こんにゃく らっこ飯

こんにゃくのにんにく醤油炒め。再現してはいけない|らっこ飯

らっこが作ったこんにゃくのにんにく醤油炒めです。

こぎ母が、お味噌汁に入れたいとのリクエストで買ってきた徳用の大きなこんにゃく。

こぎ母が作ってくださったこんにゃく入りのお味噌汁はおいしかったのですが、残りの半分を使って、らっこが作ったにんにく醤油炒めは味が薄くて微妙でした。

ちょちょいと作って微妙だったので、忘れてまたちょいと作ってしまわないよう、失敗レシピを記しておきます。

決して不味ということではありません。

こんにゃくは、コンニャクらしく蒟蒻でした。

こんにゃくのにんにく醤油炒め

蒟蒻 お徳用半分(200g)(水で洗って食べやすい大きさに切る)
にんにく醤油 (スプーン3杯プラス2杯)(こぎ母とこぎ父が以前仕込んでくださっていたにんにくを漬けこんだ醤油)
チリペッパー お好みで

こんにゃくのにんにく醤油炒め

1.こんにゃくを乾煎りして、水分が飛んだらにんにく醤油をたらして炒りつけます。

2.器によそっていただきます。

 

蒟蒻を乾煎りしています。

焦げ付きにくい加工がしてあるフライパンで、こんにゃくを乾煎りします。

こぎ母が作ってくださったお味噌汁には、ちぎったこんにゃくが入っていました。

実家の母親は、いつも包丁でこんにゃくを切っていたイメージがあります。

手でどうちぎればいいのかわからなくて、包丁で5mm幅くらいに切りました。

水で洗っただけで、下茹ではしていません。

 

蒟蒻を乾煎りしています。

なかなか水分が飛ばないので、フライパンに平らに敷き詰めてみました。

乾煎りした蒟蒻の水分が飛んだ様子です。

平らに広げて正解です。

水分が飛びました。

こんにゃくとにんにく醤油とチリペッパーです。

こぎ弟さん(ツレ・こーぎーの弟さん)から頂いたチリペッパーを振り振りし、にんにく醤油をティースプーンで3杯回しかけました。

こんにゃくとにんにく醤油とチリペッパーを混ぜた様子です。

混ぜます。こんにゃくに少ししょうゆの色が付きましたね。

にんにく醤油をまたかけて混ぜます。

にんにく醤油をもう2杯回しかけ、火を強めて水分を飛ばします。

しょう油が焦げる直前の様子です。

お醤油が焦げ付く直前で火を止めます。

器によそったにんにく醤油

器によそって完成です。

 

「いただきます」

 

こんにゃくのにんにく醤油炒めの余談

味見をした時には、味がちゃんとしみているように思ったのですが、ある程度冷めてごはんと一緒に食べましたら、あれれれれ?

味が、薄かったです。

あるいは、それほどしみ込んではいませんでした。

炒めているうちに、色味が随分変わったのできっと、味がよくしみこんだのだろうと妄想していたのですが、妄想のままでした。

 

対策:

しょう油の量をもっと増やす。

ほかにも調味料を使う。みりんや砂糖か?

こんにゃくに切込みを入れて炒める。

もっと細かく刻む。

手でちぎる。

 

さて、どうしたものでしょう。

こぎ母もこぎ父も、「お、こんにゃくだ。おいしい」

と言って食べてくださいました。

 

ツレからは、「いつもよりも味が薄いんじゃない?」

「そうかしら?味見したときには、しっかり味ついてると思ったけど」

ツレに言われてから食べてみたら、あら不思議。

「あら?ほんとだ。味が薄いですね」

ということで、今度はもっと味の染みたこんにゃくをいただきたいと思います。

作り方、探してみましょっと。

 

 

「ごちそうさまでした。」

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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