こんにちは~こーぎーをこよなく愛するらっこです。
牛脂を溶かしたしょうゆ味のスープにしらたきを浮かべてしらたきラーメンです。
スーパーでおまけでもらった牛脂でしたが、使い道がイマイチ浮かばずに困っていたのに、あれまあ大活躍してくれました。
油が浮かんだこってりしょう油スープで食べるしらたきは、物足りなさとかまったくなくて不思議なくらい馴染んでおりました。
こぎ父は「んんっ?スープがおいしい!」と驚いたように喜んでくださり、ツレは「ダイエットにいいんじゃない?」と言ってくれ、味もいいし簡単だしでいいとこだらけの気もするのですが、食べ終わりの洗い物がちょっとね?
牛脂の油は手ごわかったのでした(洗う前の拭き取り大事です)。
しらたきラーメンしょうゆ味
- しらたき 400g(軽く洗って下茹でしておく)
- お好みのトッピング 海苔、わかめなど
<スープ>
- 牛脂 1個
- 水 700ml
- 中華スープの素 大さじ1
- しょう油 大さじ1
- ニンニク(チューブ使用)小さじ1/2
お徳用のしらたき400g入りで少なめの3人前です。
ツレとこぎ父(男性)だったら一人前で200gくらい難なく食べられそうです。
らっこは400gを3人で割ったくらいでちょうどいい感じ。
スープはしょう油よりもスープの素が多めの割合で、出来上がりは比較的薄い色合いです(らっこ比)。
らっこには十分しょっぱく感じられましたが、ツレもこぎ父も飲み干してくれまして(苦笑)、ラーメンにはこのくらいの濃さがおいしいようです。
味は加減しながら作りましょう。
らっこ、しらたきでラーメンを作る
1.しらたきを軽く洗って熱湯で1~2分茹でておきます。
2.鍋に牛脂を入れて弱火にかけて溶かしたら、水、中華スープの素、しょう油、チューブのニンニクを加えて溶かして煮立たせます。
3.温まったスープにしらたきを加えてもうひと煮立ちさせたらどんぶりによそい、お好みのトッピングをして完成です。
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水でさっと洗ったしらたきです。
らっこは正直、しらたきやこんにゃく類の臭みとかあんまりわからないほうでして、普段はよくて乾煎りをするくらい、下茹でなんでしたことなかったのですが、ラーメンで「温かい麺」として食べるならと思って下茹でしてみました。
40度くらいの給湯機から出るお湯で洗うだけでも臭みはとれたりするそうなのですが、一応ちゃんと茹でてみました。
はい。
ちゃんと?
ちゃんとかどうかわかりませんが、水をケチって少しだけ沸かしたお湯に冷蔵庫から出して水洗いしただけの冷たいしらたきを入れたら当然、お湯の温度差がりますよね?
強火にしていたので少しは沸騰しましたが、お湯に入れて2分程でザルに上げました。
下茹での効果があったのはは不明です。
一応、冷たかったしらたきが温かくはなりました。
鍋に牛脂を入れて弱火にかけて溶かします。
牛脂が溶けたら、<スープ>の牛脂以外の材料もすべて加えて中火で温めます。
(思ったよりも鍋の温度が上がってしまっていたようでしてね、水を入れたらめっちゃくっちゃ油が跳ねまして、そりゃあまあ当然なんですけど、焦った焦った。今度はちゃんと気をつけます)
ニンニクはチューブタイプを使っていますが、本物があれば本物の方が香りがいいですよね。
まあ、本物があるのにチューブのニンニク使うらっこですけど。
温まったら味見をしてみて加減してください。
お湯が温まってから調味料を加えればよかったのでしょうかね。まあ、いいんですけど。
スープが沸いたらしらたきをダイブ!
もう一度ふつふつと煮立ったところで火を止めてどんぶりによそいます。
見た目はしらたきですね。
3人前のラーメンで水が700mlなのでスープも少なめです。
海苔と乾燥ワカメをトッピングしました。
「いただきます。」
スープもなかなかちゃんとラーメンのスープになっていて、こんなに簡単に作っていいものかとかえって心配。
麺はしらたきが元々好きなので全然抵抗感なくおいしくいただきました。
ゆで卵も用意していましたが、トッピングせずにサラダで食べてから、あ、ラーメンにのせればよかったと気が付いたらっこでした。
チャーシューやメンマを添えたら尚更そのまんまラーメンですね。
あえて何か言うなら1点。
鍋からしらたきをどんぶりによそう時、ザルを使わずに菜箸ですくい取ってどんぶりに移したので、長い麺を3人分のどんぶりに移すのが大変でした。
麺が長くてビヨーンと伸びるので、腕の長さが足りない状態。
ザルを牛脂の溶けたスープに浸けて洗い物を増やしたくなかったという理由からでした。
ザル、使おうぜ。らっこや。
ごちそうさまでした。
読んでくださりありがとうございます。