お蕎麦屋さんからこぎ父が注文してくださったきしめんです。
うどんを潰して伸ばしたような?と表現してもいいのでしょうか。
太いけど薄くてコシがあってつるつるした表面の麺がおいしいですね。
めんつゆが付属していないため、どんなおつゆで食べようか毎回楽しんでします。
今回はねぎと椎茸です。
ねぎと椎茸のきしめん(4人前)
きしめん 人数分(4人前)
A 長ねぎ 2本(斜め切り)
A 椎茸 4枚(薄切り)
A めんつゆ(3倍濃縮)1人分大さじ1(大さじ4)
A だしの素(顆粒)お好みで(小さじ1、5g)
A 水 1人分220~240ml(900ml)
七味や山椒 お好みで
長ねぎは、贅沢に白い部分のみつかっています。
緑色もあったほうが、出来上がりの色は綺麗ですね。
らっこ、きしめんを茹でる
1.大鍋にたっぷりの湯を沸かし、きしめんを茹でます。
2.茹でている間に、別鍋に(A)を入れてねぎと椎茸に火を通し、どんぶりによそいます。
3.ゆであがった麺をどんぶりによそい、お好みで七味や山椒をふりかけていただきます。
麺ものに生の椎茸を茹でて添えると、香りも見た目もランクが上がった気がするのはらっこだけでしょうか。
なんかいいですね。
麺に椎茸。
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こぎ父が買ってくださったのは、信州小妻屋本店のきしめんです。
お蕎麦屋さんが作っているきしめんです。
作り方・食べ方は書いてあるのですが、1袋 250g 入りで、何人前とか何も書いていないので迷います。
ひとり分を80~100gと考えて、(参考:小妻屋さんの手折り蕎麦は1人前80g)1袋3人前。
1袋とちょいと加えて4人前にします。
鍋にお湯をたっぷり沸かします。
その間に、ねぎと椎茸を刻んでおきます。
ねぎは斜め切りに、椎茸は軸を落として薄切りに。
椎茸の軸はよけました。
千切りにしておいて、野菜炒めか何かを作る時に加えて使おうっと。
お湯が沸いたら、パラパラと落としながら麺を鍋に入れます。
再び沸騰したら、噴きこぼれない火加減で12~13分。
その間に、おつゆを作ります。
鍋に、麺つゆ、だしの素、水、刻んだねぎと椎茸を入れて火にかけます。
うん。
何かが違う。
そうだ。
鍋のサイズが間違っている。
このまま火にかけ続けたらっこです。
ねぎがやわらかくなったら火を止め、きしめんが茹で上がる前にどんぶりに汁だけよそっておきます。
きしめんの鍋は12分で火を止め、そのまま2~3分蒸らすように2~3分置いておきます。
普通のうどんや蕎麦、そうめんのように洗わなくてもいい点が、このきしめんのいいところ。
2~3分置いておく効果がイマイチわかりませんが、上手く茹でられると、麺の表面がつるつるピカピカで、食べるとちゅるんっちゅるんします。
茹で過ぎなのかか何なのか、上手くいかないと、どろんと溶けかけたような麺になってしまい、つやもなく、おいしくないわけではないのですが、まあ、おいしくないんですけどね。
今回はツヤがいいので、上手く茹で上がっていると思います。
麺の上からねぎと椎茸をかけて、おつゆもちょっと足して完成です。
「いただきます。」
ラーメンどんぶりが2つしかないので、大きなお皿によそったきしめんです。
麺とおつゆの量と器の大きさが合っていません。
ただ、食べにくいだけの器になってしまいました。
ラーメンどんぶりが足りないのなら、必要な分は買ってもいいんじゃないか?
ツレはそんな風に言ってくれましたが、食器好きのこぎ父とこぎ母がせっせと集めたり頂いたりした食器が既にたくさんあるので、新しいどんぶりは買わない方針に決めました。
こぎ父とツレはラーメンどんぶりで。
こぎ母とらっこは小どんぶり(駅弁の釜飯?か何かのどんぶり)でも食べ足りることがわかりました。
すみません。話がそれました。
茹で上がってからすぐに食べないと、麺同士がくっついて塊になってしまいます。
よそってからすぐにおつゆの中でほぐしたらいいんでしょうか?
自宅で食べる麺も奥が深いです。
らっこは七味唐辛子の瓶に詰めているチリペッパーと、香りがいい山椒をフリフリ。
ねぎがやわらかく茹でられていておいしかったです。
椎茸は加熱すると、少し小さくなりますか?
贅沢にもっとたくさん刻んでもよかったかもしれません。
このくらいが上品でちょうどいいかも?と自分で言い訳。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
おいしいきしめんが食べられますように^^