大根おろしに練り梅と刻んだ紫蘇をたくさん加えて混ぜました。
紫蘇をたくさん食べようと思ってのメニューです。
大根おろしにしないで、普通に浅漬けやサラダにしてもおいしい組み合わせ。
大根おろしで紫蘇をたくさんいただきます。
梅紫蘇大根おろし
大根 5センチくらい(すりおろす)
練り梅 小さじ1~大さじ1くらい
紫蘇の葉 10枚くらい(みじん切り)
しょう油 小さじ1くらい
大根は、先の方より葉っぱの方が辛味は穏やかなはずですが、らっこの舌には辛い大根でした。(こぎ父は平気だと、辛くないよと言ってくださいました)
らっこ、梅紫蘇大根おろしを作る
1.大根おろしと練り梅と刻んだ紫蘇を合わせて味を見ます。
味は梅で付けるようにして調整し、香り付け程度のしょう油を加えて出来上がりです。
醤油をたくさんかけたほうが大根おろしは食べやすいと思いますが、たくさんかけて醤油色の大根おろしだと、紫蘇の緑や梅の赤がもったいないので、梅で味を調整しています。
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大根おろしと、練り梅と紫蘇です。
練り梅は、自家製のしょっぱい梅干をあらかじめまとまった量刻んでとっておいているものです。
こんな時にこんな風に、ちょっとずつ気軽に使えて便利です。
梅干しな状態だと、中サイズの1個分あるか無いかくらいでしょうか。(すみません。適当です)
紫蘇の葉は、青じそが10枚、赤紫蘇が1枚。
ツレが庭から摘んできてくれた、摘みたてのものを結構細かめのみじん切りにしました。
粗く刻んでも香りは良いと思いますが、自家製の紫蘇でかたい部分もあったりするので、細かく刻んだ方がらっこは食べやすいです。
混ぜます。
出来上がりかと思いきや、味見をすると、ちょっと食べにくい。
練り梅追加です。
全体で、大さじ1くらいになるでしょうか。
梅干し2個分くらいかしら。
食べやすい塩梅になりました。
香りづけ程度のしょう油も加えて混ぜます。
あるいは、しょう油は食べる直前に加えたほうが見た目(大根の白、紫蘇の緑と赤、梅干しの赤)は綺麗ですね。
らっこは混ぜちゃいます。
できあがりで~す。
「いただきます。」
「香りがいいねえ」
梅紫蘇大根おろしを食べてくださったこぎ父が嬉しそうに言ってくださいました。
ほんと、紫蘇の香りと梅干の香りと、間違いのない相性ですね。
梅紫蘇大根おろしの余談
今年の夏は嬉しいことに、毎日ツレが庭から摘んできてくれる紫蘇があります。
多くが虫に食われてしまっているため、オオバ(大葉)になれないショーバ(小葉)です。
慌てて食べることもないと思いつつ、できれば新鮮なうちに食べたいと思うものでして、まとまった量をどうやって食べようかとひとひねり。
大根おろしに練り梅と一緒に刻んで混ぜて出しました。
「これは何用?」(何にかけて食べたらいいの?)とツレにきかれました。
あ……
それを考えていませんでした。(おい)
ツレがスーパーで選んでくれたエビフライを温めていたので
「エビフライにどうかと?揚げ物に大根おろし……あとご飯にとか……?」
エビフライにつけて食べてみたところ、悪くはないけど、自家製のらっきょう漬けを刻んで作ったタルタルソースの方が相性はよかった気がします。
焼き肉やシャブシャブの付けダレとして食べるとおいしそうです。
ごはんにのせて食べるのは、いたって普通で違和感もなく。
大根がらっこには少々辛かったですが、紫蘇の香りを鼻いっぱいに吸い込むと、なんだかとってもいい気分にしてくれる、梅味の大根おろし。
紫蘇も一度にたくさん使えて、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。