大根を1本買った時についていた10cmもないくらいの大根の葉。
刻み置きしている小葱と味噌と合わせて、甘辛なごはんのお供にしました。
大根葉やねぎよりも味噌をたくさん入れたので、炒め味噌になってしまいました。
「おかずがいらなくなっちゃうやつだね」
ツレも、ご飯と一緒にパクパク食べてくれました。
大根葉と小葱の味噌炒め
大根の葉 (みじん切り)
小葱 (小口切り)
チリペッパー 5振り
味噌 大さじ4くらい
みりん どばどば
しょうゆ チョロッ
砂糖 小さじ2弱
1.刻んだ大根の葉と小葱にチリペッパーをふり、フライパンで乾煎りします。
2.(1)が乾いてカサカサしてきたら、その他の調味料を加え、焦がさないよう混ぜながら煮詰めます。
3.水分がなくなったら器によそって完成です。
「いただきます」
油をしかずに作ってみましたが、油、あった方がいいのかな?
乾煎りがすすむと、そのままゴマとかふってフリカケにしたくなります。
それはそれでおいしそうですが、今回はお味噌です。
大根葉を刻んだら、思った以上にボリュームがなく、ついついお味噌を多めに入れてかさを増やしました。
もっと「葉っぱ感」や、「ねぎ感」みたいなのが欲しい気もしつつ、味噌がメインになったこれはこれでまたおいしいような。
チリペッパーの辛さが、飲み込んだ後くらいに感じる不思議。
こぎ叔父さん(ツレ・こーぎーの叔父)からいただいた鷹の爪がまだ残っているのですが、鷹の爪は使わず、最初から粉末になっているチリペッパーを使って楽しちゃいました。
お味噌の色は、お砂糖が焦げて黒くなるんでしょうか。
単純に焦がしてしまっていたんでしょうか。
焦げ臭い味はしないのに、いつものお味噌の色とは違う仕上がりになったので、ちょっと、ちゃんとお味噌で一品作った感じが醸し出せたと自分では思いました。
自分では。
甘辛味噌は、ほんと、ごはんがすすみますね。
ツレが言ってくれたとおり、たしかにおかずがなくてもいい感じ。
塩分取りすぎ注意です。
ちょびちょびつまんで、1週間くらいは楽しめるかと思います。
ごちそうさまでした。