こんにちは~こーぎーをこよなく愛するらっこです。
ニラをおひたしにして壺ニラ風のピリ辛味に仕上げました。
ごま油をきかせすぎてしまいましたが、この味付けはニラとの相性が抜群なんだなと改めて認識。
生のニラを刻んで調味料に漬けるだけで完成の壺ニラよりも、ニラに火を通すというひと手間が入って手間と考えれば手間なんですけど、かさが減るのでたくさん食べられると思います。
たくさん食べられると思って作ったのに、かさが減った結果、出来上がったのは小鉢1杯分。
たくさん作ったよとは言えない量でした。
壺ニラ風ニラのおひたし
- ニラ 適量(使いやすい量で。一束くらい)
- 豆板醤 小さじ1/3くらい(お好みで増減)
- めんつゆ 小さじ1くらい
- 中華スープの素 小さじ1/2くらい
- ニンニク(チューブ使用)2センチくらい
- ごま油 ちょろり
白いりごまを加えると俄然見た目が調うのですが、加えるの忘れていました。
ぜひ加えてみてください。
らっこ、壺ニラ風ピリリと辛いニラのおひたしを作る
1.ざるに入れたニラに熱湯を回しかけて冷水にとります。
2.ぎゅっと絞ったニラを4センチくらいの幅で切り分けて再度水気を切ったらビニール袋に入れ、すべての調味料を加えてモミモミ。
器によそって完成です。
豆板醤は控えめですがピリリと辛く、めんつゆの甘さが辛さを引き立ててくれているように感じます。
生のニラより食べやすい反面、ニラのパンチは弱まるのでしょうか。
こういう食べ方をおひたしと言っていいのかわからないのですが、作った人がおひたしだって言ったらおひたしになる法則でお願いします。
===
ニラです。
こぎ叔父さん(ツレ・こーぎーの叔父さん)が久しぶりに訪ねてくださり
「これニラ」
とニラをどっさりいただきました。
らっこが知っているスーパーでよく見るニラとは太さも長さも随分細くて短いものでした。
内心、これがほんとにニラなのかしらと少々疑いながら(失礼だな)洗っていると、香りは正にニラ(当然だ)。
泥の付きっぷりもスーパーのニラとは違ってたくさん付いていたのでよくよく洗って泥を落としました。
気が付けば1本ずつ洗いながら若干気が遠くなりそうになって、ツレの素に走っていってうわーんと叫びたい衝動が沸き起こりましたが、淡々と洗っているうちに徐々に落ち着き、ふらりと台所にやってきたツレが「疲れていないかい?」と声をかけてくれたので元気になったらっこでした。(必要か?このエピソード??)
ニラをザルにあげたらお湯を沸かします。
ニラが細くて短かったので、茹でたらあっという間に茹で過ぎてしまうんじゃないかと思い、沸かした熱湯を回しかけるだけにしました。
あっという間に色がよくなってしんなりしてきます。
冷水につけて冷ましたらギュギュっと絞るようにして水気を切ります。
実はらっこ、予熱を甘く見ておりまして、熱湯をかけた後にザルに上がったニラが冷めたら切ればいいやくらいに思ってすぐに冷水につけずにいたりしまして、2~3分そのまま置いておいたんですね。
結論としては、2~3分ではニラは冷めないし熱くて触れないし余熱で思った以上にニラがしんなりしてしまっていましたということです。
4センチくらいの幅に切り分けたニラです。
だいぶしんなりしていますね。
切ってから改めて絞ると水分出るのでぎゅぎゅぎゅっと絞ります。
若干ぬめりのある汁が絞り出されまして、うま味か栄養素かわかりませんが、もったいないことをしてしまっている気分になりました。
熱湯をかけたら素早く水に取りましょう。
ビニール袋を使うほどの量でもなかったのですが、壺ニラを作る時の癖でビニール袋に入れました。
調味料を加えます。
豆板醤、めんつゆ、中華スープの素、ニンニクチューブ、ごま油です。
忘れていなければ、白いりごまをここで加えると見た目も気分もよくなります。
気分も。
気が遠くなりそうになりながら洗ったたくさんのニラが、こんな、らっこの小さい手の中に納まる程度になってしまうなんて。
モミモミよく混ぜ合わせたら、ニラに火が通っているからだと思いますけど、もう、味は馴染んでいました。
食べるまではまだ時間があったので、壺ニラ気分で冷蔵庫で一休み。
2時間ほどで器によそって完成です。
ごま油が多かったのか、香り付け以上に油っぽい仕上がりになってしまいましたが、これはこれでおいしくいただきました。
食べている間は気が遠くなりそうになりながら洗ったことなんて忘れていましたが、じわじわと思い出されてちょっと、料理って本当に、大変だなあと思ったらっこです。
-
壺ニラって言うらしい。う~んん癖になりそうだ|らっこ飯
壺ニラって有名なんですか?(おい) ラーメン屋さんなんかによくあるらしいのですが、ラーメン屋さんに行った経験があんまりなくてよくわからないらっこです。 ニラを刻んで調味料と合わせるだけで、辛くてしょっ ...
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。