残しておく)、練りわさびを加えて混ぜ合わせ、しょう油で味を調えます。

3.器によそって、残しておいた削り節をふりかけ、出来上がりです。

 

冷凍のいんげんは、すじを取る必要がないことをいいことに、包丁を使わずに手でポキポキ折るのがらっこ流です。

冬は手が冷たくてつらいですが(包丁使えや)、手で折る方が楽に感じます。

 

===

冷凍のいんげんとツナと削り節です。

冷凍のいんげんは、1袋 250g入りでわりと量がありますが、ほかに混ぜる野菜が無いので1袋全部使いました。

ツナの缶詰は、水煮です。

特にこだわりはありません。

油漬けで作れば、マヨネーズと合わさってこってりしますね。

小鍋にお湯を沸かしておきます。

まな板の上の冷凍いんげんです。

いんげんは、食べやすい長さに手で折ります。

長いものは3つから2つに。

凍っているので手で折れます。

ポキッという感触が、なんだか気持ちいいです。

包丁がお好きな方は、手で折らず、どうぞ包丁で切ってくださいまし。

冷凍いんげんのお召し上がり方です。

袋の表記によるところ、冷凍いんげんの食べ方は、凍ったままで”さっとゆでる”らしいのですが、その『さっと』がどのくらいかわかりません。

小鍋にお湯が沸いています。

小鍋に500mlほどの湯を沸かして、塩を小さじ1くらい入れました。

冷凍いんげんを茹でています。

凍ったままのいんげんを少量ずつ入れて、さっと茹でます。

『さっと』なので、30秒から40秒くらいにしました。

1本かじってみるとわかりますが、かたくもなく、やわらかすぎることもなく。

予熱も入るかと。

茹で上がったいんげんです。

茹でた分からざるに上げ、水気が切れたらボールに入れます。

ボールに入った茹でたいんげんです。

いんげんって、茹でた後水にとるんですか?

らっこはいつも、そのまま使います。

インゲンとツナとマヨネーズと技人削り節です。

水気を切ったツナ(1缶)、マヨネーズ(大さじ1くらい)、削り節(少し残す)、練りわさび(1センチくらい)を加えて混ぜ合わせます。

いんげんとツナマヨを混ぜています。

ツナとマヨネーズとわさびを、ツナの缶の中で混ぜてから加えるんだったなあと、混ぜる直前に思い立ち、なんとなく、わさびがツナマヨと混ざり合うようにしてから、全体に混ぜました。

混ぜ合わさったいんげんとツナマヨです。

味見をしてみましょう。

マヨネーズが控えめで、あまり味はしません。

油漬けだと、もう少し塩っ気も感じられると思います。

しょう油で味を調えています。

しょう油を二回しほど。

小さじ1前後でしょうか。加えて味を調えます。

うん。

よさそうです。

いんげんのツナマヨおかかです。

器によそい、残しておいた削り節を上から振りかけて、完成です。

 

「いただきます」

 

冷凍いんげんのツナマヨおかかの余談

できあがったいんげんは、小皿に取り分けず、ひとつのどんぶりによそって食卓に出しました。

いんげんのツナマヨおかかです。

こぎ父が、こぎ母とご自分の取り皿に取り分けて食べてくださっていたのですが、んんん?こぎ父の様子が変。

笑いをこらえるようにしながら、目くばせをするのです。

何かしら?と思ったら、こぎ母が、ご自分の取り皿をよけて、いんげんをよそったどんぶりを手元に寄せて、ご自分のお箸でどんぶりから直接食べていました。

 

あらまあ。いい食べっぷり。

 

ツレに、

「どのくらい残っていましたかね?」とたずねると、

「いやぁ、けっこう、ふた盛り分くらいは残っていたよ?」とのこと。

 

こぎ母がお腹がいっぱいか、お口に合わなかったらしい時は、

「もうたくさん。いらない」

とはっきりと言葉にされます。

まして、みんなで取り分けて食べるどんぶりから直接食べることは、あまりありません。

よっぽどお腹が空いていたのか、久しぶりのいんげんがおいしかったのか。

 

くすくす。

 

こぎ父が、可笑しそうに笑っていたのでいいんじゃないでしょうか。

 

もちろん、ご本人は「自分の取り分を食べた」と思ってらっしゃるかと。

 

こぎ母が茹でてくださっていた頃は、ただ茹でるだけでお皿によそわれ、各自マヨネーズをかけたりして食べていました。

 

ツナマヨとか混ぜて味付けちゃったけど、「ただのマヨネーズかけて食べた方がおいしい」とか思われちゃうかな。

 

お皿によそってから、そんな後ろ向きな考えが浮かんだことは杞憂だったようです。

 

今度はらっこも、「茹でただけ」のいんげんをお出ししようかしら。

たぶんこの次も、冷凍食品ですけれど。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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