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アボカドトースト。チーズよりマヨネーズが好みです|らっこ飯

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らっこが作ったアボカドトーストです。

「パンにアボカドをどうしてこうして焼いたりしてよく作っているよ。簡単だけどすごくおいしい」

何年か前に話を聞いて、いつか作ってみたい、食べてみたいと思っていたアボカドトースト。

教えてもらった作り方はさっぱり憶えていなかったので、ネットで調べて作ってみました。

初めて食べた感想は、正直、想像していた以上にパンに合うじゃんおいしいじゃん。(上から目線)

チーズをのせて焼いたものと、チーズが足りなくなってしまったのでマヨネーズをかけて焼いた2種類を食べましたが、ツレもらっこもマヨネーズの方がお口に合いましたわ。

アボカドトースト

食パン(6枚切り)食べたいくらい
アボカド 1個(薄切り)
マヨネーズ 適量
ピザ用チーズ 適量

チーズをもっとしっかり焼いて焦がしたらよかったのか、焼きたてを食べられればよかったのかわかりませんが、今度作るならピザ用チーズは使わずにアボカドとマヨネーズだけで作ります。

今度といいますか、材料がまだ残っているので、明日また作ります。(本当においしかったのよ)

 

らっこ、アボカドトーストを作る

アボカドトーストです。

1.食パンに切込みを入れて食べやすくしておきます。

2.マヨネーズを塗ったパンに薄切りにしたアボカドを並べ、ピザ用チーズあるいはマヨネーズを好きなだけかけたらトースターでお好みの加減に焼きあげます。

できあがり~

 

どうぞパクリと。できれば焼きたてをいただいてください。

やわらかいアボカドを噛んだ後の食パンの歯ごたえ。

マヨネーズを塗ったパンがおいしいかったのか、マヨネーズ好きにはたまらないねとツレが喜んでくれました。

 

===

アボカドトーストの材料です。

材料はこれだけでいいから簡単です。

アボカドを薄切りにします。

何度か傷んで真っ黒のアボカドに巡り合ってしまったことがあるので、アボカドを半分に開いた瞬間、見た目がきれいだと単純に嬉しいらっこです。

種もするりと取れました。

皮もスムーズにむけました。

4人分のトースト、4枚の食パンにアボカド1枚で作ろうというけちんぼで、非常に薄く切っております。

食べる人数が少なかったら、もっと厚切りにしたり贅沢に一人で1枚に1個使って作るのもおいしいんでしょうね。

らっこが作る場合は4人で1個です。

食パンには、耳の内側と十字に包丁で切込みを入れておきます。

食パンに切れ目を入れて焼くという食べ方は、こぎ母がデイサービスで教わってきた焼き方なのですが、最初はどんなふうに教わってきたのか、今ではもう覚えていません。

耳の4角だけを残して耳の内側を貫通させるように切るんだったかしら?

それよりも、この切り方の方が食べやすいので、焼く前にほんのひと手間かけています。

こぎ母がパンの耳をちぎりながら食べるので、耳がちぎりやすくなっていますし、焼いた後に4つ切りにしやすいため、以前はわざわざ包丁を出して切り分けていた食パンを、今ではこぎ父が手でちょちょいとちぎってこぎ母のお皿を用意してくださるようになりました。

少々めんどくさくなって切り込みを入れずに焼いた時には、ツレが一瞬戸惑ったようで「あ?今日は切れ目が入っていないんだ?切れていた方が食べやすいけどな」と、いってくれたので、切れ込みは毎回入れています。

食べたい量に応じて食べるときにちぎりやすくて食べやすく、心なしか味もおいしく焼ける気がしています。

心なしか。

電子レンジのトースター機能で焼くのですが、4人でできれば焼きたてを食べようと、食パンを半分に切ってマヨネーズを塗りました。

マヨネーズはもっとたっぷり全体に塗ったパンがおいしかったです。

トースターにセットして取り出すことを考えると、半分に切るのは焼いてからの方が作業はしやすかったです。

焼いた後はもちろん、先に切っておいた方が楽ですけどね。

パンにアボカドを並べます。

なんてケチな並べ方。

パンが4つにちぎりやすいように切れ目を入れているので、切れ目に重ならないようにのせようとするとこうなりますよね。

このくらいのアボカドのボリュームでも、らっこには十分おいしく感じました。むしろこのボリューム感がよかったです。これ以上はなくても……

ピザ用チーズをたっぷりのせて焼きます。

パンの切れ目を避けてのせるので変な形。

電子レンジの自動モードで焼いたので、何分焼いたのかわかりませんが、

焼きあがったアボカドトーストです。

こんな風にチーズが溶けて焼きあがりました。

この状態から追加で1~2分焼い、てチーズに焦げ目をつけるとおいしいと思うのですが、自動モードでこの焼き上がりならいいかなと。

食べてから、やっぱりもうちょっと焼いてもよかったなとは思いましたけどね、このチーズの溶け具合。

アボカドトーストです。

「いただきます」

緑のレタスにきゅうりのサラダとアボカドで、緑ばっかりなメニューでした。

最初に焼いた2枚を4人で半分ずつに分けて食べながら、もう2枚を焼いて焼きたてを食べようともくろんでいたらっこです。

みなさんに声をかけて全員が食卓に揃うのを待っているうちに、残りの2枚も焼けてしまいました。

アボカドトーストです。

4枚焼いて、1枚はチーズの代わりにマヨネーズをかけて焼きました。

マヨネーズで焼いた方ががチーズで焼いたものよりおいしかったわけです。(好みですね、好み)

この1枚を半分に分けてツレとらっこでいただいたので、こぎ父とこぎ母にはチーズバージョンしか食べてもらっていませんでした。

ツレとらっこが「マヨネーズの方がおいしいよ!合うんじゃない?」と話していたので、ツレがマヨネーズバージョンは1枚しか焼いていなかったことに気が付いたとき、残念そうにしていました。

 

実は最初、ツレはどうやらアボカドがトッピングされたトーストを見たのが初めてだったようで

「これは自信あるの?」

と、食べる前にきかれました。

一瞬なんのことを言っているのかと思ったのですが、つまりはパンにアボカドなんかのせて焼いちゃって、これは本当においしく食べられるのかい?という自信をきかれているらしいことに気が付きました。

ピザでもサンドウィッチでも、よくあるトッピングなんですけどね?

食べてみたらツレのお口に非常にあったようでして

「毎回これでもいいよ」

というお褒めのお言葉をいただきました。

たしかに、毎回アボカドトーストで食べるのも悪くない気がします。

こぎ父は「作るの大変だったねえ」とねぎらってくださり、こぎ母は「これはなあに?なんていうの?」と何度もききながらも、食パン1枚分平らげてくださいました。

食欲がない時なのか気分なのか、食パンを1/4枚しか食べないときもあったり、1/2枚食べて「もういらない」と言って食べないことも少なくありませんが、何も言わずに器用にお箸でチーズとアボカドとパンを別々に食べていました。

そんな食べ方のこぎ母に気が付いて、先に食べ終わったツレが食べ方を見ながら微笑んでいました。

普段はこぎ母に「これはアボガドだよ」と説明してくださっていたこぎ父が、遂に「アボカド」と言ってくださるようになりました。

アボドじゃなくてアボドね。

おいしかったので、どちらでもいいことにしてもらえませんか。

 

ごちそうさまでした。

読んでくださりありがとうございます。

 

 

―追記ー

次の日、マヨネーズをかけて焼いたアボカドトースト。

マヨネーズをかけてこんがり焼けたアボカドトーストです。

マヨネーズを塗って焼けたパンの表面がこんがり焼けておいしかったのですが、とある真実に気が付いてしまいました。

アボカドトーストが特別おいしいというよりも、おいしいパンとおいしいアボカドを一緒に焼いて食べるととってもおいしいよね、ということなんですね。

つまり、初めて焼いた時のアボカドがとってもおいしかったということです。

食材に勝る調味料なし。

ごちそうさまでした。

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