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性格の違い?こーぎーとらっこ

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アボカドは好きですか?

らっこはわりと好きですよ。

こぎ母は、たぶんとってもお好きです。

常備するほど買っていませんが、時たま安売りのタイミングでいくつか買って食卓に出します。

食べ方はほとんどわさび醤油です。

食卓にアボカドを見つけたこぎ母は

「あっ!これがあるよ!なんて言うんだっけ?イイのみつけた~」

名前は忘れてもご自分がお好きな果物だということは覚えているようで、結構テンションが上がって喜んでくださいます。

名前が出てくることと出てこないことと半々くらいでしょうか。

わかりやすく喜んでいらっしゃる様子を見ると

「特売じゃないときにも買いましょうか?」

なんてツレに話してみたり、

「いいよいいよ。買ったらいいよ」

とツレも言ってくれるのですが、いざ売場に行くとね……(汗)

 

買っておいたアボカドがそろそろ食べごろだろうというタイミングで、ツレがわさび醤油サラダにして盛りつけてくれました。

こーぎーが盛り付けたアボカドのわさび醤油サラダです。

なんだこの綺麗な盛り付け方は!!

らっこが普段わさび醤油で作る時には、器にわさび醤油をあらかじめ作っておいて、そこにスプーンでちぎるようにすくったアボカドをポテポテと落としていき、グリュグリュッと混ぜ合わせてハイ、食卓へ、な感じでした。

実がやわらかいと尚、混ぜるだけでグリュグリュってなります。

ボロボロ?ぐちゃぐちゃとも言いますか。

わさび醤油を作ったスプーンで実をすくい、混ぜ合わせるまでスプーン1本で、取り分けるときにもそのスプーンというね、包丁は一瞬だけ使い、まな板要らずのずぼらっこ飯だったのですがね。

ツレが盛り付けてくれたらこんなにきれいになっておりました。

 

少し時間が戻りますが、半身のアボカドがまな板に並んだ状態で、皮に残った実をスプーンでこそいだツレが

「これどうする?」

とらっこにきくので、

「それも一緒にわさび醤油作っちゃえばいいですよ」

なんて適当に言っていたら、こんなきれいな盛り付けになっていました。

 

スプーンでこそいだ実と合わせてわさび醤油を作ったらしく、

盛りつけたいたツレが

「うん〇みたいになっちゃった」

と笑っていました。

本当は、こそいだ実をぺろりと食べてしまおうかと思ってらっこにきいたのだそうです(笑)。

ペロリとしてもらった方がわさび醤油の見た目はきれいだったのかもしれませんが、これはこれできれいな盛り付けです。

 

ごちそうさまでした。

 

次の日、ツレの盛りつけにならってらっこもきれいによそってみようかと挑戦した結果。

 

 

 

 

らっこが盛り付けたアボカドのサラダです。

だみだこりゃ。

 

わさび醤油を用意します。

チューブのわさびとしょう油を合わせるので、どうしてもかき混ぜないと混ざりません。

わさび醤油を作る為だけに小皿を使うのはちょっとな?と考えたらっこ。

アボカドの皮をお皿にしてわさび醤油を作っています。

実をくり抜いた後のアボカドの皮をお皿がわりにして、わさび醤油を作りましたとさ。

我ながらナイスだったと加点してあげたいのですが、普段作る時に使っている器よりもしょう油もわさびもだいぶ多めに作ってしまいました。

まあ、かける量の調節はいくらでもできるかと、ツレの盛りつけのように上からかけてみました。

 

らっこが盛り付けたアボカドのわさび醤油サラダです。

だみだこりゃ。

 

ヘタですねえ……

 

いただきます。

 

綺麗に盛りつけられなくて申し訳ない気持ちでいたところ、お味は前日に劣らずいいお味。

盛りつけしてから食べる間に、少々変色があったかな?とも思いましたが、らっこの中では許容範囲。

ツレが、

「包丁で薄く切るよりもこのくらいの方が食べやすいな?」

とひと言。

 

あら。

綺麗な盛り付けで食べにくさは時に感じませんでしたが、ツレがらっこのスプーン乱切りを食べやすいと感じたのでしたらそうなのでしょう。

これ、ひと皿を4人で早い者勝ちで取り合うスタイルなのです。

「一人分だったらこーぎーさんの切り方がいいんじゃないですか?」

「そうだな。お店だったらきれいに盛りつけないといけないもんな」

そんな話をしたのでした。

 

では、これからもらっこ盛りつけ式でいただこうかと……

 

 

アボカドのわさび醤油サラダ、本当においしいですね。

ごちそうさまでした。

 

読んでくださりありがとうございます。

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