久しぶりに「えのき」が野菜室に入っています。
使い道に迷っていたねぎの青いところと合わせて、ピリ辛に炒めました。
チリソースを入れすぎてしまい、見た目に反して辛かったです。
えのきとねぎのピリ辛炒め
えのき 1株(2~3cm幅に切る)
ねぎの青いところ 3本分(細めの斜め切り)
ごま油 少々
にんにく醤油 にんにく3片は千切り、しょうゆはたらり
チリソース(サンバルアスリ)適量
塩コショウ 少々
えのきとねぎのピリ辛炒め
1.フライパンにごま油と千切りにした醤油漬けのにんにくを入れて火にかけます。
2.刻んだえのきとねぎを炒めて、チリソース、塩コショウで味を調えます。
3.器によそって完成です。
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炒め合わせるのは、えのきとねぎだけ。
略してえのきだけ。
えのきは菌床部分を切り、2~3cmの小房に分けて、ねぎの青い部分は、えのきと同じくらいの長さになるように、2~3mmの斜め切りにしました。
こぎ母が病気をする前に、こぎ父と仕込んでくださっていた「にんにくのしょうゆ漬け」です。
にんにくは残り3片。棚の奥~~の方に、もうひと瓶残っていたはず。まだしばらくは楽しめそうです。
にんにくを千切りにして、ごま油とフライパンに入れます。
火にかけて、えのきとねぎを炒めます。
たくさん食べられそうなボリューム感です。
このタイミングで大き目のお皿を用意しましたが、かさが減ったのでお皿は変えました。
焦がさないように混ぜ混ぜします。
しんなりしてきたら、チリソースを加えます。
おそらく、お土産でいただいたのであろうサンバルアスリというインドネシアのチリソースです。
もう、ほとんど残っていません。
底の方に少しだけ固まって残っていたので、にんにく醤油を容器の中に入れてシャカシャカ振り、溶け出た少々を加えました。
この時は少々だと思っていましたが、ちょっと多かったみたいです。
辛かった。
らっこ以外は、それほど辛くないよ、と言って食べてくださるのですが、作った当人が一番辛いの苦手という……
でも使う。
そして、辛い辛いと言いながら食べる……
辛いのもおいしいですけどね。
チリソースだけだと辛いだけなので、塩コショウと、にんにくを漬けていたお醤油も少々たらし、よく混ぜます。
かさが炒める前の1/3くらいでしょうか。
用意していたお皿は大きすぎたので、小ぶりな平皿に変更。
お皿によそって「いただきます」
えのきとねぎのピリ辛炒めの余談
にんにくの香りとチリソースのピリ辛が何とも言えません。
辛い。
でも、おいしくできました。
醤油漬けのにんにくを使っているので、塩コショウだけでもおいしくできたと思うのですが、サンバルアスリで欲を出しました。
辛い。
でも、おいしかったです。
えのき好きなので。
こぎ母に、
「これは、何と何と何が入っているの?」
何かものすごくたくさんの種類が入っているかのようにきかれたので、
「えのきとねぎだけです。」
とお答えしましたが、こぎ母が漬けてくださっていた、「にんにく醤油」のにんにくとお醤油が入っていることもお伝えすればよかったのでしょうか。
昔というほど昔ではありませんが、作っていたんですよ~と。
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こぎ母とツレは香りがよくて大好きだと言う「えのき」。
こぎ父は昔、傷んだえのきを食べてお腹を壊して以来、あまり好んでは食べないとのこと。
ぶなしめじと一緒に常備しながら、おかずにちょいちょい使っていたえのき。
しばらくぶりにお味噌汁に使ったら、こぎ父が食べてくださらなかったことが2回続きました。
買い物に行ったとき、こぎ父がえのきのお味噌汁を食べないことをツレに話したら、「買うのやめておこうか?」ということになり、ひと夏、えのきを買っていませんでした。
こぎ父が、かかりつけの病院の帰り、スーパーに寄って買い物をしてきてくださった荷物から、何とえのきが!(2袋も!)
一株は数か月ぶりのなめたけに。
もうひと株を、ねぎの青いところと炒め合わせてピリ辛に仕上げた次第です。
こぎ父も、久しぶりだったからなのか、なめたけもピリ辛炒めもおいしいと言って食べてくださいました。
本当はお好きなのかしらん?
らっこは鍋物に入っているえのきが好きですね。
子どもの頃は、あまり好きじゃなかった気がしますけど、自分で調理するようになると、食べないわけにいかないですから。
常備はしなくても、ときどきは買って来てもいいんでしょうか。
ツレと相談だ。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。