夏の名残りに庭でツレが育ててくれていたミニトマト。
台風14号の影響でおしまいとなりました。
「食べられるんじゃないの?もったいないから」と、試しに一つ食べてみたツレ。
なかなか見たことのない表情で真っ青。
なんとか食べてみようじゃありませんか。
青いトマトでレシピを探すとたくさん出てきます。
皆さん青トマト食べてらっしゃるのですね。
知らなかっただけみたい。
油で炒めて砂糖醤油で味付け。
最初は砂糖の量も控えめに。
(レシピの分量見なかった……)
早速味見をーー!!!
味見をしたらっこも真っ青。
なんとか食べられそうな甘さになるまで砂糖を少しずつ、結果的にはたくさん追加。
途中の味見にくじけそうになりながら、なんとかえぐみを向こうに追いやり(あとから追いかけてくる!)ジャムにならない程度の甘さで炒め物は完成とします。
こぎ母には思いのほか好評。
そしてまた「これは何?」の繰り返し。
こぎ父には「えぐいです」と伝えてから食べてもらいましたが、
「大丈夫だよ、食べられるよ」
と言って食べてくださる大人な対応。
こぎ母は、何度も「これは何?」とききながら「美味しい」と言って食べてくださる。
らっこにはえぐみの残る味でしたが、よほどお口にあったのか、最後は器の汁まで飲み干してくださいました。
なんとまあ。
ありがとうございます。
青いトマトを炒めたその日は、並べたおかずがみどり一色。
青トマト、枝豆、すき昆布の煮物、オクラのから揚げ、きゅうりの漬物。
あんまり緑でらっこも真っ青。
(バランスが悪いとツッコむ人のいない優しい食卓)
かろうじてメインのお魚は鮭で赤でした。
読んでくださりありがとうございます。