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エリンギご飯。麺つゆ味|らっこ飯

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らっこが炊いたエリンギご飯です。

エリンギと麺つゆで炊き込みご飯を作りました。

コクが増すかと思い、仕上げにバターを混ぜ込みましたが、入れる前に味見をしていなかったので、味の違いはよく分かりませんでした。(おい。ツヤは出たかな?)

バターを入れずに、油揚げを混ぜて炊き込むのもよかったかと、食べ終わってから気がつくらっこです。

エリンギご飯

お米 3合(研いで浸水させておく)
エリンギ 小6本(縦半分にして薄切り)
麺つゆ(3倍濃縮)40ml(大さじ3弱)
塩 小さじ1/3くらい
バター(チューブでバター1/3)3センチくらい
水 麺つゆを入れてから、3合の目盛りに合わせるくらい

バターの風味はともかく、麺つゆで茶色い炊き込みご飯。

おいしくできました。

麺つゆ様様です。

らっこ、エリンギご飯を作る

1.炊飯器に、水を切ったお米、麺つゆを加えてから、目盛りまで水を注ぎ、、塩を加えて混ぜ、エリンギを加えたら普通に炊きます。

2.炊きあがったら、バターを少し加えてよく混ぜたら完成です。

 

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こーぎー好きで、きのこ好きのらっこですが、今回のエリンギご飯になった理由です。

1か月以上振りに、ツレが車で業務スーパーに寄ってくれました。

そこで見つけたエリンギがコチラ。

小ぶりなエリンギがたくさん入った袋です。

なんだか雑に詰められている空気を感じましたが、小ぶりサイズがたくさん入った「えりんぎの袋」があったので、買ってもらっていました。

いつも行くスーパーでは、なかなか買えないボリューム感。

たっぷりあるならたっぷり使って、しばらく前にいただいたきのこご飯がおいしかったので、よっしゃ、炊き込みご飯にしよう~ということです。

まな板の上のエリンギです。

袋の中で欠けてしまっていたかさが痛々しいですが、混ぜ込みましょう。

まな板の上の薄切りにしたエリンギです。

タテを半分に切ってから、2~3mmくらいの厚さで薄切りにしました。

きのこが多すぎても品がないかと、気持ち控えめに6本入れたのですが、また作る機会があれば、8本は入れてもよかったかな、と思います。

エリンギが、小ぶりだったのです。

きのこがこれでもかとたっぷり入っていた方が、贅沢な感じもしますしね。

水が入ってセットされた炊飯器のお米です。

炊飯器には、こぎ母が研いでくださったお米と、3合目盛りまできちんと水が入っています。

炊飯器の水をお玉ですくっています。

いったん、水をある程度すくい取ってよけておきます。

今回味付けに使ったのは、麺つゆです。

お蕎麦付属の麺つゆ2袋です。

こぎ父が買ってくださっている、信州の手折り蕎麦に付属している麺つゆの余りを使いました。

お蕎麦は、4人で5人前茹でて食べると、1人分の麺つゆが余ります。

余った麺つゆがたまってしまうので、出番です。

3倍濃縮タイプで、1袋20mlを2袋、40ml入れました。

軽く混ぜて、汁だけ少し舐めてみると、薄いです。

水を、目盛りに合わせて足りない分を足して、お塩を小さじ1/3以上1/2未満程度加えました。

炊飯器に、麺つゆを入れたところです。

もう一度混ぜて、汁を舐めてみて、塩っ気はよさそうです。

麺つゆのタイプで味も変わると思うので、違う麺つゆで作ってみるのも楽しみです。

エリンギご飯を炊こうとしている炊飯器の様子です。

最後にエリンギを加えます。

そういえば、らっこはこの時、エリンギを加えてからは混ぜずに炊飯器のスイッチを入れましたが、どうでしょう。

しっかり混ぜたほうが、火が通りやすいような気がしないでもないですし、炊き込みご飯の素で炊く時は、混ぜてから炊くように書いてありました。

 

ですがですが、混ぜなくて正解のようです。

炊飯器の中で、『お湯が沸いて対流が起こってお米が踊って、炊きムラの無いご飯が炊ける』のだそうですが、具を入れてから混ぜると、この対流が上手く起こらなくなるかもしれないようです。

具は、米粒よりも大きいですし、形も様々で、邪魔になるってことでしょうか……

炊飯器の中の踊る米粒を直接見たわけではないのですが、言われてみればなるほどです。

 

お米はしっかり(30分くらいでしょうか?)浸水させて、調味料は炊く直前に加えてよく混ぜて、火の通りにくい具からお米の上に入れて、混ぜずにスイッチオンが、炊き込みご飯の作り方のようでございます。

 

今回は、具がエリンギだけなので、順番は気にしません。

スイッチオン。

 

30分後。

 

ぴーーー。

 

炊けました。

炊きあがったエリンギご飯です。

少し焦げっぽい香りもします。

麺つゆで、すっかり黒々と染まったご飯が炊きあがりました。

エリンギご飯にバターをのせたところです。

炊けたところに、コク出し(のつもり)にバターを加えます。

バターと言っても、なんちゃってバターです。

こーぎー家で買い置きがあるのは、

明治チューブでバター1/3です。

チューブタイプのバター(もどき)です。

3センチくらいキュッと絞り出して、全体を混ぜ合わせます。

混ぜている炊き込みご飯です。

おこげもできていておいしそーです。

よく混ぜたエリンギご飯です。

混ぜると、エリンギをもう少したくさん入れてもよかったかしら?と思ったらっこです。

お茶碗によそったエリンギご飯です・

エリンギを見えるようにお茶碗によそって、「いただきます」

 

おいしそうなので、普段よりも多めによそいました。

 

ふふふ。

お酒を飲んでいるこぎ父以外、全員おかわりしましたよ。

やったぁ。

 

エリンギご飯の余談

いつもよりも、らっこが食事の支度にとりかかったのが遅かったせいもありますが、食べ始めるのが遅くなってしまった日でした。

最初に食卓についたツレが、「お?おいしそう?味見しよう」と言って、全員揃う前にパクリ。もぐもぐ。

普段はそんなことはしないツレですが、よっぽどお腹を空かさせてしまっていたようでした。

すみませんでした~。

それでも、空腹に嬉しい味に炊きあがっていたようでした。

エリンギのコリコリした食感と、甘じょっぱく炊きあがったご飯と、おこげ。

らっこもパクパク食べられちゃいましたぜ。

 

こーぎー好きで、炊き込みご飯好きのらっこですが、炊き込みご飯の色の好みとしては、もう少し薄い方が好きです。

好きですが、でも、このおいしさといいますか、ちょっぴり甘さも感じられる味加減って、麺つゆのおかげなんだと思うのです。

上手に麺つゆに活躍してもらいながら、もう少し薄茶色に炊きあがるくらいにできたらいいなと思います。

ただ、こーぎー好きで、おこげ好きのらっこといたしましては、黒くてもおこげがたくさんできた今回の塩梅も捨てがたいです。

 

ううんんんん。

どうしよう。

 

今回おいしくできたので、考えるのはまた作る時にします。

ごちそうさまでした。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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