玉ねぎドレッシングがおいしくできたので、調子に乗ったらっこ。
ごまドレッシングも手作りしました。
ノンオイルタイプと、油をがっつり使ったタイプの2種類です。
胡麻ドレッシング
<ノンオイルタイプ>
すりごま 大さじ1
水 大さじ1
味噌 大さじ1(こうじ味噌を使用)
酢 小さじ1
みりん 大さじ1/2
<油×油×油タイプ>
すりごま 大さじ1
ごま油 大さじ1
サラダ油 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
酢 大さじ1
てんさい糖 小さじ1/2
しょう油 大さじ1/2
材料を合わせて混ぜれば完成。
ノンオイルタイプは、いつか作ってみようと分量だけメモしてずっと放っておいたもの。
どちらのサイトで見つけたのか、もう記憶もなくてたどり着けず、申し訳ありません。
さすがというのかなんというか、人様が考案してくださった分量なわけでして、味噌が入っていて、さらっとしているけど、ごまらしさをしっかりと感じられる、おいしいノンオイル。
油タイプは、らっこの思いつきでごま油とサラダ油とマヨネーズの3油で合わせた、ダイエットとは無縁なしっかりこってり。
うん。
これまたおいしいじゃん。
「どちらがおいしいですか?」
みなさんのお口に合ったタイプでまた作ろうと思い、一応尋ねました。
ツレは、「どっちもおいしいよ?」
マヨネーズ好きのこぎ父は、「こっちかな?」と控えめながらも、油×油×油タイプを指差してくださいました。
こぎ母も、「どっちもおいしい」
なんとまあ。ありがたいこと。
らっこといたしましても、ほんと、「どっちもおいしいじゃん」
というのが感想でした。
ノンオイルは、水で薄めていて、みりんの甘さがきいていて、味噌の塩っ気がちょうどいいようです。
すりごまの油パワーなんでしょうか?
さらりとした中にこってり感も感じつつ、油が入っていないので、罪悪感を感じることなくたくさんかけて食べられました。
油×油×油タイプは、味見をした時には、お酢をきかせすぎたかしら?と思ったのですが、ドレッシングとして野菜やお肉にかけていただくと、ドレッシングらしい酸味に感じることができました。
マヨネーズと油とごまで、とろりとしたドレッシングらしい仕上がりに、小さくガッツポーズ。
ノンオイルのようにさらりとはならないのでしょうけど、酢のおかげなのか、重たくなりすぎずこれまたおいしくできました。
油ががっつり入っているので、躊躇う気持ちがまったくなかったわけではありませんが、栄養をたくさん取りたいと思った時には、カロリーの補給にいいんじゃないかと前向きに考えます。
すりごまを容器に入れて、後の材料をぶっかけます。
左がノンオイル、右が油×油×油タイプです。
よく混ぜます。
写真を撮ろうと思って、最後に一気に混ぜたので、混ざり合いやすかったとは言えません。
そりゃそうだろう。
左はお味噌が、右は油が混ざりにくい。
一気に一度に混ぜようとせず、混ぜ合わせながら作るといいんでしょうね。
キャベツの千切りと、豚の小間切れ肉を茹でたしゃぶしゃぶにかけていただきました。
刻んだ小ねぎも散らして、贅沢なご馳走です。
「いただきます」
本当にいい意味で、どちらもおいしくいただけました。
らっこはどちらかというと、カロリーを気にしてノンオイルタイプを多めにいただきました。
大さじ1が5杯入っている油×油×油タイプは、量がたくさんだったので、少し残って明日も食べられるかな?と思ったのですが、マヨネーズ好きのこぎ父。
最後は小鉢にキャベツとお肉を入れて、拭き取るように完食してくださいました。
ありがとうございます。
年をとると、食べることにも体力が必要なイメージがありますが、これだけ食べてくださっていたら大丈夫でしょう。(笑)
こぎ母も、小間切れ肉を茹でただけのしゃぶしゃぶ。
中央にお肉のお皿を置いて、セルフサービスタイプの食卓で、
「あらー?取りすぎちゃったー?」
などと言いながら、たくさん食べていただけたのでよかったです。
ごまドレッシングは、しばらく市販品を買っていなかったのですが、このふたつのレシピがあったら、まだ当分は、買わなくてもいいかもしれません。
あ、ごまドレを買わなくても、すりごまは補充しないといけませんな。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。