ニラともやしを、醤油漬けにしたニンニクと炒めました。
仕上げに、漬け汁のにんにく醤油を回しかければよかったのに、忘れて普通のしょう油を使っていたらっこです。(らっこ飯!)
愛すべきニンニク臭と、ほんのり焦げたような香ばしいしょう油のい~い香りでごはんがすすみます。
炒める時間が短くてもやしがシャキッと仕上がったからなのか、ツレがとても気に入ってくれました。
炒めて食べるもやしは、シャキシャキが美味しいようです。(しんなりもやしが好きならっこより)
ニラともやしのにんにく醤油炒め
ニラ 1束(4センチ幅に切る)
もやし 1袋(200g)
醤油漬けのニンニク 1片(薄切り)
サラダ油 小さじ2くらい
中華スープの素(顆粒)小さじ1くらい
チリペッパー 2振り
しょう油(にんにく醤油)小さじ1~2くらい
ごま油 ちょろり(お好みで)
中華スープの素で味をつけているのですが、ニンニクの香りがいいからか、中華味ではなくてにんにく醤油味に感じるので不思議です。
らっこ、ニラともやしのにんにく醤油炒めを作る
1.フライパンにサラダ油、薄切りにしたにんにくを入れて弱火にかけます。
2.油の温度が上がり、にんにくの香りとしょう油が焦げたような香りが漂ってきたら、もやしとニラを加えて強めの中火で炒め合わせます。
3.全体に油がまわったら、中華スープの素、チリペッパーを加えてもうひと混ぜ。
4.鍋肌からしょうゆを回しかけて最後の一混ぜ。
器によそって、お好みでごま油をたらします。
完成です。
もやしを1分で炒めあげようと思いながら作っていましたが、らっこの手際では2分が精いっぱい。
混ぜるのが上手くいきません。
大きな中華鍋を豪快に振って混ぜ合わせれたら、ちょっと上級者っぽく見えるでしょうか。
中華鍋だと重たくて振れないんですけど。
フライパンは量が多くて振れないし。(おい)
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もやしは軽く水洗いして、ニラは4センチに幅に切っておきます。
醤油漬けにしたニンニクを薄切りにします。
(まな板のシミが気になりますな)
中まですっかりしょう油色に染まっています。
何日か前に、お肉とニンニクだけで食べた時、ツレが「漬かりすぎ?」って言っていました。
いいんじゃないですか。漬かりすぎニンニク。
醤油漬けのニンニクが無ければ(普通ない?)、普通の生のニンニクでいいと思います。(漬けてないニンニクではまだ作っていません)
フライパンにサラダ油、薄切りにしたにんにくを入れて弱火にかけます。
ニンニクを焦がさないように、香りが立って来るのを待ちます。
油の温度が上がりってくると、にんにくの香りとしょう油が焦げたような香りがほわ~んと漂ってきます。
もやしとニラを加えて強めの中火で炒め合わせます。
ニラともやしのボリュームに対して、フライパンが少々小さいのかしら。
菜箸を使って混ぜていますが、なかなか思うように混ぜられません。
よいちょ、よいちょ。(こういう言い方をよくこぎ母がしています)
ニラともやしが混ざり合って全体に油がまわったら、中華スープの素(小さじ1くらい)チリペッパー(2振り)を加えてもうひと混ぜします。
素早く素早く。
味見をしてみてから、鍋肌からしょうゆを回しかけます。
味がよさそうだったらしょう油は香りづけ程度に。
味が足りなそうだったら、味付けする意味も込めて少し多めに加えます。
らっこは小さじ1くらいの中華スープの素でも十分味は感じられました。
加えたしょう油も小さじ1程度です。
最後の一混ぜ。
もやしから水分が出て、ニラがしなしなになる前に仕上げます。
余熱でも火が入るので、チャチャット器によそいましょう。
お好みで、ごま油をちょろりとかけてみてください。(香りづけ)
ニンニクの香りと合わさっていい香りです。
できあがり~。
「いただきます。」
ニラとニンニクと焦げたしょう油とおまけのごま油。
いい香りばかりで相乗効果とかあったら嬉しいです。
軽く火が通ったにんにくは、少し白っぽくなって食感も柔らかく、シャキッとしたもやしと気持ちのいい組み合わせです。
後に残るニオイがまったく気にならないと言えば嘘になりますが、食べている時は美味しいから許してくださいませ。
ごちそうさまでした。
読んでくださり、ありがとうございます。