ひじきはサラダで食べるよりも、煮物で食べる方が好きならっこです。
最近は熱くて煮込む気力がわかなかったので、サラダにして食べました。
ほとんどどこに混ざっているのか見えないオクラがねばねばで、オクラがねばねばなのかひじきがねばねばなのかわからなくなるくらいねばねばで、ねばねばひじきサラダでした。
ひじきとねばねばオクラのサラダ
ひじき(乾燥)40g(水で戻して1センチくらいに刻む)
オクラ 2本(みじん切りにして水(大さじ1弱)を加え1分かき混ぜる)
玉ねぎ 1/2個(薄切り)
ツナ(缶詰/油漬け)1缶80g
しょう油 小さじ2くらい
練りわさび 2センチくらい
味付けは、あるようでないくらいにほんのりと。
食べるときにしょう油でもドレッシングでもマヨネーズでも、好きな味にして食べられるように薄味です。
1.乾燥ひじきを水で戻し、食べやすいように1センチくらいの幅で切ります。
2.オクラは生のままみじん切り。ボールで水と混ぜ合わせ、ねばねばが強くなってひとつの塊のようになるまで1分くらいかき混ぜます。
3.薄切りにした玉ねぎと、戻して刻んだひじきをフライパンで乾煎りし、ひじきの水分を飛ばしつつ軽く火を入れます。
(水戻ししただけのひじきよりも、加熱したひじきの方がらっこには食べやすいため、一度加熱しています。乾燥ひじきに記載されているサラダの作り方では、加熱はしない作り方になっています)
4.火を止め、ねばねばになったオクラ、ツナ(油ごと)しょう油、練りわさびを加えてよくかき混ぜ、器によそって完成です。
ひじきの粗熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やします。
お好みのドレッシングで「いただきます。」
ひじきに対してオクラが少なかったですが、見た目以外はねばねば効果で存在感が非常にありました。
ネバネバしたひじき、悪くないですよ。
オクラをひじきと混ぜてサラダにして食べようとツレに話したら、玉ねぎもちょっと入れたらいいんじゃないかとリクエストがあったので(玉ねぎ好き)入れた玉ねぎ。
ひじきに対して玉ねぎの量が多かったことと、薄切りが雑で厚くて存在感がありすぎ、らっこには少々辛かったです。
ひじきと一緒に短時間でも加熱はしていますが、らっこには辛い。
ただ、少し辛くてナマっぽい玉ねぎのおかげで、「サラダっぽさ」を感じられるサラダのように感じました。
ツレに「玉ねぎがまだちょっと辛かったですね」と言ったら
「(玉ねぎを)入れすぎだって。おれは大丈夫だけど、らっこには辛いだろう?」
ツレには色いろお見通しでした。
使用した乾燥ひじきは長くて自分で切って食べるタイプなのですが、らっこにとってはあまり馴染みの有るひじきではありませんでした。
芽ひじきというそうなのですが、最初から細かい状態がひじきだと思っていたので、長ひじきには戸惑いました。
らっこにとってのひじきは芽ひじきでしたが、頂き物のお惣菜が芽ひじきだったため、ひじきの種類の話になって、ツレもこぎ父も長ひじきが普通のひじきで芽ひじきはほとんど知らないということだったので驚きました。
らっこが学校の給食で食べていたひじきも、母親が買っていたお惣菜のひじきも、らっこの思い込みで実は最初から長ひじきだったんじゃないかと少し疑ってみたくなりました。
いただきものの、芽ひじきの佃煮がおいしかったというお話です。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。