スーパーに並んだそら豆を買ってもらいました。
本当は、並び始めた頃から気になっていました。
なかなかどうして、安くたくさん食べられるようなお値段ではないので、「こぎ叔父さんが持って来てくれないかしら…」なんて甘くて淡い期待を抱いていましたが、待ちきれずに買ってもらいました。
(去年は、こぎ叔父さんからそら豆をいただきました。今年もきっと……!)
茹でるだけで何もしませんが、それだけでもらっこは春を感じられで嬉しいです。
茹でそら豆
そら豆 食べたいくらい
熱湯 適量
塩 適量
そら豆の茹で方は、絶賛開発途中ならっこです。
らっこ、そら豆を茹でる
1.さやから外したそら豆の皮に切込みを入れて、塩を加えた熱湯で食べごろになるまで茹でます。
少ない湯量で小鍋で5分ほど茹でました。
茹で加減の判断が、らっこには難しいです。
皮に切込みを入れて茹でてみましたが、入れなくてもいいような?
入れたほうがいいような?
あまり違いがわかりませんでした。
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スーパーで買ってもらったそらまめです。
こんなに大きなさやから外すと、食べられるお豆は少ししかありませんね。
そら豆経験値が少ないからなのでしょうけれど、どうしてもがっかりしてしまいます。
これだけ?って思ってしまう、さやから取り外す瞬間です。
無理矢理ちぎって取り出していますが、もっとスムーズなはずし方があるんでしょうね。
量がたくさんは無いので、無理矢理なむき方でも平気です。
むき終わりました。
色がきれいですね……
むき終えたタイミングでかるく洗いました。
茹でる前に、皮に切込みを入れると、味が染みやすいとか、食べるときに簡単にむけるからいいとか、茹で方のレシピに書いてあったので、切込みを入れてみました。
親指の先の方に、小さく切れ目を入れてあるのが見えますか?
見えませんか?
そうですか。
そら豆の皮が思った以上にかたくて厚くて包丁で切りにきかったので、2個目に切込みを入れて、包丁を置きました。
切込み、結局2個だけにしか入れていません。
入れたと言っていいのか?(だめでしょ)
小鍋にお湯を沸かして、塩を溶かします。
お湯は、300mlくらいで、塩は小さじ1弱くらいかと。
おいしい茹で方には、「何%の塩分」とか、割合があるのでしょうけど、家で茹でるのなら「なんとなく」がらっこ飯です。すみません。
そら豆を茹でましょう。
お湯が少ないので、すぐに温度が下がって泡が立たなくなりましたが、小さな泡が立つくらいの火加減で5分。
茹で時間を、2~3分と表記してあるレシピも読みましたが、2~3分では特に変化を感じらず、茹で時間延長。
4分過ぎたくらいで小さいのをひとつ食べてみたらよさそうだったので、5分でざるに上げました。
皮に切込みを入れたお豆から、中身が見えています。
水気を切ったらお皿によそいます。
「いただきます」
切込みを入れたお豆は、黄色いお豆でした。
初めて黄色いそら豆を見た時は、食べられるのかどうか心配に思ったほどですが、特に腐っているとかではなくて、「育ちすぎ」て黄色く色づいているのだそうです。
そら豆の緑(青さ)は、若いお豆ということだそうです。
枝豆の緑が大豆の黄色で、頭の中で繋がりました。
枝豆は、若いお豆だから緑色で、もっと育つと黄色い大豆になる、というので合っているでしょうか。
味の違いは、正直、らっこにはよくわかりませんでした。
このくらいだと、見た目の違いしか感じられない鈍感です。
生育状態が違うというのですから、味も何かしら違いがあるはずなんですけれどね。
黄色いお豆は、らっこが気がついたのはひとつだけでした。
切込みを入れてから茹でると、食べることに皮がむきやすいというのには、賛成します。
春の味覚。
おいしくいただきました。
こぎ父もこぎ母も久しぶり(1年振り)のそら豆に嬉しそうで嬉しい。
こぎ父は、皮はむかずにそのまま食べる派。
こぎ母は、一生懸命むいて食べる派。
ツレもらっこも、皮はむいて食べました。
切込みが無くても、おいしく茹でられたと思いたいらっこです。
今年はこぎ叔父さんは育てていないのかしらと、思っても尋ねられないらっこです。
また、買ってもらいたいな……
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。