もやしのチーズ焼きのリベンジです。
最初に作ったものは粉っぽさが少し残ってしまい、調味料がまんべんなく混ざり合いませんでした。
もやしを洗ってから粉をまぶしたことで、焼き上がりの粉っぽさは解消されました。
焼き上がりの油っぽさには、テフロン加工のフライパンを信じて油を使わずに焼くことで解消。
油をひかないかわりにチーズを大目に加えて塩っ気十分足りるだろうと、塩を加えずに焼いたら味が薄かったです。
1歩進んで1歩下がったような気分。
シャキシャキのもやしとチーズの組み合わせは、やっぱり好きです。
もやしのチーズ焼き
もやし 1/2袋(100g)
片栗粉 大さじ1くらい
ピザ用チーズ わっさわさ
黒こしょう 適量
塩 ひとつまみ(入れればよかった。入れていない)
らっこ、もやしのチーズ焼きを作る
1.軽く洗って濡れたもやしをボールに入れて、片栗粉を振りかけて全体にまぶすようによく混ぜます。
2.ピザ用チーズもわっさわさ加え、軽く混ぜたらフライパンにひろげて中火で両面色よく焼きます。
お皿によそったら黒こしょうを振ります。
完成です。
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軽く洗ったもやしの水気をざるで切り、片栗粉を全体にまぶしました。
塩をひとつまみ、ここで加えておけばよかったと思います。
チーズも合わせて混ぜたら、フライパンにひろげて火をつけます。
油はひかず。中火です。
焼き音がジュージューと大きくなってきたら、ヘラで形を整えます。
もやしの量に対してチーズが多かったので、溶けたチーズがぐつぐつしてきておいしそう。
フライパンに接しているめんのチーズがしっかりと焼けてかたくならないとひっくり返せないので、じっと我慢です。
ふたをして蒸し焼きにすれば、ひっくり返さずに片面だけ焼いたとしても、もやしに火が通って食べられるんじゃないか疑惑。
それはまたいつか。
若干、香ばしいようないい匂いがしているのにチーズが固まってきていなかったので、少し火力を落としてみたり。
ヘラを使ってフライパンからはがします。
外周部分がこんがり色づいてきてチーズがフライパンからはがれるようになったらひっくり返します。
らっこは、フライパンをえいやっと揺らしてひっくり返し……
損ねましたっ。
あわわわあわあわわわ。
しれっとした顔でなにごともなかったかのように形を整え直して裏面も焼きます。
チーズが焼き切れてフライパンからはがせたらお皿によそって黒こしょうを振り振り。
円形にならずに扇形になったのはどうしてかしら。
「いただきます。」
表面はカリッとチーズが焼けていますが、中の方はまだトロリとしている不思議。
過剰なギトギト油からは解放されて、片栗粉の粉っぽさもなく食べられましたが、せっかくのチーズがもやしで薄まった印象。
塩は加えて焼くのがいいようです。
こぎ父は、しょう油をかけて食べたようでして、なるほどそれも美味しそうなのですが、だったら塩で味を調えて食べたらいいんじゃないかと。
もやしを半量(1/2袋)で作ったので、単品のおかずとしての存在感は薄くなりましたが、おかずが他にたくさんあれば、このくらいの量が少しずつ食べられていいようにも感じました。
まだまだやりようはありそうです。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。