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キャベツの外葉の豚カレー炒め。別々に炒めて一緒に食べるだけ|らっこ飯

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らっこが作ったキャベツの外葉の豚カレーです。

キャベツの外葉を千切りにして、ツナ缶と合わせてカレー味で食べるのがお気に入りです。

豚の小間肉が冷凍庫で出番を待っていたので、ツナ缶の代わりに出てきてもらいました。

キャベツは、こぎ叔父さんから頂いた春のキャベツ。

ふわっとしていて柔らかくてびっくり。

中身は千切りサラダでおいしくいただきました。

外葉もやわらかい方ではありましたが、外葉なりにかたくて歯ごたえもありました。

キャベツの外葉の豚カレー炒め

キャベツの外葉 4枚(2個分の外葉・千切り)
豚小間肉 1パック(270gでした。3センチ幅に切る)
サラダ油 小さじ1くらい
塩 適量(小さじ1弱くらいを2回)
こしょう 適量(わっさわさ)
カレー粉 小さじ1+小さじ2(らっこには辛かった)
片栗粉 小さじ1くらい
マヨネーズ 小さじ1/2くらい(あってもなくても)

これはもう、普通に水とルウを加えてカレーを作ればよかったんじゃね?

と思考が働いたのは、もちろん出来上がってからです。

いってみましょう。

 

らっこ、キャベツの外葉の豚カレー炒めを作る

キャベツの外葉の豚カレーです。

1.豚肉に、塩(小さじ1弱)・カレー粉(小さじ1くらい)・片栗粉(小さじ1くらい)をまぶして下味をつけます。

2.刻んだキャベツを炒めて、塩(小さじ1弱)・こしょう(ふりふり)・カレー粉(小さじ2くらい)・マヨネーズ(お好みの気分)で味をつけ、大皿によそっておきます。

3.豚肉をとろ火で炒めて、キャベツの上にどーんとのせて完成です。

 

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こぎ叔父さんから頂いたキャベツです。

こぎ叔父さんから、キャベツを2玉いただきました。

外葉はツレが洗ってくれたので楽ちん。

まな板からはみ出しているキャベツの外葉です。

2玉分の外葉で4枚だけでしたが、1枚1枚が大きい!

せっせせっせと千切りにして、芯の部分もそぎ切りにして千切りにしました。

ボールに山盛りキャベツの千切りです。

一番大きなボールに山盛り。

加熱するのでかさが減りますが、これだけあれば炒めても山盛りです。

冷凍していたお肉は、冷蔵庫で1晩かけて解凍しています。

まな板の上の豚肉です。

お肉は豚の小間肉でしたが、食べやすいように3センチくらいの幅で切りました。

食べやすい大きさに切った豚肉です。

ツレが、「このお肉だったら、切ったりする手間がかからなくていいんじゃない?」と選んでくれた小間肉です。

何回か、切らずにそのまま炒めたことがあったのですが、何度か大きすぎるくらいの大肉!に当たったことがあるので、気が向いた時にはきちんと切ります。

ビニール袋に入った豚肉です。

お肉の下味は、ビニール袋に入れてつけます。

豚肉にカレー味をつけています。

片栗粉に、塩とカレー粉です。

なんのひねりもありません。

シンプルでしょ?

モミモミモミします。

下味をつけた豚肉です。

よくよく揉み込んだつもりでいますが、小間肉が固まりになっているのでこれがまた馴染みきれていません。

いつも焼く時に気がつきます。

そんなもんです。

 

さあ、キャベツを炒めましょう。

フライパンと油です。

フライパンにサラダ油をたらして熱します。

中火で炒めます。

キャベツの外葉を炒めています。

最初はざっくりと、芯の部分から炒めます。

一度に全部のキャベツをフライパンに入れることは、できなくないだろうけど混ぜるのが大変そうな量だったので、少しずつ炒めました。

キャベツの外葉を炒めています。

ちょっと炒めてしんなりしてきたら、またちょっと加える。

キャベツの外葉を炒めています。

フライパンの手前をあけて、新しくキャベツを入れて、色がよくなってきたらまた寄せてスペース作って……の繰り返し。

キャベツの外葉を炒めています。

山盛りあったキャベツも、

キャベツの外葉を炒めています。

かさが減ってフライパンに収まっています。

塩こしょうで味付け中のキャベツです。

塩こしょうで味をつけて、味見をしてから、カレー粉を振り振り。

キャベツをカレー味にしています。

いつもは、ツナ缶の油でキャベツを炒めているので、ギトギト感が足りない気がして、使い終りの容器に残ったマヨネーズをかけてみました。

ぽふっ

という音を立てて、カレー粉を少し舞い上がらせてくれました。

たぶん、マヨネーズが少なすぎて、味の変化は、よくわかりません。

カレー味のキャベツ炒めです。

色はカレーっぽくありませんが、小さじ2杯のカレー粉は、お子ちゃま舌のらっこには少し辛くてむせました。

食べてくださったほかの3人は平気そうにしていたので、このくらいの辛さでも平気なようです。

お皿によそいます。

大皿によそったキャベツのカレー炒めです。

キャベツの外葉炒めとしては、過去にないくらいのボリュームです。

 

お肉を炒めます。

豚肉を炒めています。

キャベツを炒めた後のフライパンは、お肉と同じ味付けとはいえ、カレーと油で少々ギトギト。

一度フライパンをきれいにしてから、豚肉をドーン。

油も引かずにどーん。

とろ火にかけて、じっくり炒めます。

豚肉を炒めています。

菜箸でチマチマとほぐしながら、ほとんど調味料を馴染ませられていなかったらしい部位もありましたが、気にせず焼きます。

豚肉を炒めています。

赤い部分がなくなるまで、のんびり炒めます。

味見をして、塩を少々足しました。

 

上の2枚の写真、フライパンの上に差し込んでいた西日の場所が変わっています。

お肉がちょっぴりオレンジ色に染まっている部分です。

15分も炒めていたようです。

時間が無いときは、もっと火を強めてちゃちゃッと炒めましょう。

火力が強いと、油が跳ねるので苦手ならっこです。

でも、強火でさっと焼いたお肉もおいしいですね。

あらあら、キャベツが冷めちゃいました。

冷めたキャベツの上にどーん。

キャベツの外葉の豚カレーです。

「いただきます」

 

キャベツの外葉の豚カレー炒めの余談

キャベツの外葉の豚カレーです。

辛い辛い!

コッホンコッホンッ!

いつもよりもキャベツが多いからと、カレー粉を小さじ2杯も使ったものですから、辛くてたまらん――

のは、らっこだけのようで、みなさん、なんてことなく食べてくださっていました。

 

だから、「カレー粉は風味程度に」って、いつも少な目に加えていたことを食べてから思い出すらっこです。

 

「今日は豚肉で豪華版です。キャベツにも、ツナを入れてもっと豪華にすればよかったですかね?」

ツレにそんなことを話したら、

「カレー味だからね。ツナより豚肉の方が元々よく合うんじゃない?いつも豚肉でもいいよ?」

とのお返事が。

 

オーマイガーっ。

 

カレー味のツナキャベツ。

そこそこ最強の組み合わせだと思っていたらっこでしたが、実際ツレには『そこそこ』だったのでしょうか。

ツレの中では、豚さんの勝利のようです。

マグロさんにはらっこがいるからね。(なんの話だい?)

 

キャベツ炒めが山盛りあると、何しろキャベツだけなので、ちょっと飽きてしまうような?

カレー味の野菜炒めじゃなくて、普通に水とカレールウを加えて、キャベツカレーにしてみてもよかったんじゃなかろうかと、そんな思いが浮かびました。

 

具が、キャベツと豚肉だけのカレー……

 

どうかしら?

 

いつか作る日が来るかもしれません。

いつか……

 

 

ごちそうさまでした。

読んでくださり、ありがとうございます。

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