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肉なし玄米でクックドゥの麻婆茄子。惣菜の焼き鳥に負けた|らっこ飯

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らっこが作った麻婆茄子です。クックドゥのレトルトを使いました。

スーパーで麻婆茄子の素が特売になっていたので、ツレが選んでくれました。

「ナスがあれば作れるの?」

適当に「はい」と答えましたが、帰宅後作り方をよく見ると、ほかの野菜とひき肉も必要だったようです。

ひき肉はなくても何とかなるさ。

お総菜コーナーで見つけたおいしそうな焼き鳥も温めて食卓に並べたら、みんな焼き鳥にくぎ付けに。

あれこれ準備して作った麻婆茄子の存在感……

レンチンの焼き鳥に乾杯で完敗です。(ノンアルコール)

麻婆茄子

中華合わせ調味料 麻婆茄子用(3~4人前)1袋
ナス 中5個(縦横8~10等分)
ピーマン 中2個(縦8等分)
人参 中1/4本(厚さ1㎜の短冊切り)
煎り玄米(豚ひき肉の代わり) スプーン4杯(40cc)(炊く)
椎茸 2本(粗みじん)
長葱の葉の部分 1本分(粗みじん)
サラダ油 適量

麻婆茄子

今回ご登場いただいたのは、クックドゥの麻婆茄子の素です。

クックドゥの麻婆茄子用中華合わせ調味料です。

ナスだけ焼けばできるのかと思いきや、用意するものがいろいろ書いてありました。

クックドゥの麻婆茄子用中華合わせ調味料のパッケージの裏の写真です。

・なす
・ピーマン
・にんじん
・豚ひき肉

あらま。

ピーマンと人参はありますが、ひき肉は買ってきませんでした。

こぎ弟さん(ツレ・こーぎーの弟)から頂いた発芽玄米で煎り玄米を作っていたので、炊いた煎り玄米で代用します。

せっかくなので、椎茸とねぎの青い所も使っていただこうと思います。

ナス、ピーマン、にんじん、椎茸、ねぎの青い所です。

ひき肉の代わりに使った煎り玄米はこちら。

煎り玄米です。

いただいた発芽玄米をときどき白米に混ぜて炊いて楽しんだのですが、何度か炊くうちに、

「白米だけで炊いて食べたほうがおいしいんじゃないかい?」

という気配になったので、残っていた1合くらいをフライパンで乾煎りして、インスタントコーヒーの空き瓶に詰めた煎り玄米です。

フライパンに、煎り玄米、みじん切り椎茸と水が入った様子です。

1.フライパンに、煎り玄米と刻んだ椎茸、玄米がひたひたになるくらいの水(分量外)を加えて、ふたをして中火にかけます。

煎り玄米を炊き始めた様子です。

煎り玄米を椎茸と一緒に炊きます。

失敗でした。

椎茸の食感どこ行った?

玄米は玄米だけで炊きましょう。

椎茸は野菜と一緒に炒めるんだったわ。

炊いている間に、ねぎとナスを刻みます。

左から、刻んだねぎ、短冊切りのにんじん、細切りピーマンと、細切りナスです。

ナスは食べやすいようにと思い、横半分も切って短い細切りにしました。

失敗でした。

調味料が絡みにくいので、大きく、長いタテだけに切った方がいいそうです。(ツレの助言)

こぎ母からは、「もっと大きいナスが食べたかったね。大きい方がおいしかったんじゃない?」

と言われました。

小さく切れば食べやすいと思ったのは、らっこの思い違いでした。

煎り玄米を炊いているフライパンが沸騰したところです。

煎り玄米のフライパンが沸騰したら、吹きこぼれないように火を弱め、玄米が柔らかくなるまで待ちます。

ほどほどに炊けた煎り玄米です。表面に穴が開いています。

10分くらい炊いたでしょうか。

食べてみると、硬さはありますが、食べられるくらいに柔らかくなりました。

量が少ないのでフライパンの地肌も見えていますが、表面に穴が開いたようになっているので炊けていると思います。

炊けた煎り玄米をヘラで混ぜながら、水分を飛ばしています。

へらで焦げ付かないように混ぜながら、余分な水分を飛ばします。

炊けた煎り玄米を、刻んだねぎと一緒にボールによけておきます。

炊けた煎り玄米を一旦、ボールによけておきます。

刻んだねぎを入れていたボールにとりました。

ナスとにんじんをフライパンで炒めています。

2.あいたフライパンで野菜を炒めます。熱したフライパンにサラダ油を入れて、ナスとにんじんを炒めます。

ナスとにんじんをフライパンで炒めているところです。

ナスの炒め具合がわからないわ~と思って箱の作り方を読んだら、

”なすを中火で炒めて焼き色が付いたら、にんじん、ピーマンを入れて弱火で火を通す”

みたいなことが書いてありました。

にんじんも後入れだったのね。

ま、いいさ。

ナスがしんなりしてきた様子です。

油が少なかったのでしょうか。

ナスと人参とピーマンをフライパンで炒めています。

ナスに焼き色が付く前に8割方しんなりしてきたので、ピーマンも加えて炒めます。

ピーマンの緑が鮮やかになったので、火が通ったと判断したところです。

やっぱり火の通り塩梅がよくわかりませんが、ピーマンの緑色が鮮やかになったので、いったん火を止めてボールにとります。

あいたフライパンに炊いた煎り玄米とねぎを入れたところです。

3.炊いた煎り玄米椎茸とねぎをフライパンに入れて炒めます。

ねぎと炊いた煎り玄米がよく混ざった様子です。

ねぎの緑色にそれほど変化が表れなかったので、温まった感じになったところで火を止めました。

炊いた煎り玄米とねぎの上に、麻婆茄子の素をかけたところです。

4.クックドゥの麻婆茄子用の合わせ調味料を加えて混ぜます。

火をつけて混ぜた麻婆茄子の素です。

5.再び火を点け、焦がさないように混ぜながら中火で炒めます。

麻婆茄子の素の上にナスなどの焼いた野菜をのせたところです。

6.調味料が温まってきた気配を感じたら、ナスとその他の野菜をフライパンに戻し入れ、ねぎ玄米と混ぜ合わせます。

麻婆茄子ができあがったところです。

だいたい混ざり合わさったように見えます。

お皿に取り分けた麻婆茄子です。

お皿によそいます。

麻婆茄子とごはんとお味噌汁です。

ごはんとお味噌汁をよそったら、「いただきます」

 

麻婆茄子の余談

レンジで温めた焼き鳥を、ツレが食べやすいように串から外してくれました。

スーパーのお総菜コーナーで買った焼き鳥です。

こーぎー家で食卓に並ぶにはちょっぴり珍しい焼き鳥に、こぎ母もこぎ父もくぎ付けでした。

麻婆茄子を温かいうちに食べてもらいたいと思っていましたが、焼き鳥に夢中で麻婆茄子は完敗でした。

食べ始めた頃には、冷めていたんじゃないでしょうか。

自分だけは温かいうちにと思って、麻婆茄子から食べましたが、焼き鳥が冷めてしまっていました。

それでもおいしかったです。

 

焼き鳥。

 

 

麻婆茄子も、「暑い季節にピリ辛でいいねえ」とこぎ母が言ってくださいました。

 

よかったよかった。

 

ひき肉がわりの玄米も、

「言われなかったらわかんないよ」

とはツレ。

こぎ父は、「お肉にしては何だろうって不思議だったんだよ」

と、ひき肉と炊いた煎り玄米の食感の違いに気がついてらっしゃったようで、玄米と聞いて納得したようでした。

 

ああ。

ごちそうさまでした。

 

焼き鳥。

 

 

だけじゃなくて麻婆茄子。

 

クックドゥの麻婆茄子は、辛いだけじゃなくておいしかったです。

ナスは大きく切ること。

ナスはふにゃッとするまでは炒めなくてもよさそうなこと。

ひき肉を買って来て作ること。

油をたっぷり使うこと。(できれば少なめがいい)

 

今度はもう少しおいしく作って食べられるといいな。

 

ごちそうさまでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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