こぎ叔父さんがにんにくをたっくさん(!)持ってきてくださったので、保存食であるにんにく醤油を仕込みます。
と、その前に、せっかくなので食べたいわけです。
レンジでチンして、はい、おしまい。
油をまぶして魚焼きグリルで焼いて食べた方が、油のコクとにんにくを味わえたからでしょうか。
ツレには、焼いたニンニクの方がおいしかったと言われました。
らっこは、この何もつけないありのままのニンニクが好きかもです。
加熱した後の方が皮がむきやすいですし。
レンチンにんにく、手軽さも最強だと思います。
レンチンにんにく
ニンニク 食べたいくらい(食べすぎ注意)
ニンニクを、まるごとラップで包んでレンジでチン。
ラップの隙間から、プシューと蒸気が上ったら取り出して、皮をむいたらできあがり~。
らっこ、ニンニクをレンジでチンして食べる
こぎ叔父さんから頂いたニンニクです。
そうです。
こういう姿なのです。
ほっとんどの場合、まるごとのニンニクといったら、スーパーなどで買って来た状態のニンニクですよね。
いただいたこのままでレンチン、というわけにはいきません。
まずは、こぎ叔父さんが育てて収穫してくださったありのままのニンニクを、よく見なれたあの姿にします。
砂の付いた皮をはぎ、もじゃもじゃ根っこと根元を切り落とします。
砂が飛び散らないよう、もじゃもじゃ根っこは先にキッチンバサミで切り落としてから、根元は包丁で切り落としました。
ああ。
よく見なれたニンニクの姿になりました。
収穫してから日が浅く、それほど乾燥が進んでいない状態なのでしょう。
葉っぱを切り落とした断面からは水分が滲みます。
ニンニクをラップで包んで、
電子レンジにセットします。
直径が5センチ程度の小ぶりなサイズでしたが、500 Wで1分にセット。
レンジの前で様子を伺います。
50数秒でラップの隙間から、プシューと蒸気が吹き出しました。
ツレが言うには、この現象が合図だそうです。
チーンと鳴る前に取り消して、レンジから取り出します。
直後は熱々なので、しばらく冷まします。
ラップをはがすと、ほっかほか~。
白状しますと、1回目、ツレがレンジにかけてくれた時は写真を撮らずに全部食べきってしまったので、写真の途中でニンニクが、らっこが後でレンチンしたものと入れ替わっています。
外側の皮をむき、実(球根)をはがすと、ナマの時とは大違い。
皮はするりと簡単にむけます。
するりんとな。
気持ちいい~~~。
レンジにかける前の根元を切り落とした時に、ほんの少しだけ中の実が見えるくらいまで、皮とかたい部分を切り落としておくと、こんな風に簡単にむけます。
かたい部分が付いたまんまで、皮でしっかり覆われた状態のままだと、地味にコツコツ、1個ずつ皮をむくようになります。
レンジにかけた後でも、根元をサクッと切り落とせばよかったのかしら?なんて、後になってから気が付きました。
何個かはするんとむいて、ほとんどはコツコツむいて。
この、ありのままの形の可愛いいコト。
1個のニンニクから、13片のニンニクか取れました。
何もつけずに、このままつまんで
「いただきます」
しっとりとしたお芋のよう。
臭いも不思議と、意識すればわかるけど、言われなかったら気にならない程度。
ツレは「臭いはしないよ?」と言っていました。
ホントかどうかはさておき、らっこは一人でパクパク食べちゃいます。
1個で4人分のつもりだったのに、ひとりで何個も……
ちょっと元気になりすぎちゃうかな?
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。