こぎ叔父さんからきゅうりをたくさんいただきました。
しょう油とみりんと酢だけで漬けたら、あらまあ。
砂糖を使っていませんが、ほんのり甘くて塩味酸味甘みのバランスが絶妙。
とてもおいしいきゅうりのQちゃんもどきができました。
ところがところが、漬けた本人が調味料の割合を覚えていない……
どうやって漬けたのかわからないQちゃんです。(おい)
きゅうりのQちゃんもどき
きゅうり大 4本(1本250g弱・2~3mm厚の半月切り)
塩(塩もみ用)小さじ1くらい
<A>
しょう油 100mlくらい?
みりん 50mlくらい?
酢 50mlくらい?
お好みで、生姜や鷹の爪を加えても絶対おいしいやつです。
らっこ、きゅうりのQちゃん風漬物を漬ける
1.板ずりしてタテ半分に切ったきゅうりを2~3ミリの厚さに切ります。
種が気になるようなら、スプーンでほじって取り除きます。
2.ボールに刻んだきゅうりと塩もみ用の塩を振ってよく馴染ませ、重しをして水分を出します。(1~2時間くらい)
3.きゅうりの水気をよく切って、ビニール袋に入れて<A>とよく馴染ませます。
冷蔵庫で一晩、味が馴染んだら出来上がりです。
砂糖をたっぷり使ったレシピはたくさん見かけますが、みりんの甘さが十分馴染んでとてもおいしくできました。
ただ、調味料の分量が少々曖昧で……
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こぎ叔父さんから頂いたきゅうりです。
「雨の後に畑に行かなかったら、育ちすぎちゃってよぅ。食べてくれる?」
いただきますともいただきますとも。
大きく育ったきゅうりでした。
農家の直売所で買ったきゅうりと比べると、
1.7倍くらいでしょうか。
一番大きそうなのを量ってみたら、250gありました。
普通サイズのきゅうりは量らなかったなぁ。
お化けきゅうりと言いますか、お化けになりかけきゅうりと言いますか。
たくさんあるので、これは保存料理・漬物の出番でしょう!ということで、きゅうりのQちゃん風漬物です。
まな板にのせると大きさを感じます。
塩(分量外)を振って板ずりします。
あまりトゲトゲしていないきゅうりでした。
表面のブツブツが薄らいだら軽く水で洗い、タテ半分に切ります。
普通のきゅうりよりも種が大きいので、気になりそうだったらスプーンの先でほじって取り除きます。
若いきゅうりならこの作業はいらないでしょうね。
種が大きそうな部分だけほじってみました。
2~3mmの厚さに切っていきます。
写真がこんなんですみません。
4本分のきゅうりの種は、どうしたものかと考えて、何も考えずにおやつにして食べました。
刻んだきゅうりはボールに入れて塩もみ用の塩を加えてよく揉み込んだら、重しをしてしばらく置いておきます。
ガラス製のお鍋があるのですが、ちょうどいい重しになりそうだったので、2時間ばかりのせておきました。
重しをのせなくてもいいんだと思いますが、のせたほうがよく水分が出るんじゃないかと思います。
きゅうりの量がそこそこあったので、時間も長め(だと思っている)に置きました。
きゅうりから出た水分はよく絞り、ビニール袋に入れ替えます。
しょう油、みりん、酢を加えてよく揉み込み、冷蔵庫で一晩寝かせます。
この時、しょう油を100ml入れたことは覚えているのですが、みりんと酢はいくら入れたんだっけ?と、記憶が怪しいので分量はだいたいで……
念のため、ビニールを2重にしておいてよかったです。
一晩たったら内側のビニールからは漬け汁が漏れていました。
漬け汁に漬けるのも、手頃な容器があったらそれでいいかもしれません。
食べやすい容器に移して完成です。
「いただきます。」
カリカリポリポリ。
薄すぎない厚さが心地よい歯ごたえをくれて、それでいて厚みが無いので早く漬かってくれる。
調味料の分量ははっきり覚えていませんが、もしかしたら、「しょう油:みりん:酢」を「2:1:1」で合わせるのって、黄金比率なんじゃないのか?と疑いつつ(疑うことじゃない)、またきゅうりをたくさんもらえる機会があれば、作って(確認して)みようと思います。
生姜や鷹の爪を加えてもおいしいとは思いますが、入れて無くても十分おいしいのが嬉しい。
なんちゃってキューちゃんありがとう。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。