味が染みにくいゴボウをフライパンに蒸し焼きにして、下味をしっかり染み込ませます。
サラダなのにフライパンとか冷ます時間とかちょっとあんまり楽な気はしない……
でもまあ食べれば作った甲斐が(きんぴらごぼうの方がおいしくないかい?)あるような無いような?(おいおい)
こんにちは。
料理が好きなのか嫌いなのかよくわからないけど、作らざるを得ない状況で毎日ご飯を作っているらっこです。(楽しんではいると思う)
難しいことも無理もしないで、できるだけ楽な気分でおいしいご飯を作ろうと、ゴボウはきんぴらで食べるのが好きなのにサラダなんか作っちゃったりして。
ごぼうだけのマヨケチャサラダ
- ゴボウ 1本(斜め切りにして千切り)
- しょう油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1くらい
- ケチャップ 小さじ1弱
下味がしょう油で味はマヨネーズとケチャップのみです。
らっこ、ごぼうだけのマヨケチャサラダを作る
1.ゴボウをフライパンに入れてふたをし、弱火でで蒸し焼きにします。
2.ゴボウから水分が出てきたらしょう油を加えて混ぜ、再び蒸します。
3.ふたに大きな水滴が付いてフライパンに落ちるようになると「じゅわ―」と大きな音がするので、ふたを開けてかき混ぜつつ水分を飛ばし、火を止めて器にとって冷まします。
4.ゴボウが冷めたらマヨネーズとケチャップを加えてよく混ぜれば完成です。
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ゴボウを斜め切りにしてずらして並べ、千切りにしていきます。
アクが気になれは切った分から水に入れて晒します。
らっこは気にせずそのままフライパンへ直行です。
油はひかずにごぼうだけです。
素早く切らないと変色します。(水にさらせや)
ふたをしたら弱火にかけ蒸し焼きにします。
3~4分すると、ゴボウから出た水分で「しゅーしゅー」と音がしてきます。
ふたも水滴が付いて曇ります。
ゴボウにしょう油を振りかけて下味をつけます。
しょう油をゴボウ全体に混ぜるように混ぜ混ぜし(何回混ぜるんだ)
再びふたをして蒸し焼きです。
ふたに付いた水滴が大きくなって、フライパンに落ちると「じゅわー」と大きな音がします。
1~2分です。
ふたを開けると、ゴボウとしょう油の香りがもわもわわわわわわんと立ち上がり、なんとも幸せな気分。
このままきんぴらにして食べたくなる気分をぐっと抑え、
ゴボウをかき混ぜます。
焦げる直前といったタイミング。
うっすら残っていた水分も飛ばすようにかき混ぜて、火を止めます。
黒々としたゴボウに仕上がりました。
しょう油がすっかりしみ込んでします。
調味料を加えるまで冷まします。
ボールにあけて冷ませばいいのですが、洗い物を増やしたくないらっこはそのまま食卓に出せる器で冷まします。
マヨネーズを加えるときに、あまりゴボウの温度が高いとマヨネーズが分離してしまうそうなので冷ましています。
分離しても何にも気にしないわ、という気分であれば、そのまま味付けしちゃいましょう。
10分~20分でしょうか。
ゴボウに手をかざしてみて、すっかり冷めていればいいでしょう。
マヨネーズとケチャップを加えます。
ケチャップを加えるとコクが感じられるようになるのですが、あまり入れすぎるとケチャップ味になってしまうので、加減して入れます。
ボールで混ぜて器によそえばきれいなんですけどね。
器で混ぜ混ぜ致します。
完成です。
「いただきます。」
「ぉお?ごぼうの味がすごいね」と言ってくれたのはツレ。
なんだろうなと食べてくださっていたこぎ父が
「これはなんの味?」
とごもっともなご質問。
「マヨネーズ味です」
しょう油とケチャップを省略して答えましたが、マヨネーズ?とこぎ父は不思議そうにされていました。(そりゃそーか)
食べた人を戸惑わせる魅惑のごぼうサラダ。(何が魅惑?)
噛み応え抜群で、80代の方にお出しするサラダではない気がしないでもありませんが、むしゃむしゃらっこがたくさんいただきました。
お通じが大変よくなりそうです。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。
おいしいごぼうサラダが食べられますように。