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かつおの土佐造り酢醤油漬け。玉ねぎニラにんにくたっぷり|らっこ飯

らっこが作ったカツオの土佐造りに酢醤油漬けです。

かつおの土佐造り。

スーパーで、美味しそうな切り身をツレが選んでくれました。

お腹の方で美味しそうだけど、4人で食べるには少し、少ないらしい。

玉ねぎで上げ底をして、ニラでボリュームアップ。

こぎ母が病気をする以前、こぎ父と一緒に仕込んでくださっていた「にんにく醤油」を使い、お酢と合わせて酢醤油漬けでいただきます。

かつおの土佐造り酢醤油漬け

カツオの土佐造り 1本(1センチ幅に切る)
玉ねぎ 1個(新玉ねぎがおいしいです。縦半分にして、繊維を切る向きで薄切り)
ニラ 2/3束(みじん切り)
酢 適量(かつおにたっぷり回しかける)
しょう油 適量(にんにく醤油を使用。かつおにたっぷり回しかける)
ニンニク 食べたいくらい(スライス。醤油漬けにしたものを使用)

かつおがおいしいのか玉ねぎがおいしいのかニラがおいしいのかにんにくがおいしいのか。

かつおのお刺身は、すりおろした生姜とにんにくとポン酢でいただくのがおいしいと思っていましたが、にんにく醤油を使った酢漬けはもっと美味しい。

ニラの香りが食欲をそそります。

ニオイが残りそうで少し心配。

食べた次の日は、人と合わなくても大丈夫な日に合わせて作ります。

瓶のふたをしたにんにく醤油です。
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らっこ、かつおの土佐造り酢醤油漬けを作る

かつおの土佐造り酢醤油漬けです。

1.かつおをひろげてよそえる大皿に、玉ねぎ、かつおの土佐造り、ニラ、を順に重ね、酢としょう油をたっぷりかつおに回しかけ、スライスしたニンニクをまぶします。

でも、順番はたぶん、どうとでも好きな順でいいと思います。(らっこ飯クオリティー)

出来上がりです。

 

酢醤油をかけた直後でもおいしくいただけますが、早めに作っておいて、30分から1時間ほど、漬け込んで食べた時は、もっとおいしく感じました。

時間がある時は、お好みでどうぞ。

 

===

かつおの土佐造りとニラとにんにく醤油です。

買ってもらった土佐造りは、冷凍・パック詰めされていたものをお店で解凍して売っているようです。

4人でお腹いっぱい食べるには、少し物足りない量です。

スライサーにセットした新玉ねぎです。

皮と根元を落とした新玉ねぎを縦半分に切り、繊維を切る向きでスライスします。

スライサーを使ってシュシュシュシュシュッと。

スライスした新玉ねぎです。

お好みで、水にさらしたり、空気にさらしたり、辛味を和らげてください。

大皿にひろげたスライス玉ねぎです。

かつおをひろげて並べられる大皿に、スライスした玉ねぎを敷き詰めます。

らっこは、水にさらさず、お皿の上にひろげて空気にさらすことでよしとします。

まな板の上のニラです。

ニラを刻みます。

洗ってからよく水気を切ったつもりでしたが、大きな水滴が残っていました。(ふきふき)

ニラをみじん切りにしています。

みじん切りにしていきます。

小口切りと言った方が正しいのでしょうか。

わりとざっくり刻みます。

ボールに入ったニラのみじん切りです。

ボールにためておきます。

まな板の上のかつおの土佐造りです。

かつおの土佐造りを刻みます。

かつおは1センチ幅に切るといいそうです。

「マグロとかつおは1センチ。他の魚は8ミリ」

と、ツレに教わりました。

ツレも、お寿司屋さんで教わったそうです。

噛んだ時においしく感じる厚みがあるそうです。

かつおを切っています。

包丁の根元近くからかつおに当てて、できるだけ1回で引ききって切るようなイメージです。

包丁をギザギザと、のこぎりのように動かすのはNGだそうですがらっこには味の違いは分かりません。

違うらしいので違うのでしょうけど。

玉ねぎの上のかつおです。

玉ねぎの上に刻んだかつおをひろげて並べます。

本当は重ならないようにひろげたかったのですが、ものすごくデコボコなよそい方になってしまう気がして、切り身を何枚か重ねています。

かつおにニラを振りかけています。

ニラをたっぷり振りかけます。

山盛りのニラです。

かつおが見えなくなるくらいたっぷりと。

 

お皿に盛りつける順、玉ねぎ→かつお→ニラの順で刻めば、刻んだ順に盛りつけられる気もするのですが、生もの(魚・肉)は、できるだけ最後に刻むのが食中毒の予防につながるそうなので、玉ねぎ→ニラ→かつおの順で作業しています。

 

酢を回しかけているところです。

酢を、かつお全体にひと回しかけます。

ニラが覆っていて見えませんけれども、その下のかつおにたっぷりかけます。

かつおとにんにく醤油です。

かつおに振りかけるにんにく醤油を棚から出しました。

あ、ニンニク刻むの忘れていたわ……

醤油漬けにしたニンニクです。

醤油漬けにしたニンニクを刻みます。

かつお(生魚)を切った包丁とまな板はしっかり洗って、水気も切ります。

1人二片食べるイメージです。

贅沢に使うとおいしいです。

醤油漬けのニンニクが無い(食べきってなくなった)場合は、どうしましょうね?

食べるときに、おろしにんにく(チューブ)でも添えようか?

スライスしたしょうゆ漬けにしたニンニクです。

みじん切りにすると振りかけやすいと思うのですが、かつおと一緒に食べたいのでスライスします。

かつおとニラとにんにくです。

ニラの上にたっぷりにんにくを振りかけて、ニンニクの香りが染みついたしょう油をこれまたたっぷり回しかけます。

かつおの土佐造り酢醤油漬けです。

時間があれば、30分から1時間、ラップをかけて冷蔵庫で寝かせます。

完成です。

小皿にとったかつおの土佐造り酢醤油漬けです。

玉ねぎたっぷりとにんにく、ニラも合わせて小皿に取り分け、

「いただきます」

 

 

小皿にとったかつおの土佐造り酢醤油漬けです。

玉ねぎも酢醤油漬けになっていて、しんなりして食べやすくなっています。

かつおは不思議と甘く感じて、ニンニクやニラの香りも絶妙。

「かつおだけ」のおいしさが好きな方には向かない食べ方なのでしょうけれど、おしょう油たっぷりかけてお刺身を食べたいらっこにとっては、この上ない満足な食べ方になっています。

野菜(と言っても玉ねぎとニラ。にんにくは野菜に入るのか?)もたくさん一緒に食べられるので、満足感もアップアップです。

 

ほかにおかずも作りましたが、見せかけの山盛り、4人でお腹いっぱいいただきました。

 

ごちそうさまでした。

 

読んでくださり、ありがとうございます。

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