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鶏もも肉のチキンステーキ。次はきっともっとおいしく|らっこ飯

らっこが焼いた鶏もも肉のチキンステーキです。

ツレが鶏のもも肉を選んでくれたので、チキンステーキに挑戦しました。

美味しそうな写真とレシピを見つけたと思ったら、鶏むね肉の焼き肉でお世話になった筋肉料理人さんのレシピでした。

むね肉の焼き肉が美味しくできたので調子に乗り、作り方をメモしないで作ってみましたら、あらまあ。

皮はカリカリじゃないし、切る時にちぎれちゃうし、お肉も期待したほど柔らかくはなく、マズくないけどおいしいと絶賛できる出来ではありませんでした。

作った後にレシピを読み直したら、いろいろ失敗していたことが判明。

筋肉料理人さんとツレとこぎ母とこぎ父ともも肉にごめんなさいでした。

反省を踏まえておさらいをします。

鶏もも肉のチキンステーキ

鶏もも肉 300g強
にんにく(チューブ)3cmくらい
塩コショウ フリフリ
サラダ油 ちょろり

オリジナルのレシピは、「皮カリカリ チキンステーキ」で検索なさってくださいませ。

きっと、レシピの通りに作ると、美味しく出来上がってくれるんだと思います。

皮カリカリにならなくて、ちょっぴり固めのチキンステーキ

ツレがスーパーで選んでくれたのは、600gオーバーの鶏もも肉。

ツレが選んでくれた鶏もも肉、638gです。

鶏むね肉を600g焼いて(焼こうとして)、4人で食べるのにも1度に焼くのにも多すぎた印象だったので、半分だけ、300g強を焼いてステーキにすることにしました。

まな板の上の鶏もも肉です。

まな板の上に野菜ジュースパックを敷き、お肉をひろげます。

まな板の上の鶏もも肉をひろげた様子です。

結構ボリュームがあります。

筋切りをします。

初めてやりました。

包丁の先端で、皮が付いている方も付いていないほうも、両面に2cm間隔くらいでまんべんなく突き刺すそうです。

まな板の上の鶏もも肉の筋切りをした状態です。

らっこがやったのは、1cm間隔くらいになっていました。

刺しすぎなんでしょうか?

なかなか包丁が刺さらなかったので、かなりブスブス、力も入れました。

皮面からも筋切りをした様子です。

皮面からもブスブス。

間隔が狭くてやりすぎているんでしょうか……?

皮側からだとさらに包丁が刺さりにくいっ。

包丁を刺す角度でしょうか。

経験値が足りません。

鶏もも肉に塩コショウでした味をつけています。皮面。

塩コショウを両面に振ります。

らっこはツレが「オーストラリアの塩」と呼んでいるお塩と粗びきの黒コショウをかけました。

鶏もも肉に塩コショウでした味をつけています。肉面。

両面ですね。

焼いた後のステーキに、黒コショウが見た目を飾ってくれました。

オリジナルは「黒こしょう」となっていますが、粗びきを使ってよかったようです。

バットで休んでいる下味をつけた鶏もも肉です。

金属バットにのせて約15分、肉を室温に戻して味をなじませるのだそうです。

金属がいいんでしょうか?

普段ほとんど使わないバットを出して、ラップを敷いて、そこで休んでもらいました。

 

ここまでやる前に最初、お肉のはみ出している脂肪や皮を切り取るのだそうです。

らっこ、どこからどこまでが切り落とすといいのかわからなかったので、やりませんでした。

 

15分たったらフライパンで焼きます。

オリジナルレシピは、オリーブ油と生のにんにくで、にんにくを薄切りにして作っていましたが、オリーブオイルは買っていないのでサラダ油で代用、買っていなかったにんにくは、チューブタイプを使いました。

フライパンに油とにんにくが入っています。

フライパンにサラダ油とにんにくを入れて中火にかけます。

にんにくの香りがぷわ~んと漂ってきたら、弱火にして、にんにくを避けて鶏もも肉を皮目を下にして、10分以上、じっくり焼きます。

鶏もも肉を焼き始めました。

水分を飛ばしたいので、フタはしないそうです。

焼き加減ばかり気にして、基本放置していましたが、これが失敗。

鶏もも肉を焼いています。

ときどき、菜箸で肉をフライパンに押し付けて、皮を密着させるのだそうです。

なるほど。

これをやっていなかったので、皮目が均一に焼けなかったようです。

それに加え、焼き加減ばかり気にしてずっと弱火で焼いていましたが、これも失敗。

鶏もも肉の焼き加減を確認しています。

焼き色ばかり気にしていましたが、皮をカリカリに焼くために、弱火で10分焼いたら中火に上げるのだそうです。

どうりで。

焼き色は付いたのですが、カリカリとまでは焼けていなかったのは、中火にしなかったからでしょう。

鶏もも肉を焼いています。

弱火で結局、14分ばかり焼いていただろうと思います。

余分な油を拭き取ります。

余分な油をふき取っています。

らっこ、あんまり丁寧に拭きませんでした。

キッチンペーパーを2~3枚は使えばいいのでしょうか。

1枚で拭けるだけ拭きました。

お肉を返します。

鶏むね肉を返して両面焼いています。

らっこ、弱火のままで、このまましばらく焼いていましたが、これも失敗。

本来は、中火にして皮をカリカリに焼いたら裏返し、弱火にして身側も焼き目をつけるのだそうです。

そして、身の方の焼き色はすぐにつくため、焼き目がついたら火を消すのだそうです。

鶏むね肉の身の方を焼いています。

焼き目は気にしていましたよ?

でも、まだかなまだかな、焼き色を付けるんだと思ってしば――――らくそのまま火にかけていました。失敗。

本来は火を消して、そのままフライパンに入れたまま、余熱で3~5分、火を通すのだそうです。

あちゃちゃ。

鶏もも肉が焼けたと思ったタイミングです。

らっこ、裏返してから10分弱、弱火にずっとかけていました。

本来なら余熱で火が通ったところで、らっこは、焼き色を見てこんなもんかしらと思ったところで、ひと口大に切り分けます。

焼けた鶏モモ肉をまな板に載せて、切り分けようとしています。

皮目を下にして切り分けるのだそうです。

らっこ、皮目から切りまして、皮がブチブチちぎれてしまいました。

くじけません。お皿に盛ります。

鶏もも肉のチキンステーキです。

見た目!!

味はおいしいだろうと期待していたので、盛り付け方が雑です。

多方面にごめんなさい。

料理は見た目です。

とり肉と一緒に、こぎ母が苦労して刻んでくれたキャベツと玉ねぎを一緒にいただきます。

チキンステーキと山盛千切りキャベツです。

玉ねぎのスライスは、キャベツの底に隠れています。

お肉を焼いた後の油が残ったフライパンです。

フライパンに、油がたくさん残っていました。

ちなみに、最初に油と入れたチューブのおろしにんにくは、裏返したころに黒焦げになってしまったので、らっこのお茶碗によけて食べました。

焦げていましたが、おいしかったです。

せっかくなの残り油なので、ドバっと、

もやしを炒めようとしています。

もやしを炒めます。

1袋全部入れました。

もやしを炒めています。

強火で一気に炒めて、味は塩コショウです。

もやし炒めです。

急ごしらえの一品が完成です。

チキンステーキとモヤシ炒めとキャベツの千切りです。

食卓が豪華になりました。

 

「いただきます」

 

味は最初に述べた通り、皮はそれほどパリパリでもなく、身の方も期待ほどのやわらかさはなく、むしろ、鶏むね肉の焼き肉の時の方がやわらかくておいしかったです。

塩コショウの塩梅はらっこにはいい感じでしたが、こぎ父とこぎ母には、少しかどうか薄味だったようで、マヨネーズとかをかけて食べてくださっていました。

にんにくの風味は効いていて、さすが食欲をそそる香りでした。

にんにくは、チューブでもきっと何とかなる。

 

こぎ母は食べて「おいしい」と言ってくださいましたが、なんとも……

 

買ってもらったもも肉のもうひと切れ(300g強)は、とりあえず冷凍しておいたので、そのうちまた、きちんと作り方にならって作ってみようと思います。(代用はします)

 

今回の学び:

作り方、覚えきれないならメモしよう。

 

次はきっともっとおいしく焼いて食べていただきたいと思います。

 

ごちそうさまでした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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