じゃがいも らっこ飯

粉ふきいも。フライパンで作ります|らっこ飯

このページには広告が含まれています。

らっこがフライパンで作った粉ふきいもです。

やけに手順の多いポテトサラダを作った反動で、シンプルな粉ふきいもが食べたくなりました。

しっかり水分を飛ばしたつもりでしたが、出来上がりを見ると、そんなに粉、ふいていない・こふきいも。

できたての熱々をほおばるのが一番おいしいですが、それは作った人の特権で、みなさんには冷めてから食べてもらいましたとさ。

やけに手順の多いポテトサラダはこちら。

笹かまぼことホウレン草入りのポテトサラダです。
笹かまぼことホウレン草入りポテトサラダ|らっこ飯

ポテトサラダが好きです。 笹かまぼことホウレン草を入れて作ったら、こぎ父から好評。 違和感はまったく無くて、潰れたポテトに埋もれたかまぼこが贅沢で、もっと入れればよかったと思うくらいおいしかったです。 ...

続きを見る

粉ふきいも

じゃがいも 食べたいくらい(3個使用・大きめなひと口大に切る)
塩こしょう 適量

4人で食べるおかずにじゃがいも3個で作りました。

ツレが、「一番最初の調理実習で習うやつだね」と言っていましたが、らっこには学校で習った記憶がありません。

茹でて作ることが多いと思いますが、らっこは蒸し茹でにしています。

厳密には味も変わるのでしょうけど、らっこの舌では違いを感じることはできません。

 

らっこ、粉ふきいもを作る

粉ふきいもです。

1.皮をむいて大き目のひと口大に切ったじゃがいもを軽く水にさらし、フライパンに入れて蒸し茹でにします。

加える水はフライパンの底に0.5~1センチくらい。

ふたをして火にかけると 1~2分で沸騰するので、沸騰を保てるくらいの火加減にしてすっかりやわらかくなるまで火にかけます。(10分?15分?)

2.竹串がすっかり芯まで通るくらいになったらゆで汁を捨て、再び中火にかけてフライパンをゆすりながら表面の水分を飛ばします。

フライパンの表面にじゃがいもの膜がすっかりついたくらいでじゃがいもの表面も粉を吹いたようにパサパサと仕上がっていると思うので火を止め、お好みで塩こしょうを振って全体に混ぜ、器によそって完成です。

 

できたてのホクホクは格別っす。

 

===

粉ふきいもって、新じゃがいもで作る場合は、皮付きのままで作るのでしょうか。(なんか急に疑問がわいたけど、特に自分で調べたりもしない)

7月に入って、いよいよスーパーから新じゃがいもの表記が消えました。

普通の男爵イモを使いました。

皮をむいて、4つ切りにしました。

気持ち大きめなひと口大です。

母親が作ってくれた粉ふきいもは、2センチくらいの角切りで小さかったです。

軽く水にさらしたら、フライパンで火を通します。

フライパンでじゃがいもを蒸し茹でにしています。

フライパンにじゃがいもを入れて、水をフライパンの底に0.5~1センチくらいになるように加えます。(だいたいです。らっこは)

ふたをして、強めの中火で沸騰させます。

 

カメラの自動設定が何をこうしてこうなったのか。

水の中にいるみたいなブルーの写真が撮れました。

水中クッキングみたい!?

え?

見にくいだけ?

え?

はい、すみません。

 

沸騰したら、沸騰を保てるくらいの弱火に落としてやわらかくなるまで待ちます。

やわらかく煮えたじゃがいもです。

沸騰してから10分位でしょうか。

竹串が軽く刺さりました。

フライパンに残った茹で汁を捨てます。

かぶせたふたを少しずらして、小さな注ぎ口を作ってゆで汁を捨てるのもよし。

ザルにさっとあけるのもよし。

らっこはザル派です。

フライパンのふたがガラスで重たくて熱くなっているので、ザルの方が楽です。

粉ふきいもを作っています。

フライパンにじゃがいもを戻し、中火にかけて水分を飛ばします。

ぼけっとしていると焦げてしまいますが、フライパンをゆすっていれば大丈夫。

粉ふきいもを作っています。

フライパンにうっすらと膜が張り始めます。

深さのあるお鍋で作れば、タテにも揺すれるでしょうか。

フライパンで作るらっこには難しかったので、ときどきヘラでじゃがいもの上下も返すように揺すっています。

 

粉ふきいもを作っています。

あまり火が強いと多分焦げますし、あんまり弱いとなかなか水分が飛びませんが、なんとなく、なんとなく、ゆさゆさゆさゆさ。

茹でる前にじゃがいもを水にさらしておくと、デンプンが程よく抜けて、この時に焦げにくくなるような効果があるそうです。

粉ふきいもを作っています。

フライパンについた膜の一部がきつね色になりました。

火が強かったかな?

じゃがいもの表面も、程よく水分が飛んでくれているので火を止めて、塩こしょうを振って味をつけます。

味見という名目でホクホクをひと口。

あまり塩味を上品に仕上げると、粉ふきいもなのにマヨネーズをかけて食べるとおいしくなるような塩梅だと切ないので、らっこはしっかりと塩を振ります。

こしょうも程よくイイ感じです。

粉ふきいもです。

器によそって出来上がり~。

 

「いただきます。」

 

 

 

 

 

粉ふきいもを作ったフライパンです。

フライパンに残ったこちらも、らっこには御馳走です。

ジャガイモのでんぷんをヘラでこそいでします。

ヘラでこそげ取ります。

絶対フライパンの表面に傷が付いているんだろうな、と思いながら、すっかりきれいにはがし取ります。

じゃがいものフレークです。

こんな薄いフレークが出来上がります。

じゃがいもフレークです。

粉ふきいもにかからなかった塩やこしょうが全部かかっているので、じゃがいもよりも味が濃くなります。

こちらをこんな風に、

じゃがいものふりかけご飯です。

ごはんにのせて、ふりかけにして食べるのがおいしいです。

ごはんの奥にのっかっているのは、紫蘇ドレッシングを作った紫蘇の搾りかすです。

こちらものせて、(混ぜずに別々に)いただきました。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

-じゃがいも, らっこ飯