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バームクーヘンの思い出|らっこ

お中元でバームクーヘンをいただきました。

らっこが手に持っているバームクーヘンです。

薄くカットされたものでした。

バームクーヘンがおいしい。

バームクーヘンを食べるのも随分久しぶりでしたが、いただいたバームクーヘンの美味しいこと~。

どうもありがとうございます。

バアムクエヘンと繰り返すこぎ母。

何やら楽しそうに

「バアムクエヘン」と繰り返して上機嫌なこぎ母。

 

バアム食えへん?という意味でしょうか?

 

「クーヘン」を「クエヘン」と勘違いしているのかしら?と思ったら、

 

「なんでバームクーヘンって言うの?」

「意味は?」

「何語なの?」

 

こぎ父へ質問を繰り返します。

 

「バームクーヘン」と言えないわけではないようなので、勘違いしているわけではないようです。

 

「年輪だよ?ほら、樹の年輪みたいでしょ?」

「木ですよ。ケーキだね」

「ドイツ語ですよ」

 

こぎ父の回答を聞きながらなるほどなるほど。

バームクーヘンを食べながらバアムクエヘンと言い合って遊んだことを思い出すこぎ母。

何やら懐かしそうにこぎ母が話すので、

子どもが遊んでいる様子

兄妹が多かったこぎ母が、子どもの頃に年の近い姉妹と一緒に言い合って遊んでいたのかな……と思っていたら、

さっちゃん達と、というこぎ母。

あら。

こぎ母の言う「さっちゃん」とは、こぎ母の学生時代からの御友人のお名前です。

女学生が遊んでいる様子

結構大人になってから言い合って楽しんでいたらしい(笑)

 

バアム食エヘン

 

別に踊っていはないかしらん?

考えてみたら、らっこが一瞬想像した子どもの頃は戦争中で、こんなおいしいお菓子は食べられなかったんじゃないでしょうか。

 

バームクーヘンを贈ってくださった方も、こんなに楽しくいただいていたとは思いますまい。

改めまして、ありがとうございます。

おいしくいただきました。

 

10分前のことは忘れてしまうことがあっても、何十年も前の楽しかった出来事をしっかり覚えていらっしゃる。

 

らっこは、何十年もたった後に思い出せるような楽しかった出来事が思いつかなかったので、イラストの中でこぎ母に踊ってもらってみました。

 

イエイイエイ。

食べているのに食えへん食えへん。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

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